紀伊風土記の丘公園（岩橋千塚古墳群〜将軍塚古墳）

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 00:36
• 距離: 1.7km
• 登り: 13m
• 下り: 141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:07
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:11

13:00 紀伊風土記の丘駐車場
13:30 13:34 将軍塚古墳
14:11 紀伊風土記の丘駐車場

鬼婿（私）＆鬼娘（小学校低学年）は登山歴1年未満の超初心者です。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

E42阪和自動車道 和歌山IC から車で約10分の距離です。
県立紀伊風土記の丘駐車場（無料）にマイカーを駐車します。
紀伊風土記の丘公園への入場は無料です。

コース状況／危険箇所等

山頂近くの約300mは地道ですが、あとは舗装路です。

その他周辺情報

大日山35号墳まで足を延ばせば展望が開けます。

写真

4/29 13:57

紀伊風土記の丘公園の入り口付近にある資料館を潜り抜け、岩橋千塚古墳群へと足を運びます。この辺りからちょっとした山登りが始まります。

4/29 12:59

見事な藤棚がありました。
オーソドックスな薄紫の藤に…

4/29 12:59

…隣には清楚な白い藤も。

4/29 13:02

群生していたシャガ。
なんて可憐なんでしょう。

4/29 13:10

標高が上がるに連れ、和歌山市内が見渡せてきました。

4/29 13:11

少し天気が悪いのが残念です。

4/29 13:23

展望台からの眺め。

4/29 13:30

展望台から少し先にある「将軍塚古墳」の案内板。

4/29 13:25

前方後円墳「将軍塚古墳」石室の入口。
実際は写真よりも暗く不気味な雰囲気が漂います。

4/29 13:27

石室内に立つ鬼娘、中はひんやり。
2分間だけ点灯するタイマー照明を点けています。

4/29 13:39

復路を歩く鬼娘。

4/29 13:46

熊蜂が飛び交うツツジの群生。

4/29 13:50

地面にはウジャウジャと毛虫が。（ピンボケ）
そこかしこの木の枝からミノムシがぶら下がってたり、いつの間にか鬼婿の上着に尺取虫がくっ付いていたりと虫さんてんこ盛りの散策でした。

4/29 14:05

埴輪が並ぶ小道を駐車場へと帰ります。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

MYアイテム

yurimuko

重量：-kg

個人装備

普段着でOKです。

備考

GPSデータは将軍塚古墳〜紀伊風土記の丘駐車場の復路下山時片道分です。
短距離かつ舗装路とは言え、結構な坂道なので小さな紙パック入り飲料くらいは持って行った方がいいかも。

感想

yurimuko

すっかり春です。
鬼婿にとっては2月24日高塚山以来の、鬼娘にとっては2月10日高森山・四国山以来の山登りです。とは言え、山頂近くの約300mこそ地道ながら、あとは舗装路が続く散策程度のものですが。

今年は例年になく花粉症の重い症状に苦しめれ、ここ2か月ほどは日常生活を無事に過ごすための体調管理すら容易ではなく、ほんの僅かな外出すら躊躇わざるを得ない状況にあって、とても登山を楽しむ余裕などありませんでした。もうひとつの楽しみである合気道の稽古も体調が優れないためついつい休みがちになってしまい、ここ最近は本当に何も楽しみがない、屋内に籠りっきりのつまらない2か月間でした。

前回の山行から2か月以上が経ち、未だ花粉症の時節は終わらないものの、そろそろ野外活動の自粛も限界に達しそうな心理状態だったため、お茶濁しにでもと紀伊風土記の丘を散策してきました。久しぶりに土の匂い、木々の匂い、鳥の声、花の可憐さ、虫の不思議さ、風景の美しさを五感で大いに満喫してきた結果、却って登山に対する禁断症状を悪化させてしまったような気がしますw

ちなみに、GPSデータは山頂近くから記録を開始しましたので、将軍塚古墳から紀伊風土記の丘駐車場までの復路下山時片道分です。
一刻も早く体調を整え、皆さんのように楽しい山行を再開させたいです。

yurimusume

はにわ作りに行こうとしたら、もう人がいっぱいでした。しょうじきざんねんでしたが、山に登れたのでよかったです。
古墳を見たり、石室に入れたりしたので、さらによかったです。
ひさしぶりに山に登ったので、あしがつかれましたw。「山に登るって、こんなんだったな〜」って思いました。
今日は楽しかったです。また登山をしたいです。