記録ID: 181747
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ハイキング
関東
上武県境の忘れられた -- 六助峠 --
2006年12月03日(日) [日帰り]
- GPS
- 01:30
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 195m
- 下り
- 181m
コースタイム
◎ 天丸トンネル入口(14:00) → 県境尾根に出る(14:30) → トンネル直上ピーク(14:40) → 六助峠(14:50)
→ 天丸トンネル入口(15:30)
→ 天丸トンネル入口(15:30)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道へ左折します。奥名郷を目指し進みます。 「天丸橋」から「林道上野大滝線」に入ります。天丸トンネルへ 向けて、南へ行きます。 「天丸トンネル」入口手前で 右側に車を止め、「六助峠」に 登れるかルートを探しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トンネル直上の右側に"鞍部"が見えるので、最初は、直登を 試みたが断念。 再度 あたりを見ると、やや下って 左に登る"踏み跡"を発見。 取付は急峻だったが、徐々に明瞭になった。 程なく尾根に取り付いた。ここからは、「六助峠」へは 明瞭でした。 |
写真
撮影機器:
感想
昨晩の初雪で、北側がうっすらと白い。
「天丸トンネル」を含む「林道・上野大滝線」は、群馬県上野村と埼玉県の大滝村を結ぶ広域林道で、
両県で工事が進められています。
六助峠へは、埼玉県側からは「矢吹トンネル」を出たところの沢から 登るルートを 昨年見つけているので、
今回 群馬県側からのルートを見つけました。
林道が出来る度に、こうした「峠道」が寸断され、忘れ去られ、荒廃していくのです。
かっての商業・文化の「交易路」。せめて、登り口を"道標"として 名称を表示して欲しいものです。
---六助峠---
今回で2回目です。
原全教の有名な「奥秩父」等に登場してくる、昭和初期の「六助沢」の炭焼き小屋。ここの母子の話。
日窒鉱山・「中津川」の、戦前の繁栄。人・物資の行き来。野栗沢と中津川の生活物資の交流。
「峠」の祠を見ると、当時の「峠」の交易路としての役割に思いを馳せます。
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