残雪の八幡平


- GPS
- --:--
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 73m
- 下り
- 63m
コースタイム
→14:10八幡平頂上→14:40八幡平頂上駐車場14:50
→15:10蒸ノ湯温泉にて入浴16:45→18:40八戸
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
青森県の八戸での仕事が入った時、すぐに東北の山と温泉を巡る湯けむり山行の計画が頭をよぎった。仕事自体は半日で終わるくらいの内容なので、仕事のついでに山ではなくて、山のついでに仕事って感じになってしまうが・・・。
高速の深夜割引が東京経由の場合どうなるかのテストで3:55に富士インターに入る。この時間に走っているのはトラックと高速バスばかり。さすがに何の混雑もなく都内を通過。その後も順調に進んでゆくが、眠くなって昼前に1時間ほど仮眠を取る。そのまま八戸に向かうと着時間が14:00で早く着きすぎなので、予定を変更して八幡平へ向かう。
八幡平無料駐車場に着くと頂上まで歩いてもチョット。見返峠まで来ると雄大な景色が見えてきた。まだ雪は結構あり、スキーにちょうど良さそうな斜面があちこちにある。連休の頃ならかなり良い感じだ。地元のオバチャンに八幡沼を一周すると良いよと勧められたが、そこまでは時間がない。八幡沼側に少しだけ下ってから、また登り返し頂上を目指す。目印の竹竿があるから何とか判るが、雪ばかりでどこを歩いて良いのか判らない感じ。よく見るとスキーの跡もある。
頂上からは鏡沼経由で駐車場に向かう。残雪の中を踏み抜かないように慎重に歩く。天気がいいので周りの山が見えて楽しい。特徴のある乳頭山や秋田駒ヶ岳らしき山も見える。すぐに駐車場に戻ってきてしまって物足りないが、時間がないのですぐに蒸ノ湯温泉に向かう。混浴の野天風呂に入ったが、私と同年代のオッサンが一人入っているだけだった。乳白色の肌に優しい湯が硫黄の臭いと混ざり合い何ともいえない。間違いなく五つ星の温泉だ。温泉マニアのオッサンと話し込み、岩手県側のアスピーテラインのゲートが閉まってしまったので、樹海ラインのルートでくねくねと下って東北道に入った。
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