矢筈山(兵庫県西脇市)
- GPS
- 01:30
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 245m
- 下り
- 243m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12:45 谷登山口発 12:50 どんぐりロード分岐 12:51 ふれあい広場 12:56 登山ロード分岐 13:01 展望ベンチ 13:11 どんぐりロード分岐 13:17 矢筈山山頂着 13:49 出発 13:52 どんぐりロード分岐 14:09 ふれあいロード出会い 14:15 谷登山口 |
写真
感想
いい天気なので、矢筈山に登る。
谷登山地に車を駐車する。高田井にも登山口があり、どちらかといえば高田井側がメジャー。しかし、静かな雰囲気の谷からのコースの方が登山気分は味わえる。
よく整備されていて、歩きやすい道が続く。案内板も整備されていて、安心だ。途中、どんぐりコースの分岐があり、こちらから登ろうかとも思ったが、もう少し先の登山コースから登り、どんぐりコースを下山に使うことにする。このあたり、まったく予定がない。
ふれあいロードを進むと、ふれあい広場がある。ベンチや子どもの遊ぶブランコがある。しかし、誰もいない。もう少し暖かくなると利用する人もあるのだろうか。せっかくの施設、大勢の人が使わないともったいない。
少し歩く登山コースの分岐に出会う。ここに、来週4月8日に行われる縦走登山大会の案内が貼られていた。矢筈山から市原まで尾根伝いの縦走をするようだ。
さあ、ここからは急登だ。少し登ると展望ベンチがあり、西脇市街が見渡せる。登りの途中には、アセビの花も咲いていて楽しめる。ヤシャブシと思われる木も一本だが見られた。
この道は急登とはいえ、距離が短いのですぐに山頂だ。登り始めて30分少しで登れる低山だ。しかし、山頂からの展望はよく、楽しめる山だ。東に西脇市の白山、妙見山、西光寺山、金城山と見渡せる。背後には丹波の山も見える。南には、遠く六甲山や三木市の雄岡山、雌岡山から小野市の小野アルプスが見える。山頂から少し西に出ると西側には笠形山も展望できる。これまでに登った山が見渡せて気持ちがいい。
山頂からは、南へ向かう縦走コースと北へ向かう縦走コースが整備されている。昨年、南の平野から北の市原まで一日かけて縦走した。手頃な縦走コースで、機会を見つけてもう一度歩いてみたい。
下山はどんぐりコースを使う。アベマキ林の中を歩く。新緑、または紅葉の季節はきれいなんじゃないかと思う。ツバキの群落もあり、ここでもツバキの花見を楽しめる。
ふれあいロードにもどり、すぐに登山口に着く。実際、歩いたのは一時間ほどで、物足りないくらいだが、展望と花見を楽しめるいい山行になった。
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