多摩川・蜂谷川・モクボ谷 / 沢歩き

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:50

8:20 峰谷バス停
8:35 8:35 峰谷分岐
9:20 9:20 蜂谷林道終点
9:40 9:40 堰堤終わり
10:30 10:50 核心2段
12:30 12:30 登山道
14:30 14:30 峰集落側林道終点
15:20 15:20 峰谷バス停
16:10 16:10 峰谷橋バス停
16:10 ゴール地点

巻きやり直したり、ちょこちょこご飯食べたり、あー疲れた！と一息ついたり、写真撮ったり、沢装備の泥を流す時間を含む。

天候

晴=>曇=>小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅=>蜂谷バス停=>山行=>蜂谷橋バス停=>奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

1000過ぎの2段滝の巻きが滝場の核心。
あと滝場終了から、ゴーロ、ガレを経ての登山道までの詰めが長い。
岩がボロボロで踏み抜けてしまい、登りづらい。

その他周辺情報

GWで駅前の飲食店も埋まってたようだった。

写真

4/29 8:21

奥多摩駅から36分で蜂谷バス停着

4/29 8:36

道路を北に進み

4/29 8:36

林道入口

4/29 8:37

蜂谷林道へ左折

4/29 8:51

オオルリを発見！

4/29 9:21

林道終点。林道入口から40分位。バス停から1時間位。
左の橋を渡り、川沿いを進む。
まだ遡行装備不要。

4/29 9:23

現役のワサビ田。綺麗。

4/29 9:23

道を使わせて頂きます・・

4/29 9:28

堰堤(4,5個)は左についた道で巻いていく。

4/29 9:34

左から

4/29 9:36

左に堰堤、右に堰堤の二俣。
ここでようやく道から降りて、右へ。

4/29 9:40

右の堰堤を超える

4/29 9:43

堰堤上で遡行装備を装着。
このすぐ先にCS滝有り。
トラロープは見当たないので、直登する。
平たいスタンスが2つ位あり、問題なかった。

4/29 10:06

赤い岩が散見される。アクセントになって目に良いけど、どんな種類なのか全く分からん。。地学ガイドツアーとか行きたい。

4/29 10:06

沢の感じを数点

4/29 10:08

4/29 10:11

4/29 10:26

4/29 10:26

小雨が降ってきた。天気予報通り。

4/29 10:28

滝場の核心。
1段目は右からトラバースして登り、
2段目はそのまま右から小さく巻く。
なお自分は大きく巻こうとしてしまい、結局巻けずにやり直した。。見た目より傾斜が厳しいパターン。そして落ち葉が多く、持てる木が少なかった。

4/29 10:31

1段目は右から登る。高度感有り。

4/29 10:31

2段目用の巻き装備着

4/29 10:49

2段目巻き中

4/29 10:51

巻いて沢床に降りた

4/29 10:52

気になる赤い岩。チャートというやつ？？

4/29 10:57

ゴロゴロ

4/29 11:14

ゴーロ

4/29 11:21

小屋残骸

4/29 11:24

こんな上流部にまでワサビ田・・・すご。
石積みの上を歩く。

4/29 11:28

すごいね
モクボ谷 = ワサビ田

4/29 11:37

1240付近の二俣

4/29 11:47

段々急になる

4/29 12:08

突然濃霧に包まれた！

4/29 12:20

残雪を発見！1600m付近
残ってるものだね〜。と驚き。

4/29 12:30

なんとか登山道着。雄叫び。
1650

4/29 12:30

上から見ると、落ちては行けないような所から出てきたって感じする・・・。すごい所から出てきたな。

4/29 13:02

蜂谷目指して下山
トレランシューズに履き替えた。

4/29 13:04

下山路は左です

4/29 13:37

よく分からんが左で

4/29 14:06

ザ・植林地を延々と突っ切るルート
終わってると思われた花粉の影響がやばい。鼻水が。。

4/29 14:10

一度道路を横切り、また植林ルートへ。

4/29 14:19

平らな道へ

4/29 14:30

林道終点

4/29 14:31

アスファルト

4/29 14:39

山あい

4/29 14:43

屋根の上で猿が4,5匹暴れてた
この辺りの畑が、ネットで覆われていたり、電気柵が設けられているのはこやつらのせいだろう。きっと。

4/29 15:04

延々と下る
この辺りの家は、庭に色とりどりの花が咲いていて、見飽きない。長い下りの慰めになる。

4/29 15:17

山椒の葉を発見したので、叩いて香りをかぎながら歩く。
気付にもな理、下り歩きの暇つぶしに良い。

4/29 15:18

蜂谷バス停周辺に戻ってきた

4/29 15:18

商店の前

4/29 15:49

さらば新緑

4/29 16:09

モクボ谷を歩きました

4/29 16:10

蜂谷橋バス停着。
増発バスに乗るも激混み。

4/29 16:42

奥多摩駅着。
川崎の中華屋で夕飯を食べて帰った。

撮影機器：

α5100 ILCE-5100 SONY

感想

sawahiko

沢初めとして簡単な沢を選んだ気分になっていたが、自分にとっては全く通常レベルの沢だった。頑張った。
くるぶし位までしか濡れずに済むので、まだ暑くない季節に良いだろう。
長い詰めで熱くなる体も、いい感じに冷やされるので、盛夏より楽。
林道歩きも長いので、やっぱり盛夏は大変と思われる。少し涼しい時に行くべし。

小雨でもいいかと思って行ったが、難しい巻きがある時に厳しくなる(今回は影響無かったが)ので、やっぱり沢は好天時に行った方が安全。(当然)

バス停から登山道に出るまで、1000m上がる、かつ詰め付近がガレガレでスタンス取れずに大変だった。

結論としては楽しめた。
やっぱり沢はいい。