初参戦〜第4回ハセツネ30k
- GPS
- 04:49
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 1,904m
- 下り
- 1,906m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ 小型テントの中にトレイルトイレ設置(男子20、女子10くらい?) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車場 会場内の駐車場は300台、6時半前にはほぼ満車。 会場から道を挟んだ前にも駐車場あり。 ■コースの特徴 ロード(4km)→トレイル→ロード(10km)→トレイル |
写真
感想
ハセツネ30kに初めて参加しました。
奥多摩方面の山は今回が初めてなので、楽しみであるとともにドキドキでした。
会場には、6時過ぎに到着。会場駐車場はすでに満車に近かったです。
ハセツネと銘打っているだけあって、まわりは猛者ぞろいといった感じ。
みんな速そう。
なんやかんやで、スタートの9時が近づいてきました。
事前にタイム別に整列することと、装備チェックするため、8時半に集合とのこと。
装備チェックは、係の人がザックの重さを確認していきます。大会要綱では装備は水1.5リットル、雨具が必須とのことですが、中身まではチェックしていないので、どこまで正確かは怪しいものです。
手ぶらで走らない限り、装備チェックは通過できるのではないでしょうか。
私は、タイム別"〜5時間"の位置からスタート。何せ参加者が多く、スタート地点に並びきれないほどいたため、スタート直後は揉みくちゃになりながら、ゆっくりとスタートしました。
最初のロードは、みんな速いこと、速いこと。
ちなみに刈寄山登山口まで約4kmはロード。まだみんな元気なので上りで歩いている人はまばらでした。
刈寄山への上り、本格的なトレイルに入ると渋滞が発生。まあ、上りで正直少々疲れてきたので、いい休憩です。みなさん、ハセツネ30kに参加してハセツネカップのエントリーポイントをゲットしたい、後続の人は関門通過大丈夫か、など雑談して時間をつぶしています。
徐々に高度を上げると風が吹き、止まっている時間が長いので汗が冷えて少々寒かったです。
第一関門入山峠も無事通過。ここから約10km、長い長ーいロードです。最初は約6kmを下り、残り約4kmは上りです。
このロードの上りがかなり忍耐を要しました。心拍数を160前後で維持し、少し走っては、歩き、走っては歩きをひたすら繰り返しました。
このロードで頑張れる人は、順位を上げる絶好のチャンスなんでしょうけど、自分は後半に備え体力温存です。
ロードも終わり篠窪峠仮設登山口(第二関門)から再びトレイルです。少し上りますが、市道山への吊尾根は比較的なだらかで楽しく走れました。
市道分岐に到着、ここから先はさすがに疲れが出てきて、ピークごとに一休みしながら進みました。比較的小刻みなピークを上っては下り、上っては下りを繰り返すのが体にこたえました。
自分としては、この区間が一番、脚が辛かったです。
レースも20kmを過ぎると、所々で立ち止まって休んでいる人、下りでこける人、エアーサロンパスを吹きかけながら走る人、みんな疲弊していることがうかがえます。
行程も残り約3分の1、歩き続ければ必ずゴールに着くと思いながらひたすら進みました。
第三関門の入山峠に到着。気がつけば、このコースはハセツネカップのコースを逆走していたんですね。入山峠の階段で気づきました。
ボランティアの人にゴールまで約6kmと告げられ、力が湧きます。
ここまで体力を温存してきたおかげで、ここからは比較的走ることができました。ここまで頑張った人へのご褒美というところでしょうか。トレランは何と言っても、下りが醍醐味、楽しかったです。
ゴール目前の今熊神社に近づくと、"トレラン、楽しいー、トレラン、楽しいー"との応援の声が聞こえました。石段の上を見上げれると、ボランティアの方が声を張り上げて応援してくれてました。
ここでの応援はみんな勇気づけられたと思います。ボランティアの人、ありがとう(=^0^=)。
そこから一気にゴールへ下ります。途中、応援の人とハイタッチをしながら、ランニングハイ状態でゴール。
タイムは4時間49分46秒 1311名中 589位で大満足のトレラン30kでした。
ハセツネカップはもう少し修行を積んでから、チャレンジしたいと思います。
今の自分の走力では、まだ参加するには百年早いかな。
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