[冬合宿]ニセコ
- GPS
- 456:00
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 1,784m
- 下り
- 1,926m
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
22日 ワンゲル土木局がんばる。
6時になってもカブが来ず、電話しても一向に出る気配がないので置いてき決定。
3年間で初めて置いてき食らってるのを見た。
暖冬の影響で雪少ないかと思いきや、案外あって安心。さっそく2年目以上でS字に橋掛けに向かう。
コンパスずれてしまい、沢沿いに少し上流に行ったが、微沢がだるかった。
S字には微妙なSBあったが、ツボでいくと崩壊しそうなので、みんなで頑張って、立派な橋を架けて、デポ旗うって帰る。
夜にはカブも合流しテンバで宴会。
Preで酒忘れを反省したエナリは6L酒を持ってきていた。
今日の食計はエナリのかぼちゃのカルボナーラ。冬至ということでかぼちゃらしいが、斬新。がっつりでうまい。ストームして沈。
23日楽しい刈り込みスロープ
今日はチセ日。高尚登って、切り返しからデポ旗ベタでクジラへ。
クジラはコル以外にセッピ出ている。コルまでBushつないで登り、受け皿打ってゴーカイへ向かう。ゴーカイは、木をつないでいき、
中腹くらいで弱テ。結果は肩。スキーで登って行き、上部で1回離して通過したところあった。
ゴーカイ上に受け皿。ニトコル手前は白いが、ゆるいので問題ない。最後のBushからコルにのるとこまでベタ打ちして、コルに受け皿うった。
ニトPまでは固いとこあったのでツボ。Peakでは倒れていたボッコが復活している。余裕でのっこし。
ニトの下りだしまでツボでいき、そこからスキー。分岐を確認して刈り込みへ向かう。
岩ポコは確認、おにぎりも視界あって確認できた。ノンさんの言うとおり吹きだまりあるが問題にはならない。
刈り込みスルーしてしまい、斜度の変わり目を確認して、ちょっと戻って刈り込み。
上で弱テしてセーフなので、いざスキー。良質な雪質もあってめちゃ楽しい(カブ以外)。
チセコルで時間切れ。道をSCしてエナリにラッセルやらして除雪終点までいってデリバリー。
卒論の中間発表で毛さんは一時帰札。
今晩はカブのロールキャベツ。ロールキャベツは空中分解していたがジューシーで美味だった。
明日はチーフ日なので少し夜更かし。今夜もストーム。
24日ニート日
念願のチーフ日。デポられた1年目とともに、2パーティを見送る。
sLがいないのでスキーはテンバ周辺のみでやっていた。
毛さんが帰ってくるのは深夜ということなので今日もテンバは5人。
晩飯はエナリの海老チリ。体が温まるし今回もがっつり。誕生日のドッコイとノリを胴上げでお祝い。明日は天気もよさそう。アンヌいけるかな?
25日アンヌ乗っこし L初Peak
明け方に毛さんも合流していざアンヌへ。
はじめは抜けた夏道をいき噂の斜面へ。
弱テせずに木つないでいく。1か所離して通過。登るにつれまわりの山々が朝日に染められていき美しい。
碑よりも手前にでた。碑で黙祷を捧げる。
碑の少し先からツボにしていく。尾根の右側にセッピあるが、結構際をいけた。
碑の沢源頭は尾根上のチョイ左にササBushを行くことができ、雪崩は怖くなかった。
十字の沢先くらいでEPにして練習。みっちりやってニセPを目指す。
雪はズボズボだったり、効くとこあったりといった感じ。ハイ松が当たることもしばしば。
ニセPに近づくと岩も当たる。当たらないところを選ぶのは無理だろう。
吊尾根は少し吹きだまりあるが、視界もあり、尾根広いので問題ない。中間のポコのあとは、若干細くなっていた。
そしてL念願のPeakへ。微妙なガスり具合でブロッケン現象なんかも見える。
さっそく北尾根を見てみるとシュカブラがあり、雪崩は問題ないのでのっこし決定。
Peak写真とって下りはじめる。下っているとガスも飛んで羊蹄や下界が見える。
この絶景に感動した翔さんの「景色だけでおなかいっぱいになるな〜」という発言に対し、
エナリが「へ〜景色だけでおなかいっぱいになるんですか。便利な体ですね」と暴言をのたまい、一同大爆笑。
北尾根の下りは最初のほうか急で固いので慎重におろす。緩くなり、雪がズボズボになるあたりでスキーに変えていく。
途中でシールをはずすと、刈り込みを凌ぐ楽しいスキー。エナリはかなり上手に滑っている。カブは・・・。
あっという間に道に出て温泉へ帰る。
晩飯は翔さんによるガッツリキムチ鍋&タンタンメン。タンタンメンで味が変わるのがポイントらしい。
Peakを落としたこの日のテンバは最高潮。
岩崎の隠しグッズの霜降り肉のステーキが登場したり、覚醒したエナリが「俺の名前を言ってみろ、曲がれるエナリですよ〜」と叫びちらし、
笑い声が山々にこだました。
26日ねつぼちゃった。
周りが騒がしいので目が覚める。時刻は5時過ぎ。やっちまった。ということで急いで準備してデッパする。
1年目トップにして進めていく。アンヌはゴーゴーいっている。
今日もエナリがカブに体よく利用されていることに気付かずラッセルをしている。793先の下りだしは少し急。
じぐざぐ降りていく。渡渉はツボで1年目空身にした。
対岸、白い斜面の下を通過するところは一人ずつ。登りも急なのでツボ。
765までいって、乗り換えた尾根のポコっぽいところまでいって時間切れ。申し訳ない・・・。
帰りはシールはずしてスキー。木を縫って下っていくがなかなか楽しい。
デポ旗回収して、温泉へ帰る。天気は悪化いていくと思いきや、案外持っていた。今日は最終テンバ。酒・つまみ不足にあえぐ他パーティとは違い、我がパーティは出るわ出るわ。
明日はチーフ日ということもあって酒がどんどん空く。
晩飯はカブによるオムライス。テンバでこんなもんが出てきたのは初めてだ。
今日の翔さんはたくみなフライパンさばきで絶好調。しまいには「ショ〜ウフランベー!!」とフランベをかましている。
翔さんのお姫様だっこの話を突っついたりしてみんなでストーム。
このテンバが今日で終わってしまうの悲しくなるくらい楽しい夜だった気がする。
27日ニート日2度目
谷マンPartyをデリバリーする岩崎と温泉にいくが、鍵が手に入らず、結局チーフ部屋でうだうだ。
昼くらいにみんな降りてきて噂にスキーにいっていた。チーフ部屋は快適だがスキーも楽しそうだ。
そして夜の演芸会は2年目以上の心の傷を抉った我がPartyがまさかの優勝。いやーよかったよかった。
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