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Yamareco

記録ID: 1795672
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

和熊岳 気になっていた急峻な尾根

2019年04月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:55
距離
7.4km
登り
1,098m
下り
1,094m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:55
合計
5:55
8:10
35
駐車場
8:45
8:45
30
9:15
9:25
30
送電鉄塔
9:55
9:55
40
10:35
10:40
35
11:15
11:45
25
12:10
12:10
40
12:50
12:55
40
13:35
13:40
25
14:05
駐車場
天候 快晴 絶好の登山日和♪
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道144号線の信号「横沢」で県道4号線に入り
0.7km先の角間温泉入口で左折
約200m先右に登山者用駐車場があります
コース状況/
危険箇所等
・松尾古城登山口〜松尾古城
登山道は整備されています
松林なのに、入山禁止の貼紙は見当たりませんでした
・松尾古城〜増尾山
急坂、踏み跡の薄い個所もありますが、
尾根をほぼ真っ直ぐに辿ります(枝尾根なし)
・増尾山〜和熊山
増尾山から一旦下って登り返すと和熊山の北峰
北峰から短い丈の笹薮を緩く下り、登り返し(踏み跡微か)
登り返しの急斜面は残雪のお陰で、却って歩き易かったように思います
下山時、北峰付近での道迷いにご注意ください
駐車場を出発
今日も絶好の登山日和!(^^)!
2019年04月16日 08:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 8:12
駐車場を出発
今日も絶好の登山日和!(^^)!
この標柱前で左折
2019年04月16日 08:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 8:15
この標柱前で左折
新し目の標識もあります
2019年04月16日 08:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 8:16
新し目の標識もあります
案内板前を左へ
巻き道を辿って、尾根へ
2019年04月16日 08:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 8:17
案内板前を左へ
巻き道を辿って、尾根へ
尾根に合流
急坂の始まりです
2019年04月16日 08:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 8:20
尾根に合流
急坂の始まりです
岩尾根
2019年04月16日 08:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 8:21
岩尾根
左に巻き道が付けられ、歩き易いです
2019年04月16日 08:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 8:23
左に巻き道が付けられ、歩き易いです
今日の山行の無事を祈願
2019年04月16日 08:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 8:26
今日の山行の無事を祈願
こんな岩稜だったとは(*_*)松に覆われていてわかりませんでした
2019年04月16日 08:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/16 8:33
こんな岩稜だったとは(*_*)松に覆われていてわかりませんでした
石積み
この辺りも城跡かも
2019年04月16日 08:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 8:35
石積み
この辺りも城跡かも
高く積まれた石垣。崩れないのが不思議!
2019年04月16日 08:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 8:37
高く積まれた石垣。崩れないのが不思議!
材料は手近にある岩石なのでしょうが、綺麗に積まれ、見事!
2019年04月16日 08:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 8:44
材料は手近にある岩石なのでしょうが、綺麗に積まれ、見事!
松尾古城に到着
2019年04月16日 08:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 8:44
松尾古城に到着
城跡案内板は新しく、「真田丸」効果?
2019年04月16日 08:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 8:45
城跡案内板は新しく、「真田丸」効果?
祠もありました
2019年04月16日 08:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 8:45
祠もありました
写真ではわかりにくいのですが、深い空堀。ここからは地図上の登山道はありません。
2019年04月16日 08:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 8:46
写真ではわかりにくいのですが、深い空堀。ここからは地図上の登山道はありません。
思ったより踏み跡明瞭なのは、松茸が出そうだから?
2019年04月16日 08:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/16 8:49
思ったより踏み跡明瞭なのは、松茸が出そうだから?
自然林に入ると岩ゴロの急斜面。踏み跡微かな箇所もありますが、尾根が狭く迷う心配全く無し(^_^;)
2019年04月16日 08:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 8:52
自然林に入ると岩ゴロの急斜面。踏み跡微かな箇所もありますが、尾根が狭く迷う心配全く無し(^_^;)
それでも色とりどりのテープが賑やか
2019年04月16日 08:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 8:56
それでも色とりどりのテープが賑やか
急坂を除けば、藪もなく歩き易いです
2019年04月16日 08:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 8:59
急坂を除けば、藪もなく歩き易いです
樹間に達磨山
2019年04月16日 09:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:08
樹間に達磨山
送電鉄塔脇を通過。見晴らし良く、ティーブレイクに最適(^^)
2019年04月16日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:15
送電鉄塔脇を通過。見晴らし良く、ティーブレイクに最適(^^)
中央に大天井
2019年04月16日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:15
中央に大天井
快晴の定番写真♪
2019年04月16日 09:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:23
快晴の定番写真♪
烏帽子岳
2019年04月16日 09:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:26
烏帽子岳
上田市街地の向こうに美ヶ原
2019年04月16日 09:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:27
上田市街地の向こうに美ヶ原
穂高連峰も見え、最高(^^♪
2019年04月16日 09:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 9:27
穂高連峰も見え、最高(^^♪
爺、鹿島槍、五竜
2019年04月16日 09:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 9:27
爺、鹿島槍、五竜
送電鉄塔の先、ちょっと踏み跡の判りにくい岩場がありましたが、抜けると再びほぼ真っ直ぐな尾根の急坂
2019年04月16日 09:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:29
送電鉄塔の先、ちょっと踏み跡の判りにくい岩場がありましたが、抜けると再びほぼ真っ直ぐな尾根の急坂
石積みから明らかに城跡
2019年04月16日 09:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 9:42
石積みから明らかに城跡
小ピーク
2019年04月16日 09:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:43
小ピーク
小さなピークの上に城があったのでしようか?急坂を物ともせず資材を運び上げ、守りを固めていたのでしょうか?労力にはただ驚くのみ!
2019年04月16日 09:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 9:43
小さなピークの上に城があったのでしようか?急坂を物ともせず資材を運び上げ、守りを固めていたのでしょうか?労力にはただ驚くのみ!
日溜りの快適な平坦な尾根歩き♪
2019年04月16日 09:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:46
日溜りの快適な平坦な尾根歩き♪
残雪現る
2019年04月16日 09:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:48
残雪現る
尾根を占拠する岩は、右へ迂回。踏み跡明瞭!
2019年04月16日 09:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 9:49
尾根を占拠する岩は、右へ迂回。踏み跡明瞭!
増尾山?山頂標識らしき物なし!
 
