東中山と庚申草山

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 7.1km
• 登り: 303m
• 下り: 299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:15

9:45 スタート地点
10:45 10:50 東中山
12:15 13:00 庚申草山
14:00 ゴール地点

12:15 庚申草山

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中山峠まで2Kmの案内板横の駐車帯を利用、5〜6台駐車可能です

コース状況／危険箇所等

危険箇所、登山ポストありません

その他周辺情報

最寄は豊平峡や定山渓温泉郷ですが、小金湯温泉を利用しました

写真

4/28 9:07

本日の目的地の庚申草山です、無意根大橋の手間で車中から撮影です

4/28 9:36

中山峠まで2kmの看板の横の駐車帯、5〜6台駐車できます

4/28 9:55

快晴で気温6度、微風の中9時45分にスタート、旧道までの斜面は、真っ直ぐ登れば急斜面ですが、右手にトラバース気味に進むとそれほどでもありません

4/28 10:04

前日の降雪により、残雪期のこの時期としてはありえない真っ白な雪景色の中、旧道から離れて東中山へ

4/28 10:11

緩やかな丘を登る…既にバテているようです（笑）

4/28 10:38

登りつめると見晴らしがいいですが、支笏湖方面に頭を出しているあの山は？見る方角が違うとわからない山ってありますよね

4/28 10:43

1時間弱で東中山の開けた山頂部に到着、しばらく標識を探してようやく写真右手奥に発見

4/28 10:46

イエーイ、山頂！スタートから1.3kmを1時間で到着です

4/28 10:49

山頂標識、雪がとけて高い所に

4/28 10:47

見晴らし良く、ルスツー尻別岳ー羊蹄山まで見えました

4/28 10:50

羊蹄山が見えると得した気分でうれしくなる、登山あるある（笑）

4/28 10:53

次の庚申草山を目指して気持ちのいい疎林を下っていくと

4/28 10:57

これぞパノラマ！無意根山を中心に羊蹄山から余市岳まで見渡せました、東中山に寄らないと見ることができない景色ですね

4/28 11:08

旧道に復帰し緩やかに下っていくと…

4/28 11:15

行く手に、庚申草山が見えてきました。険しそうと妻が怯んでいました

4/28 11:20

再び旧道から離れて進むと、気温の上昇でスノーシューに雪がついて重くなってきました

4/28 11:52

緩やかな疎林で山頂部だけぼうぼうの庚申草山、遠くから見るのとは印象が違いました

4/28 12:03

雪融けの進む山頂部に近づくと…

4/28 12:08

藪漕ぎ少々

4/28 12:13

山頂標識かと思えば三角点でした

4/28 12:15

イエーイ、山頂！スタートから4.3kmを2時間30分、東中山から3kmを1時間30分でした

4/28 12:16

この写真だけ見たら夏山ですね

4/28 12:19

真下には1枚目の写真を撮影した道路や無意根大橋が見えました

4/28 12:30

札幌岳や狭薄山など正面に

4/28 12:30

山頂標識方面は、烏帽子岳と神威岳が

4/28 12:30

昼食で妻は、いつものようにイスの足を雪にめり込ませています、イスとして機能していません（苦笑）

4/28 12:30

この折り畳みテーブル60gで軽いので重宝しています

4/28 12:55

無風で日差しが暑く気温20度超え

4/28 12:59

13時ちょうど下山開始

4/28 13:25

送電線跡でしょうか？

4/28 13:46

庚申草山が小さく遠ざかります

4/28 13:51

帰りはスノーシューを外したので楽チンでスピーディー…

4/28 14:01

山頂から2.8kmを、ちょうど1時間で下山してきました

4/28 15:49

小金湯温泉でいつものように台湾風かき氷をいただきました

4/8 1:06

本日の飲み比べです

4/27 22:30

昨日は誕生日、この年になるとめでたいのか、めでたくないのか、とにかく還暦に向かってまっしぐら（苦笑）

4/27 21:19

妻と息子たちからの誕生日のプレゼントをいただきました

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

dahama

　今回の目的地は、中山峠に向かう途中に無意根大橋の手前で正面に尖って見える山で、三等三角点名の庚申草という植物の名前が山名として定着したそうです。
　中山峠まであと2kmという案内板の横からスタートする中山峠コースは、東中山を経由して向かわれる方がほとんどなので従いました。

　コース全体を通して、国道の旧道となだらかな丘歩きで構成されているので、久しぶりの山歩きをする体力低下の著しい妻にとっては、ちょうど良い足慣らしになったのではと思います。

　前日降った雪で、残雪期としてはあり得ない真っ白な景色と青空のコントラストの中を、360度連なる山々の景色を楽しみながら、のんびりと今シーズン最後のスノーシューによるハイクを楽しんできました。　

　山旅ロガーのデーターによると、最高点の標高954m、標高差136m、累積標高（上り）243 m、累積標高（下り）201m、駐車場から庚申草山山頂までの4.3km（真っ直ぐ行くと2.8km）を2時間30分、全行程7.1kmを4時間15分の行動時間でした。スライドした方は、ゼロの静かな貸し切りハイキングでした。あ！そうそう、野兎とスライドしました（笑）