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Yamareco

記録ID: 1808082
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

伊豆ヶ岳、登りも下りもバリ、これアブノーマル?

2019年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
9.3km
登り
759m
下り
677m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:29
合計
4:21
距離 9.3km 登り 759m 下り 680m
8:42
37
9:19
9:20
58
10:18
62
11:20
11:44
15
11:59
12:03
60
13:03
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
登りは花桐、下山は名郷へ どちらもバリエーションです。
花桐からの沢のおわりからは右(北)尾根へ逃げると男坂直下の東面の崖に出てしまうので要注意。名郷への尾根は急坂、枝尾根に注意。
西吾野駅からスタート
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西吾野駅からスタート
299号線から上名栗、左へ入ります。
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299号線から上名栗、左へ入ります。
左は子の権現、花桐川は右手です。
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左は子の権現、花桐川は右手です。
右手に諏訪神社。
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右手に諏訪神社。
ツツジとモダンな民家ですが廃屋?
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ツツジとモダンな民家ですが廃屋?
花桐川は左手になり、車両は通行禁止。
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花桐川は左手になり、車両は通行禁止。
ここからバリ道の入り口。
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ここからバリ道の入り口。
沢を登っていきます。
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沢を登っていきます。
沢と云ってもきれいなイメージではなく荒れてます。
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沢と云ってもきれいなイメージではなく荒れてます。
倒木もやたら多い。
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倒木もやたら多い。
だんだん沢が狭まってきます。
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だんだん沢が狭まってきます。
水も枯れて沢もおわりに近づきそう。
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水も枯れて沢もおわりに近づきそう。
でもまだ続きます、案外長く感じる。
でもまだ続きます、案外長く感じる。
右手に尾根が見える。意外に近そうなので、沢から逃げて行った方が楽なような気がする。
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右手に尾根が見える。意外に近そうなので、沢から逃げて行った方が楽なような気がする。
沢のおわりが見えてきた。
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沢のおわりが見えてきた。
沢筋は左手だが、ここから右手へいく。
沢筋は左手だが、ここから右手へいく。
ここから急登、直登は無理。右往左往しながら標高を上げるがキツイ。
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ここから急登、直登は無理。右往左往しながら標高を上げるがキツイ。
我慢しきれず右の尾根へトラバース。ここが尾根。写真を撮る余裕もなくなる。
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我慢しきれず右の尾根へトラバース。ここが尾根。写真を撮る余裕もなくなる。
男坂を登り切った(山頂)の東側の崖に出てしまって、最後は足の置き場、手掛かりも少なく苦戦。
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男坂を登り切った(山頂)の東側の崖に出てしまって、最後は足の置き場、手掛かりも少なく苦戦。
男坂山頂からの眺め。折しも男坂を登り切った二人の山ガールから、東面から登ってくる吾輩をみて「バリ、変態」呼ばわり。(笑)
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男坂山頂からの眺め。折しも男坂を登り切った二人の山ガールから、東面から登ってくる吾輩をみて「バリ、変態」呼ばわり。(笑)
伊豆ヶ岳山頂のヤマツツジ。
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伊豆ヶ岳山頂のヤマツツジ。
いちおう山頂を通って、南下。
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いちおう山頂を通って、南下。
山頂から下る木道沿いのスミレ?
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山頂から下る木道沿いのスミレ?
古御岳山頂。
高畑山へ下る中間点の小高いピーク。ここから名郷へ向かうバリ尾根を下ります。
高畑山へ下る中間点の小高いピーク。ここから名郷へ向かうバリ尾根を下ります。
この標識の右(西)側からトラバース気味に尾根の下りへ。
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この標識の右(西)側からトラバース気味に尾根の下りへ。
ここはバリ地図にも載っていません。急坂!
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ここはバリ地図にも載っていません。急坂!
振り返ってみればこんな感じ。写真のイメージよりキツイ。
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振り返ってみればこんな感じ。写真のイメージよりキツイ。
バリなんだけど、こんな標識がありました。
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バリなんだけど、こんな標識がありました。
途中数か所枝尾根があり間違って迷い込みそうだが、方位をチェック、このあたりから尾根は南南西へ。
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途中数か所枝尾根があり間違って迷い込みそうだが、方位をチェック、このあたりから尾根は南南西へ。
見上げると、やっぱり急です。
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見上げると、やっぱり急です。
名郷への標識がありました。このあたりからは傾斜が緩くなり歩きやすくなります。
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名郷への標識がありました。このあたりからは傾斜が緩くなり歩きやすくなります。
途中の伐採地、植林中です。
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途中の伐採地、植林中です。
標識、齧られて?います。こんな齧り方はひょっとして!
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標識、齧られて?います。こんな齧り方はひょっとして!
名郷へ下る最後のキツイ尾根。
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名郷へ下る最後のキツイ尾根。
名郷の三差路。
下った尾根をバス停から確認します。
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下った尾根をバス停から確認します。
ここから飯能まで1時間、午後1時過ぎのバス。始発なので座っていけます。さわらびの湯で満席となりました。
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ここから飯能まで1時間、午後1時過ぎのバス。始発なので座っていけます。さわらびの湯で満席となりました。

感想

ここんとこ’ゆる’登山、ハイキングばっかし。 年とともに果敢なる山登りへのスピリット、チャレンジ魂はフェードアウトしていくのか? いやまだまだこれからだ! たまには山登り魂を揺さぶる山歩きをしなければ。
ということで近場奥武蔵の伊豆ヶ岳へ、登りも下りもバリエーションルートでチャレンジしてみました。
沢のおわりからの登り、そのまま女坂分岐あたりへ上り詰めるところを我慢しきれず北側の尾根へ。ところが尾根の末端は男坂山頂の東側の崖のような急登で足の置き場手掛かりもあんまりなくキツイ。岩のある部分、木があれば手をかけて登っていきます。尾根の突き当りは男坂の登り切ったところのようです。急斜度で最大の難関。登りやすそうなところを見つけて慎重に時間をかけて登ります。男坂の上部まで数メートルのところでちょっと小休止していると、黄色い声をした山ガール二人が私を見つけ『マジ〜、そんな急なところ登ってきたんですか?』→「沢からですよ。」→『バリだ、変態ですね。(笑)』。変態扱いされてしまいました。(笑) 
最後尾根に逃げてしまいましたが、そのまま真っ直ぐ登り女坂分岐付近に出るのが正解のようでした。
下りは名郷への南西尾根へ。枝尾根へ迷い込まないこと、急坂は慎重に下ればいいです。ヤブ漕ぎもなく、快適な部類のバリでした。!(^^)!
https://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/

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コメント

変態ですか!
こんにちはJsさん、バリルート山行お疲れさまでした。
地形図で見ますと、伊豆ヶ岳の詰めはかなりキツくて大変そうですね。

それにしても変態扱いですか?初対面でそんな事言われたら苦笑するしかないですね。私などは常に変態って事になっちゃいますけど…(笑)

一時期戸田・川口に住んでいた事があるので、国際興業バスは懐かしいです。
2019/4/26 9:36
Re: 変態ですか!
伊豆ヶ岳の東は結構崖っぽく苦戦しました。
昨日新潟のあまり知られない山をのぼってきたんですが、たまたまベンチで居あわせた新潟の山トレランガール「この山はいいです。東京から来られて新潟の山を登ってこられて嬉しいです。」と。伊豆ヶ岳の山ガールとは違いますね。(笑)
2019/5/5 11:54
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3/5
体力レベル
2/5

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