2019年04月16日 09:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 9:55
増尾山?山頂標識らしき物なし!
 
山影は和熊山北峰?
黄色いリボンが頼もしいです。ここから急な下り(;_;)帰りが辛そう。
2019年04月16日 10:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 10:01
山影は和熊山北峰?
黄色いリボンが頼もしいです。ここから急な下り(;_;)帰りが辛そう。
樹間に根子と四阿
木々がなければ、大展望の尾根
2019年04月16日 10:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:02
樹間に根子と四阿
木々がなければ、大展望の尾根
尾根の北斜面に残雪が増えて来ました
2019年04月16日 10:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:07
尾根の北斜面に残雪が増えて来ました
幹に赤ペンキの丸印
2019年04月16日 10:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 10:08
幹に赤ペンキの丸印
ようやく急坂が緩み、和熊山北峰に到着。三人の男性パーティーに追い付き、こんなマイナーな山での出合いにお互いびっくり(*_*;黄色いリボンはこの方たちが登りながら付けてきたそうです。道理で心強かったはず!
2019年04月16日 10:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 10:38
ようやく急坂が緩み、和熊山北峰に到着。三人の男性パーティーに追い付き、こんなマイナーな山での出合いにお互いびっくり(*_*;黄色いリボンはこの方たちが登りながら付けてきたそうです。道理で心強かったはず!
南峰方面は、意外に残雪が多そう。さすがに標高1600m付近ともなると予想していなかった残雪量!俄かに鳥居峠から角間山への縦走適期、と閃きました。
2019年04月16日 10:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 10:38
南峰方面は、意外に残雪が多そう。さすがに標高1600m付近ともなると予想していなかった残雪量!俄かに鳥居峠から角間山への縦走適期、と閃きました。
和熊岳の山頂標識?山頂はまだ先の筈ですが…


