西沢渓谷:春の山の始まりです



- GPS
- 05:12
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 900m
- 下り
- 899m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:12
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にないが、全体的に足元が湿っているので防水の効いてない靴だと足が冷たいかも。 |
写真
感想
ゴールデンウイークウィーク始めは西沢渓谷にて。
以前この時期に来たときは、天気が良かったにもかかわらずガラガラだった。
なのに、今回は駅を降りたら長蛇の列!
いったい何があったんだ!…いや、これが普通だよなあ。
バス2台で西沢渓谷に向かう。
途中乾徳山登山口で数人が降り、私たちも無事座れた。
バスを降りていろいろ準備をしてると、あれだけ降りた人たちは見事に全員山の中に吸い込まれていった。
始めはなだらかなのんびりした道を歩いていく。
しばらく歩くとトイレのある休憩所に出る。
まあ、さっき言ったばかりだし。
おや、もうキバナシャクナゲが咲いている。
そこからもう少し歩くと渓流沿いに出る。
…曇っててこの色なのか。きれいだなあ。
端まで行くときれいに滝の全景が見える。
戻って続きを歩く。
足元は安定しないし小さなアップダウンもあるけど、なんといっても渓流の美しさが私たちを元気づける。ああ、ここを紅葉の時期に来たらとかシャクナゲの時期に来たらとか言ってるが、その時期だと葉が茂ってあまり渓流が見えないような気もする。
でも、その時期にも来てみたい。
途中の河原で休憩したり水辺で遊んだりしながら歩いていると五段の滝のほうに出てくる。ここでまさかの急登。あと100mなどと書いてあるが、その100mが妙に長い。ゼイゼイ言いながら登ると滝の全景が見えるところに出る。
…やっぱり壮観だあ。
渓谷道終点。ここにはトイレと休憩スペースがある。
ここでおひるごはん。あまり天気予報がよくなかったので私はコンビニおにぎりのみ。ちょっと寂しいと思っていると同行者がなんとソーセージを焼いてくれた。
ありがたくいただく。おいしい。
天気予報そこまで悪くなかったのでせめてと思ってデザートを準備してきた。
ドライフルーツとバナナとでチョコレートフォンデュ。
ぶっつけ本番の割にはうまくいった。最後にポテトチップスを放り込んで悪魔の味。
ここからは安定した道。おなかもいっぱいになったことだし元気に歩く。
シャクナゲの木がたくさんある。蕾もそこそこついてる。当然ながらまだ固い。
見ごろまではあと1か月くらいかかるかなあ。
帰りは嘖々と進み、バス停に到着。
14時40分塩山行きには間に合わなかったが、次の15時10分発山梨市行きには間に合った。両方あるのでとても便利。でも、山梨市行きのほうはスイカは使えず。
この後は温泉と夕飯とで豪遊。充実した1日だった。
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