愛鷹山→袴腰岳→つるべ落としの滝を周回(天気は晴→雪に悪化)

2012年04月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,007m
• 下り: 1,005m

コースタイム

8:25水神社-
10:50愛鷹山(10分休憩)-
11:45馬場平-
12:20袴腰岳(30分昼食休憩)-
15:05つるべ落としの滝-
16:15水神社

天候

愛鷹山山頂は晴れ、その後曇りとなり、つるべ落としの滝のあたりでは降雪。水神社までもどると雪は止みました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水神社Pまで車。8:20分ごろ到着し駐車スペース10台分くらいのうちの8台めでした。

コース状況／危険箇所等

登山道に倒木がある個所が何ヶ所かありました。倒木の何本かは先週通過した爆弾低気圧によるものだと思います。(葉が青々としていたり、露出した根っこに石・土が大量についていたので)

倒木はありましたが、一か所を除き通過に問題ありませんでした。(くぐったり、またいだりで通過。)
一か所、つるべ落としの滝へ降りる途中、標高1200mと記入された道標の近くの倒木は大木と逆茂木のコンボで通過に手間取り、結局横の岩場に迂回しました。

写真

4/7 8:29

水神社。境内から登山道があるのかも思っていたら違ってました。

4/7 8:51

林道のゲート

4/7 9:17

一服峠から下ってくる登山道のハシゴ

4/7 9:20

ここから林道を外れて登山道を登ります。

4/7 9:24

倒木。葉が青く、根っこに土も沢山付いているので、先週の爆弾低気圧で倒れたのだと思います。

4/7 9:32

4/7 9:43

咲き始めたミツマタ。

4/7 10:29

愛鷹山と馬場平の間のコルが見えてきました。

4/7 10:33

コルから見る富士市街。富士川や田子の浦港が見えます。

4/7 10:35

コルから見た馬場平。これから一旦反対方向の愛鷹山に登ります。

4/7 10:53

富士山は森林限界のすぐ上まで雲で覆われています。

4/7 10:53

広い山頂

4/7 11:07

山頂の少し下に神社があります。鳥居の下に何か人工物が落ちていました。

4/7 11:08

鳥居の2段目の横棒を固定する部品のようです。差し込んでおきました。

4/7 11:08

神社境内にある倉庫。いざとなったら雨風は凌げそうです。それにしても神社・鳥居・倉庫などをこんな山頂に作るのには大変な労力だと頭が下がります。

4/7 11:09

神社の手水?は凍結していました。

4/7 11:11

愛鷹山での休憩中、富士山の山頂近くまで見えるようになりました。

4/7 11:45

馬場平

4/7 12:19

袴腰岳

4/7 12:41

袴腰岳山頂にあったつぼみ。アセビ?

4/7 12:48

山頂で雑誌のグラビアページを見つめるオッサン。山をなめすぎ&汚しすぎ。

4/7 13:42

位牌岳までの稜線をしばらく歩いて、つるべ落としの滝経由で戻ります。

4/7 14:11

標高1200mとマジックで書かれた道標。このすぐ横が倒木により通過に時間がかかりました。

4/7 14:12

逆茂木状態の倒木

4/7 14:20

ミツマタ

4/7 14:40

標高がさがると、咲きかけのミツマタがありました。

4/7 15:04

つるべ落としの滝

4/7 15:04

滝壺、白いのは雪です。

4/7 15:19

拡大すると降ってる雪がわかります。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sigebu

スギ花粉症なので、しばらく山に登っていませんでした。今年は花粉量が少ないので、昨年よりも早い復帰です。

行き先は未踏の愛鷹山。それだけではつまらないので、位牌岳までの稜線を歩き、つるべ落としの滝経由で周回しました。

愛鷹山山頂は芝生のような地面でスペースも広く、のんびり昼寝できそうな山頂でした。

事前の計画通りの山登りを適度な緊張感を味わって達成することができました。また、単独登山で雪の山を登るのに比べると、はるかに気楽な気持ちで行くことできました。私には今回のような登山のほうが相応なのだなと感じました。

今回、GPSロガーの作動不良が判明しました。(時刻ログだけされて、位置座標が更新されていないログが多数発生)
登り始めでは全く発生し通らず、さらに登り終わりもエラーの発生頻度が減っているので、多分低温が原因のような気がします。

カメラはPENTAX　WG-1、別にPLフィルター用意。