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Yamareco

記録ID: 1820444
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ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳(本栖湖〜竜ヶ岳山頂〜端足峠周回)2019春

2019年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
10.5km
登り
642m
下り
657m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:21
合計
4:58
9:34
9:37
32
10:19
10:37
43
11:20
11:20
57
12:17
12:17
66
13:23
13:23
4
13:27
ゴール地点
天候 はれ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:中央道河口湖ICから国道139号で本栖湖方面へ
帰り:精進湖付近で左折し国道358号で甲府南ICへ
車は本栖湖キャンプ場に止めました。キャンプ場の建物があるところには駐車できないので、入り口入ってすぐ左折した広い場所に駐車しました。
キャンプ場の利用者で賑わっています。外国の方が多い印象でした(キャンプ場はどこもそう?)。
良い場所に止めたのか、帰る前から場所を狙われていました。
コース状況/
危険箇所等
◆全般
鎖場等の危険個所はありません。
ただし、竜ヶ岳〜端足峠間は登山路が荒れています(後述の通り)。
登りはかなりの人とすれ違い/追い抜き・抜かされがありましたが、下りは数人しか出会いませんでした。

◆本栖湖キャンプ場入口〜竜ヶ岳
序盤は樹林帯の急登です。
休憩所手前くらいから富士山側の眺望がよくなります。
休憩所から山頂まではほぼ一貫して富士山が見えるので、写真を撮るには絶好のコースかと思われます。

◆竜ヶ岳〜端足峠
ぬかるんでいるうえ、登山路がかなり荒れています。
オーバーユースのように道がえぐれており、かなり歩き難くなっています。
足を取られると危ないので気を付けて進みたいところです。

なお、端足峠の分岐は看板があるため明らかです。
峠の手前にあるササヤブに踏み跡がありましたが、登山路ではないので惑わされないようにしましょう。

◆端足峠〜本栖湖キャンプ場入口
単調な下りですが、ツツジ科の花が綺麗に咲いていました。
湖岸道路出合付近からも登山路があるはずでしたが、見当たらなかったので湖岸道路を歩くことに。車や自転車に気を付けたいところです。
途中、ガードレールが切れている場所から湖岸へ降りてみました。景色が美しいものの、岩場の通過箇所が多いのでおすすめはしません。
(岩場通過の練習にはちょうど良いかもしれません)
その他周辺情報 ◆温泉
ぶどうの丘 天空の湯
http://budounooka.com/relax/
甲府近辺の山に登った後の、いつもの温泉。中央道勝沼インターから10分くらいだと思います。
車中泊した談合坂SA
2019年05月02日 06:48撮影 by  iPhone SE, Apple
5/2 6:48
車中泊した談合坂SA
キャンプ場のトイレ付近よりスタート
2019年05月02日 08:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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キャンプ場のトイレ付近よりスタート
最初はこんな林道です
2019年05月02日 08:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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最初はこんな林道です
ここから登山道。急登が始まります
2019年05月02日 08:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここから登山道。急登が始まります
新芽
2019年05月02日 09:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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新芽
湖面が徐々に離れていきます
2019年05月02日 09:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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湖面が徐々に離れていきます
本栖湖の眺めが良いところ(この先はあまり見えません)
2019年05月02日 09:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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本栖湖の眺めが良いところ(この先はあまり見えません)
見えそうで見えない富士山と、下は芝桜ですかね?(Heavy Traffic...)
2019年05月02日 09:26撮影 by  iPhone SE, Apple
5/2 9:26
見えそうで見えない富士山と、下は芝桜ですかね?(Heavy Traffic...)
ササの登山道を登っていきます
2019年05月02日 09:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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ササの登山道を登っていきます
富士山が見えてきました
2019年05月02日 09:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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富士山が見えてきました
ヤマザクラでしょうか?
2019年05月02日 09:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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ヤマザクラでしょうか?
ドウダンのようで違う花
2019年05月02日 09:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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ドウダンのようで違う花
裾野の広がりきれいですね
2019年05月02日 09:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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裾野の広がりきれいですね
左の大室山は序盤からよく見えてました
2019年05月02日 09:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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左の大室山は序盤からよく見えてました
撮り忘れた休憩所を上からパシャリ
2019年05月02日 09:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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撮り忘れた休憩所を上からパシャリ
フッジッサーン/^o^\
2019年05月02日 09:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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フッジッサーン/^o^\
山頂の気配
2019年05月02日 10:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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山頂の気配
西湖?と御坂山地
2019年05月02日 10:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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西湖?と御坂山地
頂上からは遠くに雪の南アルプスが!
2019年05月02日 10:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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頂上からは遠くに雪の南アルプスが!
頂上の広場
2019年05月02日 10:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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頂上の広場
あまりお腹が空いていないので、そのまま下山
2019年05月02日 10:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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あまりお腹が空いていないので、そのまま下山
南アルプス
2019年05月02日 10:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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南アルプス
登山道です
2019年05月02日 10:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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登山道です
道がぬかるんでいます
2019年05月02日 10:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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道がぬかるんでいます
赤い虫(ダニ説が濃厚)
2019年05月02日 10:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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赤い虫(ダニ説が濃厚)
雨ヶ岳(右手前)と毛無山(左奥)
2019年05月02日 11:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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雨ヶ岳(右手前)と毛無山(左奥)
端足峠の分岐看板
2019年05月02日 11:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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端足峠の分岐看板
新しい葉が出たところ
2019年05月02日 11:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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新しい葉が出たところ
ヤマツツジ?
2019年05月02日 11:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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ヤマツツジ?
下りは単調
2019年05月02日 11:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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下りは単調
こちらもツツジ系でしょうか
2019年05月02日 11:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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こちらもツツジ系でしょうか
倒木あり(上を跨ぎます)
2019年05月02日 11:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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倒木あり(上を跨ぎます)
続いてもう一本
2019年05月02日 11:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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続いてもう一本
分岐。左に行く本栖湖畔ルートは道が不明瞭なので県道へ
2019年05月02日 12:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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分岐。左に行く本栖湖畔ルートは道が不明瞭なので県道へ
県道は車に注意
2019年05月02日 12:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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県道は車に注意
湖岸に降りました
2019年05月02日 12:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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湖岸に降りました
湖岸より御坂山地。遠くに三ツ峠も見えました
2019年05月02日 12:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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湖岸より御坂山地。遠くに三ツ峠も見えました
撮影機器:

