陣馬山トレイルレース トレラン大会に初参加
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,242m
コースタイム
天候 | 晴れ 11月にしては暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
シャトルバス有り。コンビニも間近。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は、これといってなかったと思います。 天気がよかったせいもあると思いますが、全体的に走りやすく、初めてでも十分楽しめました。 特に下りは、適度な斜度と適度な危険度で、このスリルは病み付きになりそうです。 |
写真
感想
・感想
初めてのトレイルレース参戦、しかも一人ぼっちでしたが、急登や危険箇所は少なく、ロード比率も高いので、じゅうぶん堪能できました。初めての方にはオススメできる大会です。
ハイカーの方が多く、迷惑かと思いましたが、みんな立ち止まって応援してくれてとても有難かったです。また、選手の方の追い抜きや追い越し時のマナーも良く、本当に楽しめました。
・行動の記録
前日は、昔の仲間との旅行で、丹沢の民宿に宿泊していました。当日の朝4時頃に一人だけ抜け出し、車で会場に向かいます。
6:40ごろ、駐車場である藤野小学校に到着。今日の天気は良さそうです。先客は、まだ10台ほどしか来ていません。ここからシャトルバスに乗り、会場付近まで移動。
7:15ごろ、会場に到着しましたが、この時間はまだ人もまばら。適当に場所を取り、準備を始めます。11月にしては気温も高く、暑くなりそうでしたが、初めてなので、いちおう長袖シャツで参加します。レース用のパックやハイドレーション等を持っていないため、持ち物は、ポケットに入るショッツ1つのみ。しかし、スタート時間が近くなり、参加者の装備を見ると、ウェストバッグやバックパックを持っている人が多く、「やっぱり水分が必要なのかな。喉が渇いて死んだらどうしよう」と、不安になりました。しょうがないので、スタート前にカロリーと水分を存分に補給します。
9:00、いよいよ初レースのスタートです。後ろの方からスタートしましたが、最初は広めの林道なので、本当にゆっくりな人を抜けます。ロードが終わり、山道に入ってからもしばらくは走れましたが、急登になると、噂に聞く渋滞に遭遇。まぁ、タイムは狙っていませんので、気楽に歩きます。広めの階段もあるため、渋滞中でも追い抜き可能ポイントはあります。
歩きや小走りを繰り返し、9:50ごろ、陣馬山山頂に到着。天気が良いため、景色は良かったです。ハイカーのに馬の像とツーショット写真を撮ってもらい、富士山を眺めて、いよいよ下りに入ります。
今までは遊びで山に入るだけでしたので、下りではケガしないようにゆっくり下っていましたが、大会となると、やはりテンションがあがり、普段では考えられないようなスピードで下っていました。後から考えると恐ろしいですが、そのときは楽しくてしょうがなかったです。ハイカーの方も多いため、気遣いを忘れないように下りを楽しみ、落合給水所が近づくと、ロードに入ります。
10:20ごろ、給水所に到着し、トレランのエイドを初体験。大きなバケツに水が用意してあり、ひしゃくで水をすくって飲みます。暑く、喉がカラカラだったので、水を大量に飲み、頭から水をかぶり、おいてあったバナナを食べ、持ってきたショッツを補給し、ちょっと休憩。エイドの人たち、水を供給してくれている地元の人たちに感謝です。
給水所からは、7kmほど、ロードの登りが続きます。今までの走りで体力は温存してあるので、ゆっくりですが、ずっと走ることができました。歩いている人も多かったので、このロード区間で、かなりの人数を抜いた気がします。
50分ほど走り、11:15ごろ、栃谷林道分岐の給水所に到着。この給水所は、ペットボトルの水が配られますが、さすがに500mlイッキ飲みはできませんので、飲めるだけ飲んで、もったいないですがポイします。
給水所の後は、このコースで最大の魅力ポイントと思われる、急な下りです。ゴールまでもうすぐという気持ちもあり、さきほどの下りよりも危険なスピードで下ります。が、周囲は自分よりもさらに速く、さきほどのロードで抜いたと思われる人々に、何人も抜かれました。下りは経験をつむ必要がありそうです。
軽い捻挫を2回と、ふくらはぎの攣りを1回済ませ、ロードに出れば、もうすぐゴールです。ふくらはぎと相談しながら、ここもがんばって下っていきます。
11:40、ふじのマレットゴルフ場に到着し、ゴール!!ゴール後は、豚汁(ほうとうだったかな?)のサービスがあり、調子に乗って2杯いただきました。
一人だったので、ゴール後に特にやることもなく、すぐに帰路につきました。
会場付近の温泉サービスもありましたが、混んでそうなので行きませんでした。
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