低山なのに泊まれる山(o^−^o)八石山

2019年04月29日(月) 〜 2019年04月30日(火)

• GPS: 17:19
• 距離: 3.7km
• 登り: 473m
• 下り: 485m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:04

距離 2.1km 登り 458m 下り 32m

14:02 追田登山口
15:06 南条八石山（下八石）

2日目

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:45

距離 1.6km 登り 9m 下り 459m

6:31 南条八石山（下八石）
7:16 追田登山口

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

追田（おおた）登山口駐車場に車を置きました。
舗装スペースと砂利スペースの合わせて30台ほどは停められるかと思います。
簡易トイレと靴洗い場あり。

コース状況／危険箇所等

【登山道概況】
登山口から山頂へは複数のルートがあります。
往路は沢コース、復路は峰コースを通りました。
沢コースは途中（標高400mあたり）に水場あります。
どちらも良く人が通るため、不明瞭な箇所はありません。
手すり代わりにロープが張られているところもありますが、特に危険なところはありません。
【トイレ】
追田登山口・山頂
【水場】
沢コース途中にあり

その他周辺情報

温泉は離れたところに行きましたが、周辺には広田鉱泉や小千谷の道の駅の温泉などがあります。

写真

4/29 13:53

八石山のメイン登山口、追田登山口の駐車場。
今日は泊まりなので、出発は遅めです。
自宅から200km以上、のんびり一般道を走ってきました。

4/29 13:55

満開〜(^^♪

4/29 13:55

登山口には靴洗い用のブラシがしっかりあります。

4/29 13:55

さて、では本日のお宿へ向けて出発。
なお登山口には貸し出し用のストックまであります。

4/29 13:57

4/29 14:08

10分ほど登ると再び登山口が。
ここまで車で上がってこれるので、その登山口です。
とはいえ、時間的に大差ないし下の駐車場の方が広くてトイレもあるので、利用者の多くは下の駐車場を使用しているようです。

4/29 14:08

駐車場。
容量は10台もいかないくらいでしょうか。

4/29 14:15

4/29 14:22

分岐に出ました。
峰コースと沢コースに分岐しています。

4/29 14:22

案内図。
山頂までは複数のルートがあるので、再訪する楽しみがあります。

4/29 14:22

参考タイム。

4/29 14:22

道標もしっかり整備されています。
行政も顔負けの整備っぷり。

4/29 14:31

4/29 14:31

4/29 14:32

今回は沢コースを歩いてみます。

4/29 14:34

シラネアオイあった(^^♪

4/29 14:34

そしてニリンソウ(^^♪

4/29 14:34

この時期の八石山はちょうどニリンソウの時期なのです。
群生している様子を見ると、顔がほころぶようです(^^♪

4/29 14:44

水場。
美味しい水が勢いよく出ています。
夕飯と翌日の朝食用に水2Lを調達していきます。

4/29 14:50

カタクリ残ってた(^^♪
もう終わっちゃったかと思いました。

4/29 14:52

4/29 14:52

あの山塊は何かな〜？

4/29 14:53

頂上まであとちょっと。
今日は1晩泊まりですが、それゆえに食料やら水やらお酒やら寝袋やらを欲張って持ってきたので、久しぶりにザックが重いです。

4/29 15:01

山頂に到着(^^♪

4/29 15:03

曇っているけど、それでも良い眺め。
この方角は柏崎市街方面。

4/29 15:05

そして今晩の宿である「やまぼうし」。
無人の避難小屋です。

4/29 15:07

小屋というよりは家みたいな内部。
ストーブも昔誰かが担いで持ってきたんだろうなあ。

4/29 15:09

避難小屋なので無料で泊まれますが、気持ちは収めていきましょう。
無料で泊まれることが恐れ多いほど、よく整備された小屋です。

4/29 15:11

コンロに食器、調味料。
「自由にご利用ください」には頭が下がる思いです。

4/29 15:12

こちらは2階の内部。
毛布まで用意されています。

4/29 15:25

荷物を小屋の中に下ろしたら、泊まりのお楽しみ。
冷やして担いできた缶ビールをプシュッ！
最高です(^^♪

4/29 17:17

ビールのあとは小屋の中で軽く昼寝をしました。
そろそろ暗くなってくるころなので、夕飯にしましょう。
今日は、山では初の試み、お好み焼き。

4/29 17:35

具材を鍋の中で混ぜて、フライパンで焼きます。
調理器具を複数持ってきたのもザックが重い要因なのでした。

4/29 17:45

フライ返しを持ってこなかったけど、なんとかひっくり返して裏面も焼いたらお好み焼きの出来上がり(^^♪
勿論、ビールと一緒にいただきます♪
なお、鍋敷きは小屋の中にあったものです。
ありがたや〜(o^−^o)

4/29 17:56

2枚目のお好み焼きには、エビをたっぷりと♪

4/29 18:13

エビたっぷりのお好み焼き(^^♪
外の天気は良くはないけど、心もお腹も満たされて眠りについたのでした♪

4/30 5:34

おはようございます。
朝飯はパンとコーヒーとウインナーの洋食スタイル。
他に泊まっている人がいないので、調理スペースは使い放題♪

4/30 6:24

快適な一晩を過ごさせてもらった小屋に別れを告げます。
また泊まりに来たいな。

4/30 6:34

山頂からの眺めを目に焼き付けます。
天気は悪いけど、とても印象に残る山になったのは間違いなし。

4/30 7:13

雨具に身を包みながら下山完了。
お疲れさまでした。

撮影機器：

COOLPIX S7000 NIKON

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 折畳傘(1) 1/25000地形図(1) ゲイター(1) シルバコンパス(1) ダウンジャケット(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料水 ポケットティッシュ(1) 行動食 タオル(1) レインウェア(1) 携帯電話(1) 計画書(1) ウェットティッシュ(1) 腕時計(1) 予備食糧 トイレットペーパー(1) 熊鈴(1) 予備靴紐(1) マグカップ(1) トレッキングポール シュラフマット(1) 3シーズン用シュラフ(1) ソーラーランタン(1)

共同装備

医薬品類(1) エマージェンシーシート(1) 携帯用簡易トイレ(1) ツェルト(1) サバイバルシュラフ(1) 調理用バーナー(1) バーナー用ガス(2) クッカー(1) 折畳ナイフ(1) サムスプリント(1)

感想

KS-Mountain

わずか一時間程度で登れてしまう低山ながら、山頂に立派な山小屋が二棟もある八石山に、あえて泊まりで行ってきました。
こうして泊まってみると、改めて八石山の山小屋の設備の良さを感じます。
長テーブルがあって、電気も点くし、使うことはなかったけど携帯の充電や鍋や食器、ガスコンロと山小屋とは思えない充実ぶり。
泊まったのは自分一人だけだったので、場所も時間も好きなように使えました。
翌日は雨だったけど、おかげで晴れ晴れとした気持ちで下山。
ありがとう、八石山(^^♪