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記録ID: 178884
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

'12 蔵王ライザの樹氷(ライザワールド→刈田岳往復)

2012年02月19日(日) [日帰り]
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やま その他3人
GPS
04:45
距離
7.1km
登り
320m
下り
662m

コースタイム

10:00 リフト降り場
10:50〜55 リフト跡建物
11:40 刈田岳山頂
11:45〜12:30 刈田岳避難小屋
14:45 ライザワールドレストハウス
天候 曇り(稜線は吹雪)
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス かみのやま温泉駅から無料バスのホワイトエコー号
コース状況/
危険箇所等
○道迷い注意:
 リフト降り場から刈田岳まで約50Mおきに目印のポールが立っていますが、ガスったときにはそれさえ見失いそうになります。稜線上は晴れのとき以外はほぼ強風で視界が悪いと思いますので、見失わないようご注意を。

○刈田岳の避難小屋: 
 多くの人が利用するので入り口は雪で埋もれて中に入れないということはあまりないと思います。この小屋があるからこそ、吹雪の中を山頂目指せるというありがたい小屋です。中にはストーブもあります。
今回のスノーシューツアーは、樹氷を見ることが目的ですが今日は刈田岳まで往復します。
同行者は山ガール3名。

朝方、少し晴れました。
テンションが一気にあがります。
写真は蔵王ライザワールドスキー場。

刈田岳へ向けて出発。リフトを2本乗り継いでスノーシュで歩き始めます。リフトを2本乗り継いでスノーシュで歩き始めます(スノーシューはスキー場でレンタルもできます)。
2012年02月19日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 9:34
今回のスノーシューツアーは、樹氷を見ることが目的ですが今日は刈田岳まで往復します。
同行者は山ガール3名。

朝方、少し晴れました。
テンションが一気にあがります。
写真は蔵王ライザワールドスキー場。

刈田岳へ向けて出発。リフトを2本乗り継いでスノーシュで歩き始めます。リフトを2本乗り継いでスノーシュで歩き始めます(スノーシューはスキー場でレンタルもできます)。
視界が悪く、方向を見失いやすいので50Mおきくらいにあるポールを見失わないように注意します。
途中、標識が。雪に埋まっています。
2012年02月19日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 10:45
視界が悪く、方向を見失いやすいので50Mおきくらいにあるポールを見失わないように注意します。
途中、標識が。雪に埋まっています。
旧リフト乗り場。
建物の中で休むことができます。
2012年02月19日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 10:54
旧リフト乗り場。
建物の中で休むことができます。
内部はリフトの設備が昔のまま残っています。
2012年02月20日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/20 10:33
内部はリフトの設備が昔のまま残っています。
内部一面に、結晶が育っていてきれいです。
2012年02月20日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/20 10:34
内部一面に、結晶が育っていてきれいです。
白くてわかりにくいのですが、リフトのケーブル2本と支柱です。雪にまみれてモンスターのようです。
2012年02月19日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 11:14
白くてわかりにくいのですが、リフトのケーブル2本と支柱です。雪にまみれてモンスターのようです。
斜面を登りきると、なだらかな平原となり、刈田岳と熊野岳を結ぶ稜線にでます。ものすごい風です。そんななか、向こうから人らしきものがちかづいてきます。

これから下山する登山者でした。遭難と隣り合わせの天候なので、人に会うとホッとします。
2012年02月19日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 11:26
斜面を登りきると、なだらかな平原となり、刈田岳と熊野岳を結ぶ稜線にでます。ものすごい風です。そんななか、向こうから人らしきものがちかづいてきます。

これから下山する登山者でした。遭難と隣り合わせの天候なので、人に会うとホッとします。
ブリザードの中、一瞬晴れました。
2012年02月19日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 11:31
ブリザードの中、一瞬晴れました。
刈田岳神社まで来ました。鳥居が雪に覆われています。
2012年02月19日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 11:43
刈田岳神社まで来ました。鳥居が雪に覆われています。
刈田岳山頂付近。時々光がさしましたが、あいかわらず吹雪です。

スキー場付近とえらい違いです。ここだけ別世界。
2012年02月19日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 11:44
刈田岳山頂付近。時々光がさしましたが、あいかわらず吹雪です。

スキー場付近とえらい違いです。ここだけ別世界。
刈田岳避難小屋の入り口。吹雪の中、休むことのできるオアシスのような存在。みなさん利用するので入り口も雪に埋まっていません。

すでにボーダーの先客が。
(ここは宮城県側からも登ってこれます。宮城県側からだと、ツアーのバスで比較的近くまで楽に来られます。)
2012年02月19日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 11:48
刈田岳避難小屋の入り口。吹雪の中、休むことのできるオアシスのような存在。みなさん利用するので入り口も雪に埋まっていません。

すでにボーダーの先客が。
(ここは宮城県側からも登ってこれます。宮城県側からだと、ツアーのバスで比較的近くまで楽に来られます。)
避難小屋内部。氷点下なのですが、風がないのであたたかく感じられます。ストーブまでありました。あー、ありがたや。

最後の方は消火を忘れずに!
2012年02月19日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 12:20
避難小屋内部。氷点下なのですが、風がないのであたたかく感じられます。ストーブまでありました。あー、ありがたや。

最後の方は消火を忘れずに!
悪天候なので熊野岳はあきらめ、下山開始。
今度は向かい風なので、目出し帽でも顔のすきまから入ってくる風が寒く、痛い!
ゴーグルが曇って使えなくなり、仕方なくサングラスを利用したメンバーはかなり辛そうです。

吹雪の中の道迷いは死に近づくこと。道を見失わないように全神経を集中します。

夏場のリフト降り場につきました。一安心。
2012年02月19日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 13:09
悪天候なので熊野岳はあきらめ、下山開始。
今度は向かい風なので、目出し帽でも顔のすきまから入ってくる風が寒く、痛い!
ゴーグルが曇って使えなくなり、仕方なくサングラスを利用したメンバーはかなり辛そうです。

吹雪の中の道迷いは死に近づくこと。道を見失わないように全神経を集中します。

夏場のリフト降り場につきました。一安心。
高度を下げると、吹雪もおさまってきました。
ここ(稜線)の吹雪は、天候ゆえではなく場所ゆえの吹雪のようです。いつも風の強い場所です。

写真は御田神避難小屋。使われていないので、入り口も雪で埋まっています。
2012年02月19日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 13:43
高度を下げると、吹雪もおさまってきました。
ここ(稜線)の吹雪は、天候ゆえではなく場所ゆえの吹雪のようです。いつも風の強い場所です。

写真は御田神避難小屋。使われていないので、入り口も雪で埋まっています。
今日の樹氷原はずっとこんな感じです。視界が悪く、モンスターたちもぼんやり。
2012年02月19日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2/19 13:50
今日の樹氷原はずっとこんな感じです。視界が悪く、モンスターたちもぼんやり。
別の日の写真。リフトから見る樹氷。やっぱり青空バックがいいです。
2012年02月20日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
2
2/20 9:43
別の日の写真。リフトから見る樹氷。やっぱり青空バックがいいです。
別の日の写真。光がさした瞬間の樹氷はきれいです。
2012年02月20日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
2/20 11:10
別の日の写真。光がさした瞬間の樹氷はきれいです。
別の日の写真。一部だけが光に照らし出されています。
2012年02月20日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X2, Canon
1
2/20 11:16
別の日の写真。一部だけが光に照らし出されています。
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