装備

個人装備
下着シャツ(ジオライン中厚手) 長袖シャツ(モンベル) Tシャツ サポートタイツ 長パンツ(Marmot) 靴下(夏用) ハンドタオル 替下着(上下)* 替シャツ* 替ジャージパンツ(UnderArmour)* 替靴下 フリース(NORTHFACE) グローブ レインウェア上下 帽子 ウエストポーチ ザック ザックカバー スパッツ(破損) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器(皿) 棒ラーメン シャウエッセン コップ インスタントコーヒー スープ ライター クッション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 非常食 補修用テープ ロールペーパー 保険証 携帯 携帯充電器x2 タオル 入浴用タオル ストック 水(500ml)x2 ライトミールx2 熊鈴 スポーツ羊羹x1 缶詰 調味料 サングラス 頭痛薬 胃腸薬 運転用シューズ* 軽アイゼン
共同装備
水(750ml) 調理用水道水(約750ml)
備考 ・車中泊のためサーモスは持参せず。結果的に昼食が下山後になったので正解でした。軽アイゼンの出番はありませんでした(残雪も登山道付近では見かけず)。
・上記装備のほか、車中泊用にブランケット・寝袋を持参。SAで眠れるように遮光グッズがあると良いと感じました。
・忘れ物:歯ブラシ

感想

◆感想
令和元年、最初の登山は富士五湖・本栖湖の側に佇む竜ヶ岳へ。
GW真っ只中ということもあり、日本百名山級だと非常に混雑すると予想し、山梨百名山から竜ヶ岳をチョイス。
思いのほか、4月に雪が降ったことから登れる山が少なく、今回も残雪を心配しましたが登山路上に残雪はありませんでした。

登り始めは急登。個人的にはキツい登りの方が好きなので、序盤から楽しく登っていきました。
急登が終わる頃には徐々に富士山のすそ野が現れ、大室山が現れ、最後に本体が見えるように。笹に覆われた登山道からは富士山が間近に見ることができました。

山頂からは雪を纏った南アルプスの峰々も。富士山もとても綺麗ですが、壁のようにそびえ立つ南アルプスを見ると、また登りに行きたいなあという気持ちになります。

山頂から端足峠の下りはぬかるんで歩きづらかったものの、峠で終わったのでまあよしかなと。下りも単調ではあったものの、ヤマツツジ(にしては色が赤っぽいような)のような花が咲いていたり、本栖湖が眺められたりと楽しく下れたかと思います。
湖岸からの景色も素晴らしく、富士五湖周辺の登山も良いと改めて実感しました。

その他、山行外ですがGWの渋滞を避けるために初めて車中泊を実施。家で仮眠を取った後、1時頃に出発し、3時頃にSA着、若干休憩。
SAで寝ようと思うと結構外が明るく、遮光等の工夫が必要だなと感じました。
渋滞しない時間帯に高速を走れるのは非常に魅力的だと感じたので、今後も工夫しつつ積極的にやっていきたいなと思います。

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