記録ID: 1820444
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ハイキング
富士・御坂
竜ヶ岳(本栖湖〜竜ヶ岳山頂〜端足峠周回)2019春
2019年05月02日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:43
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 642m
- 下り
- 657m
コースタイム
天候 | はれ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:精進湖付近で左折し国道358号で甲府南ICへ 車は本栖湖キャンプ場に止めました。キャンプ場の建物があるところには駐車できないので、入り口入ってすぐ左折した広い場所に駐車しました。 キャンプ場の利用者で賑わっています。外国の方が多い印象でした(キャンプ場はどこもそう?)。 良い場所に止めたのか、帰る前から場所を狙われていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆全般 鎖場等の危険個所はありません。 ただし、竜ヶ岳〜端足峠間は登山路が荒れています(後述の通り)。 登りはかなりの人とすれ違い/追い抜き・抜かされがありましたが、下りは数人しか出会いませんでした。 ◆本栖湖キャンプ場入口〜竜ヶ岳 序盤は樹林帯の急登です。 休憩所手前くらいから富士山側の眺望がよくなります。 休憩所から山頂まではほぼ一貫して富士山が見えるので、写真を撮るには絶好のコースかと思われます。 ◆竜ヶ岳〜端足峠 ぬかるんでいるうえ、登山路がかなり荒れています。 オーバーユースのように道がえぐれており、かなり歩き難くなっています。 足を取られると危ないので気を付けて進みたいところです。 なお、端足峠の分岐は看板があるため明らかです。 峠の手前にあるササヤブに踏み跡がありましたが、登山路ではないので惑わされないようにしましょう。 ◆端足峠〜本栖湖キャンプ場入口 単調な下りですが、ツツジ科の花が綺麗に咲いていました。 湖岸道路出合付近からも登山路があるはずでしたが、見当たらなかったので湖岸道路を歩くことに。車や自転車に気を付けたいところです。 途中、ガードレールが切れている場所から湖岸へ降りてみました。景色が美しいものの、岩場の通過箇所が多いのでおすすめはしません。 (岩場通過の練習にはちょうど良いかもしれません) |
その他周辺情報 | ◆温泉 ぶどうの丘 天空の湯 http://budounooka.com/relax/ 甲府近辺の山に登った後の、いつもの温泉。中央道勝沼インターから10分くらいだと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
下着シャツ(ジオライン中厚手)
長袖シャツ(モンベル)
Tシャツ
サポートタイツ
長パンツ(Marmot)
靴下(夏用)
ハンドタオル
替下着(上下)*
替シャツ*
替ジャージパンツ(UnderArmour)*
替靴下
フリース(NORTHFACE)
グローブ
レインウェア上下
靴
帽子
ウエストポーチ
ザック
ザックカバー
スパッツ(破損)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器(皿)
棒ラーメン
シャウエッセン
コップ
インスタントコーヒー
スープ
ライター
クッション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
非常食
補修用テープ
ロールペーパー
保険証
携帯
携帯充電器x2
タオル
入浴用タオル
ストック
水(500ml)x2
ライトミールx2
熊鈴
スポーツ羊羹x1
缶詰
調味料
サングラス
頭痛薬
胃腸薬
運転用シューズ*
軽アイゼン
|
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共同装備 |
水(750ml)
調理用水道水(約750ml)
|
備考 | ・車中泊のためサーモスは持参せず。結果的に昼食が下山後になったので正解でした。軽アイゼンの出番はありませんでした(残雪も登山道付近では見かけず)。 ・上記装備のほか、車中泊用にブランケット・寝袋を持参。SAで眠れるように遮光グッズがあると良いと感じました。 ・忘れ物:歯ブラシ |
感想
◆感想
令和元年、最初の登山は富士五湖・本栖湖の側に佇む竜ヶ岳へ。
GW真っ只中ということもあり、日本百名山級だと非常に混雑すると予想し、山梨百名山から竜ヶ岳をチョイス。
思いのほか、4月に雪が降ったことから登れる山が少なく、今回も残雪を心配しましたが登山路上に残雪はありませんでした。
登り始めは急登。個人的にはキツい登りの方が好きなので、序盤から楽しく登っていきました。
急登が終わる頃には徐々に富士山のすそ野が現れ、大室山が現れ、最後に本体が見えるように。笹に覆われた登山道からは富士山が間近に見ることができました。
山頂からは雪を纏った南アルプスの峰々も。富士山もとても綺麗ですが、壁のようにそびえ立つ南アルプスを見ると、また登りに行きたいなあという気持ちになります。
山頂から端足峠の下りはぬかるんで歩きづらかったものの、峠で終わったのでまあよしかなと。下りも単調ではあったものの、ヤマツツジ(にしては色が赤っぽいような)のような花が咲いていたり、本栖湖が眺められたりと楽しく下れたかと思います。
湖岸からの景色も素晴らしく、富士五湖周辺の登山も良いと改めて実感しました。
その他、山行外ですがGWの渋滞を避けるために初めて車中泊を実施。家で仮眠を取った後、1時頃に出発し、3時頃にSA着、若干休憩。
SAで寝ようと思うと結構外が明るく、遮光等の工夫が必要だなと感じました。
渋滞しない時間帯に高速を走れるのは非常に魅力的だと感じたので、今後も工夫しつつ積極的にやっていきたいなと思います。
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