2019年04月16日 10:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:40
和熊岳の山頂標識?山頂はまだ先の筈ですが…


三人パーティーの方々の後ろ姿を撮影させて頂きました
2019年04月16日 10:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 10:58
三人パーティーの方々の後ろ姿を撮影させて頂きました
遥かに北アルプス
小鞍部で唯一展望のある個所
2019年04月16日 10:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 10:59
遥かに北アルプス
小鞍部で唯一展望のある個所
次第に斜度がきつくなり、残雪量も増加。ラッセルして頂き、歩き易かったです。有難うございました。
2019年04月16日 11:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:03
次第に斜度がきつくなり、残雪量も増加。ラッセルして頂き、歩き易かったです。有難うございました。
山頂への標識
2019年04月16日 11:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:07
山頂への標識
振り返ると菅平ダム
背後に妙高もくっきり
2019年04月16日 11:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:09
振り返ると菅平ダム
背後に妙高もくっきり
過ぎて来た北峰
背後に唐松方面
2019年04月16日 11:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:10
過ぎて来た北峰
背後に唐松方面
山頂には、御刀御木山という山頂標識あり、神社を建てる木材を切り出した事から付けられたと三人パーティーのお一人から伺いました。山頂付近、根子方面に視界が開けますが、山頂は林の中で展望なく残念。
2019年04月16日 11:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 11:16
山頂には、御刀御木山という山頂標識あり、神社を建てる木材を切り出した事から付けられたと三人パーティーのお一人から伺いました。山頂付近、根子方面に視界が開けますが、山頂は林の中で展望なく残念。
話しが弾んで、ついのんびり(^_^;)慌てて下山開始!
2019年04月16日 11:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 11:48
話しが弾んで、ついのんびり(^_^;)慌てて下山開始!
北峰通過
この先、木の幹にも左方向への矢印ありますが、直進しないよう注意!
2019年04月16日 12:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 12:11
北峰通過
この先、木の幹にも左方向への矢印ありますが、直進しないよう注意!
増尾山だと思います
2019年04月16日 12:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 12:52
増尾山だと思います
城跡の石垣迄帰還
2019年04月16日 13:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 13:01
城跡の石垣迄帰還
ここからはひたすらに激下り
2019年04月16日 13:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 13:03
ここからはひたすらに激下り
美ヶ原方面も午後になり、霞んできました
2019年04月16日 13:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 13:14
美ヶ原方面も午後になり、霞んできました
達磨山の屏風のような尾根
2019年04月16日 13:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 13:14
達磨山の屏風のような尾根
烏帽子岳
2019年04月16日 13:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 13:15
烏帽子岳
松尾古城
2019年04月16日 13:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 13:36
松尾古城
石垣
2019年04月16日 13:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 13:46
石垣
無事帰還を感謝し、お参り
2019年04月16日 13:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 13:53
無事帰還を感謝し、お参り
目の下に登山口
2019年04月16日 14:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 14:00
目の下に登山口
巻き道の入口
2019年04月16日 14:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 14:01
巻き道の入口
コブシ咲き始め
2019年04月16日 14:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 14:01
コブシ咲き始め
最奥に見えている山が自分の登った山なのかどうか、もう分りません(^^ゞ
2019年04月16日 14:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/16 14:02
最奥に見えている山が自分の登った山なのかどうか、もう分りません(^^ゞ
登山口に下山
思いがけなく登山する方々に出会え、物凄いサプライズ山行!楽しかったです。有難うございました。地元の山岳会の方々なので、またどこかでお会いできるかもしれません。
2019年04月16日 14:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/16 14:03
登山口に下山
思いがけなく登山する方々に出会え、物凄いサプライズ山行!楽しかったです。有難うございました。地元の山岳会の方々なので、またどこかでお会いできるかもしれません。
ゴール間近
通りかかる度、ずっと急坂の気になっていた山に登れ、大満足♪
2019年04月16日 14:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/16 14:03
ゴール間近
通りかかる度、ずっと急坂の気になっていた山に登れ、大満足♪

