妙高前山BCスキー ー滝沢尾根ー

2012年04月01日(日) [日帰り]

コースタイム

赤倉観光スキー場8:27→ゴンドラ頂上駅9:14→前山山頂11:10〜11:34→1400m地点(昼食)11:50〜12:15→スキー場P着12:50

天候

曇/雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤倉観光スキー場の駐車場利用

コース状況／危険箇所等

スキー場のリフトはスカイケーブル(ゴンドラ)は運航しているが、第5高速クワッドは運休であった。したがってリフト1本分のラッセルが追加されることになった。

写真

4/1 10:00

リフトが動いていないスキー場、ここは誰もいない。

4/1 10:18

疎林の中を進む。

4/1 11:10

山頂直下、左は雪庇、右がガリガリ。

4/1 11:17

山頂でシールを剥がし・・・

4/1 11:17

滝沢尾根を滑降する。

4/1 11:38

快適なバーン。

4/1 11:38

気持ちよく滑る。

4/1 12:16

1400m地点でラーメンを食べる。

4/1 12:16

少し天気が回復。

4/1 12:34

疎林の中を滑る。

4/1 12:48

渡渉してトラバース。

4/1 12:54

スキー場到着。お疲れ様。妙高山はガスって見えない。

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

感想

chikau_s

天気まわりが悪かったので、リフト利用のBC入門コースに出かけた。こんな日でも先行者がいたので、そのトレースを利用しながら登る。だんだん天気も悪くなり、雪になる。そのうち先行者のトレースも登るのを止め、降っていた。後続は見えないので、あとは我々だけである。1670m付近の無木立の急斜面は右側からジグを切って登る。やがて傾斜が緩くなり山頂直下になると左手に雪庇、右手はガリガリに氷結した斜面となる。あと標高にして25mというところで進退が極まったが、慎重に真ん中にルートを見つけ、ことなきを得る。山頂では風が強く長居は無用。写真も撮らずにすぐに狭い滝沢尾根を滑走し始めた。標高で100m降りるとあとは快適な樹林帯となる。標高1400mあたりまであっという間に滑り下りてきて、ここで小休止。昼食をとった。その後もコンパスとGPSで確認しながら渡渉地点を目指して重めの雪を滑走する。滝沢横断の目印は左岸の標高1000mの小ピークで、これが見えたら約10mの急傾斜を降りて、対岸に渡る。その後はトラバース気味に緩斜面を登り、スキー場に合流した。スキー場まで出ると天気も回復してきた。4月の春スキーでは上々の滑りを満喫した一日だった。