日の出を山頂で迎えに【大倉山】へ


- GPS
- 07:03
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 862m
- 下り
- 860m
コースタイム
天候 | 快晴 山頂部は気温マイナス6度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上市・馬場島線を南下。剱橋(早月川)を渡り、桑首谷林道分岐を 左折、道なりに進むと登山口へ。 桑首谷の林道は、一度他の林道とクロスするが、そこからの先の林道は かなり〜大荒れ状態。2駆動車は無理でしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝方は雪質が固い。いったん溶けて固まったようで硬化している。 キックステップでは歯が立たない。 最近降雪があった様子。(問題はない) |
写真
装備
個人装備 |
12本爪アイゼン
アルミショベル
FM無線機
|
---|---|
備考 | 持っていけば良かったもの:カイロ、保温材登山靴 |
感想
今日は趣向を凝らして、日の出☀を見に登ってみました。
天気も快晴なので、近場『剱岳の展望台』と思われる、大倉山へ__
大倉山の登山口は、初めての方は迷うと思います。
案内看板からチョット先に、標柱が倒れているので目印に。
虎ロープが多少張ってあるので、あまり体重かけない程度に
掴んで登ります。
登山口から400m登りは、けっこう急です。木の根っことかあるので
滑らないように。標高1050m出たら、眺望が開けます。
装備はワカンは要らないだろう・・アイゼンは必携かと。
ストックも役に立たないので、クルマに置いてきました。
登山口の気温1℃。
今回は標高1020mまで、急登の夏道出てます。(一部残雪)
<1020m>ここからは、凍結した雪道です。
靴では登れません。そしてアイゼンを装着。
この場所は真正面に山頂が見えてます。(多少ダミー風ですが)
暫くは、(雪の)尾根上を歩きます。雪庇も多少。
しかし見た目以上にハードかと。
(雪山の)今期に、数回登りましたが、行くたびに積雪が
増えている感じがします。おかげで、こんもりした尾根が多い。
そして山頂に近付くにつれて、尾根が狭く急になってきます。
最上部の狭い尾根に登ったら、少々下って、山頂台地に取りつき開始。
最後の登りを終えたら、山頂近し。でも遠し。
大倉山は、明確(見た目で分かる)な山頂ピークはありません。
なだらかな山頂です。
今回は、日の出を見る為に、とても長居しました。
でも、、長いというよりは、『もう、そんな時間か・・』
という感じで早く時間が進んでしまった。
多少防寒道具持っていきましたが、堪えました・・・(足先指先(>_<))
朝方はマイナス6度ではプラティパスの水も凍り始めた。
持参ツエルトはやはり役立ちますね。被れば風を防ぐので相当暖かい。
日の出は見えましたが、高山から見たほうが、やはりイイですね。
北アルプスへ太陽が、照らし出される様子がとても綺麗で、
来た甲斐あった。。。。
星空も綺麗だったので良かった。
寝不足はチョットきつい・・・でも、やめれん。
明け方は手足指先が辛かったです。動かないので冷え切った。
でも太陽が出始めたら、、、みるみる暖かくなった。。。生き返る〜
帰路は朝7時過ぎだったので、雪も腐ってなく楽でした。
今日は登山口近くで、登山者とすれ違い:1名
やはり雪山が楽しい、大倉山。
またいい時期に登ろうと思います。
もう20時間寝てないから倒れそう…
ても、この手の山行好きてすね。
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