感想

実家への最短ルートの道路脇に見える急な尾根がいつも気がかりでした。
もちろん和熊岳という地理院地図に載っていない山があるとも知らず、
急な尾根に登山道なんてないだろうとか、挑戦してみたら面白そう!
とか通る度に勝手にいろいろ想像して、楽しんでいました。

登山者用駐車場が整備され、松尾古城までは岩稜ではあるものの
ロープの張ってある巻道が整備されていて歩き易く感じました。
空堀からは踏み跡が微かではありますが、テープ類が賑やかで
枝尾根もなく、急坂をほぼ一直線に登りました。
途中の送電鉄塔では、北アルプスが一望、絶好の休憩場所です。

再び急登を強いられ、平坦部に差し掛かると城跡と思われる石垣があり
何の標識も無い小さなピークから急坂の下りになるので
そこが増尾山ではないかと思います。
鞍部を経て急坂の登り(この辺りも踏み跡は微か)で北峰に到着。

ここで、驚いたことに男性三人のパーティに追いつきました。
まさか、登山者に会うと思っていない山ですから、本当にびっくり!
地元の山岳会の方々で、近々この山に登る計画で、下見とのこと。
道理で真新しい黄色いリボンが風に揺れ、心強かったのでした♪
北峰から緩く下った後、最後の急坂は北斜面で残雪が予想外にあり
三人の方々のラッセルに助けて頂いて楽々登れ、助かりました。

南峰には「御刀御木山」という山頂標識が取り付けられていました。
村の古老から神社の木を伐り出したのが名前の由来と聞いたと
パーティの方から伺い、誰にも逢わずに帰る山行では得られない
貴重なお話が聞け、滅多にない幸運です。

お話が弾み、時間の経つのも忘れておりましたが
今日は早く帰らねばと思い出し、お先に失礼させて頂きましたけれど
後日またどこかの山でお会いできるのではないかと楽しみです。

山行には、昨年秋に登られたtakayama2様の記録が大変参考になり
計画を実行に移す原動力になりました。
気がかりだった尾根を歩けて大満足です。有難うございました。



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コメント

由緒ある山名
お疲れさまでした。
私の記録を参考にして頂き、光栄に存じます(*^_^*)
奥秩父にもゴトメキという地名がありますが、地名(もしくは山名)は神社の木を伐り出したのが由来かも知れませんね。
カタカナでは全く分かりませんが、漢字なら何となく意味が分かるような気がします。
2019/4/19 20:22
Re: 由緒ある山名
takayama2さま 
コメント有難うございます

実家へ行く道路からいつも眺め、気になっていた急坂の尾根を
詳しい記録を残していただいたお陰で、難無く登れました
こちらこそ感謝申し上げます。

山頂付近でお会いした方々から山名由来を伺えたのも
誰一人合うはずもない名前の知られていない山で、本当に幸運でした。

近辺で登り残している山が幾つかありますので
また記録を参考にさせて頂いて登りたいと思います。
楽しみです
2019/4/21 14:05
順調ですね
こんにちは、 kyom4 さん

気になる山や尾根を順調に踏破しておられますね。
羨ましいです。
そして「鳥居峠から角間山」もいよいよですか?!
しかも登りルートで 頑張ってきてください

私はダメですね。
4月6日と20日と2回、八方睨から五地蔵山を試みましたが稜線までたどり着きませんでした。
ちなみに 赤線延ばしとは関係が無いので元々のアカウント名 atosukoshi 名でレコは書きました https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1802110.html
そのレコにも書いたのですが、この先、高妻山から堂津岳へと縦走する気だったのですがとても無理と諦めました
昔の山仲間の多くに「雪の戸隠越えをやる」と言いふらし、自分に気合を入れていたのに取付くこともできずに敗退とはかなり恥ずかしいです
でもまあ、無理や無茶はいけません
この先どうやって日本海へ向かうか一から考え直しです

と言うことで、やっぱり順調に登っておられる kyom4 さんが羨ましい
2019/4/21 15:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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