天狗谷から大和葛城山、弘川寺

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 12.2km
• 登り: 839m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:40

8:50 葛城登山口バス停
9:40 9:50 天狗谷道ベンチ
10:20 10:40 大和葛城山
10:50 10:50 葛城高原ロッジ
11:00 11:00 大和葛城山
11:40 11:40 葛城山上駅
12:10 12:10 ダイトレ弘川道合流点
14:00 14:00 河内バス亭
14:10 15:10 弘川寺
15:20 15:30 河内バス亭
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富田林駅8:20発水越峠行　葛城登山口バス停下車
河内バス停　毎時1本程度あり
いずれも金剛バス　http://www.kongoujidousha.com/route.html
地球温暖化等環境問題が深刻ですので、登山の際はできる限り公共交通の利用をお願いいたします

コース状況／危険箇所等

天狗谷道はところどころ崩壊跡や沢歩き状で足場の悪いところあり。テープや踏み跡はしっかりしているので迷う心配はない。弘川寺への道は分岐多く道標等も少ないので縮尺大き目の地図が必要。

写真

富田林駅前バス停

葛城登山口バス停からの登山口

登山道

少し沢歩き状。テープがあります

金剛山系一般ルートで唯一の鎖場

少々荒れてますが問題なく通れます

788m標高点を越えると雑木林

ショウジョウバカマ

弘川寺道と合流。分岐を振り返る。

快晴の山頂

大和三山・三輪山方面

和泉山脈方面

大峰方面

貫禄ある金剛山

ツツジはまだ

白樺食堂

白樺食堂のテラスで満開のコブシ

鴨うどん。地元産の倭鴨を使用しているそうで、柔らかくジューシーな肉がしっかり乗っていて美味しい

天神社

天神社付近のブナ

自然研究路入り口

自然研究路。気持ちいい広葉樹林

ヤドリギ

ギフチョウがそこここでひらひら舞っていました

カタクリ

ダイトレから弘川寺道の入り口

ここは左に、谷沿いの道を下ります

碓井谷林道交点。ここは正面、少し登り気味の山道を行きます

ここは右です。

弘川寺に直接降りる道（右）と、弘川寺城に行く道（左）の分岐。

テンナンショウの仲間

弘川城跡の巨石

弘川城址
南朝忠臣隅屋與市陣屋とあります。隅屋與市は弘川寺で討ち死にしたそうです。

城跡下の鉄塔で左の道に行きましたが荒れています。右のほうが良かったかも。

左上から降りてきました。道標などはありません。

河内バス停

毎時1本程度あります

シャガ（手前）とクサイチゴ（奥）

弘川寺

寺から少し登ったところに西行法師の墓

桜がたくさん植えられています

弘川寺本坊には西行記念館があり、貴重な資料を見学できます。ただし春と秋しか開いてないようです。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル 双眼鏡

備考

山と高原地図では弘川寺道の下部が5万分の1でしかカバーされていないので分かりにくかったです。詳しい地図が要りました。

感想

山石

大和葛城山は10年ぶりぐらいでしたが、今回は快晴で360度の大展望を楽しめました。新緑、新芽と山桜やコブシでパステルカラーの広葉樹林の中、ショウジョウバカマ、ルリソウ、カタクリ、ミヤマカタバミなど春の花も楽しめ、ギフチョウやタヌキも見ることが出来ました。やはり素晴らしい山です。