道無き道で人を拾う、日和田山〜越上山

2019年04月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 17.1km
• 登り: 925m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:04

9:59 スタート地点
10:04 10:05 日和田山登山口
10:21 10:24 金刀比羅神社
10:27 10:28 日和田山
10:39 10:42 高指山
10:46 10:46 駒高集落
10:59 11:00 物見山
11:11 11:11 小瀬名富士
11:24 11:24 北向地蔵
11:29 11:29 北向地蔵・ユガテ・土山集落分岐
11:40 11:40 西ユガテ
11:53 11:56 ユガテ
12:10 12:10 エビガ坂
13:09 13:27 越上山
13:38 13:38 諏訪神社
14:12 14:12 鶴ヶ峰
15:03 15:03 東吾野駅
15:03 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

巾着田有料駐車場 一日/500円

コース状況／危険箇所等

登山道には危険箇所なし。大量の熊の糞あり

写真

4/11 10:07

日和田山より登っていきます。
関係ないですが、僕の大人になってからの初登山は日和田山でした。

4/11 10:19

前日の雪が心配でしたが、男坂乾燥しているので男坂でいきまう

4/11 10:21

300メートルとは思えない驚異の見晴し

4/11 10:21

今日はいつもより見晴らし良かったです。

4/11 10:28

山頂

4/11 10:41

高指山は入っちゃダメよ感を醸していたので眺めるだけに

4/11 10:46

そこらじゅう満開の桜だらけ！

4/11 10:57

物見山はなんと展望なし

4/11 11:15

シダとぜんまい

4/11 11:50

ユガテに着きました！

4/11 11:50

タイミングばっちりでまさに桃源郷！

4/11 11:51

夢のような所です

4/11 11:53

枝垂れ桜も満開でした

4/11 11:53

最高...

4/11 11:55

昔、日本水の源流をたどって道に迷ったときにたどり着いた、桃の花が死ぬほど咲いてた所にもう一回行きたいんですが、全然場所がわからない

4/11 11:55

4/11 11:56

4/11 11:57

名残惜しいですが

4/11 11:58

先を急ぎます！

4/11 13:07

越上山へは尾根歩きでアクセスしてみました。
熊の糞だらけでいやな雰囲気

4/11 13:09

着きました！登山道も荒れてるし、眺望もなし、地味なピークですが、静かで僕は好きです

4/11 13:43

下山は破線ルートを辿ってみます

4/11 13:45

まだ桜を撮る余裕あり。
この後、破線ルートで道をロスト、さらに途中でイギリス人のお姉さんを拾い、藪漕ぎで下山という超イベントが起きました

4/11 14:54

下山後の桜

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

こむそう

今日はお気楽ルートファインディングのつもりでのんびり歩いていたのですが、下山ルートに選んだ破線ルートがまず酷い。
地理院地図の道が全然違うし、ならばと案内板のとおりに進めど道がない。
完全に道をロストして戻ろうとしているところで前方に人が。
まさかこんな道で人に会うとは思っていませんでしたので、熊だと思ったのですが、よく見ると超軽装の海外の方。
東吾野駅に向かおうとして迷い込んでしまったとのこと。

この時引き返せば良かったのですが、尾根沿いを歩けば降りれそうだし、等高線的にも崖のような物はなさそう、と、そのまま前進。
最終的には藪漕ぎして、作業道とぶつかって無事下山できましたが、軽装の人を連れて下る道では無かったです。反省。
怪我が無かったから良かったものの、今考えると危なかった場面もたくさんありました。
戻るという選択肢を選ぶのがこんなに難しいとは思いませんでした。今後の教訓にします。

また、この破線ルート、ちゃんとした道があるのかどうか、それももう一度チャレンジしてみたいところです。

コメント

todora5502

奥武蔵のトレイルは・・・
com-souさん　はじめまして。
　私は地元でもあり何度もこの山を歩いていますが、このあたりの山はけっこう難しいです。地図上の道も曖昧なところがあり、道標も壊れていたり、木の幹にテープが巻いてあってそこに矢印が書かれていたりで、つい見逃してしまいがちです。また、ペンキ表示も様々なものがあり、一概に登山道を示しているものではないものもあります。またトレランのためのコースのリボンが残っているなどと言うことも・・・
その上夏になると下草が生い茂り登山道の分岐を隠してしまっているなんていうこともあります。私も何度もトライして迷ったところを検証してみたりしました。私の居住している市の関係課には「これではハイカーが道迷いをしてしまう」という報告をしてあるのですが、トレイルは複数の市町に跨がっているのでなかなか整備が進まないのかもしれません。登山者が多いアルプスのような訳にはいきませんね。

こむそう

todora5502さん
コメントありがとうございます！
低山こそ道迷いのリスクが高い、とは良く言いますが、みっちり体験してしまいました...
今回は迷ってた海外の方を気にかけ過ぎて、普段なら見落とさないテープやペンキをスルーしてしまっていたかもしれません。僕も油断があって、注意力が散漫になっていたのもあるでしょうし、反省です。
時期的にたいした藪にはなっていなかったので、周囲を見られて作業道を見つけられたのは幸いでした。

僕も地元がこの辺りなので、みっちり歩き込んで山を覚えていきたいと思います！