外人さんと大和葛城山(天狗谷道-大和葛城山-ダイトレ)
- GPS
- 04:56
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 765m
- 下り
- 755m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 |
写真
装備
個人装備 |
ストック(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
デジカメ(1)
ペットボトル(0.9L)(2)
単三充電池(1)
折りたたみ傘(1)
単四乾電池(3)
ザック(1)
サングラス(1)
ファーストエイドキット(1)
ホイッスル(1)
スパッツ(1)
SDカード(予備)(2)
タオル(1)
手袋(1)
レスキューシート(1)
ミニ三脚(1)
健康保険証(1)
雨具(1)
レジャーマット(1)
食事(1)
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感想
久しぶりに大和葛城山へ行ってきました。
ツツジは明らかに早いので、カタクリ、ショウジョウバカマを目当てにしてです。
歩き始めてすぐ、アジア系外人が私の方を向いて、手を振って何か叫んでました。廻りに誰もいないので、私に何か言ってるみたい。
その場で立ち止まっていると、外人が走り寄って来て、片言の日本語で「カツラギサン、シッテマスカ?、ハナ、サイテマスカ?」とのこと。
外人は苦手なんですが(というより人付き合い全体が苦手で面倒な方。私は私、貴方は貴方、お互いに好きにしましょうという主義)、フレンドリーに話してくるので一緒に歩きました。
会話は、日本語90%、英単語をカタカナで並べただけの英語10%(日本語が通じないとき、私が英単語と身振りで)というところです。
外人さんはフィリピン人のヘンリーさん35歳、技能実習生で千早赤坂村に住んでいて、河南町のスーパー勤務らしい。
ヘンリーさんは、歩くの早くて、遅い私は汗べっとりになりました。私が20歳年上だし、太ってるのでついてくのが大変。何回も「ゆっくり」、「モア、スローリィ」といったのですが、すぐに歌いながら御機嫌でハイペースで歩きはります。まいった。
やがて山頂へ。ヘンリーさんの食事にびっくり。何と、御飯をココアと味噌で炒めたもの食べてました。色だけ見たら茶色ぽいルーがかかったカレーライスです。「ココア、シッテマスカ?、アマクテ、オイシイ。」とのこと。しかし、何という独創的な料理、とても感動しましたが、真似できそうにもない。
その後、ツツジ園を見たいらしいので、「アフター ツウ ウィークス、 フラワーガーデン イズ ベスト!」と言って案内。まだまだ蕾でした。ロープウェイで2週間後くらいに見に来るといい、と説明。「ロープウェイ、100エン、デスカ?」。そんなに安いわけないよ。
そういえば「ナガノ、イキタイ。バスデ、1000エンデ、イケマスカ?」とも言ってました。どうも、何でも激安に思ってるみたい。
その後、私は水越峠へ、ヘンリーさんは元の道で帰るとのこと。ちょっと心配ですが、「ミチ、オボエマシタ」とのことです。信じましょう。
今回はいろんな意味で疲れましたが、面白かったです。
もちろん、当初からの目当てのカタクリ、ショウジョウバカマも見ました。
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