高尾古道（南アルプス市櫛形山山腹 穂見神社）

2019年05月02日(木) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 5.3km
• 登り: 551m
• 下り: 61m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:06

距離 5.3km 登り 573m 下り 64m

11:38 スタート地点
13:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あらかじめ南アルプス市高尾地区の穂見神社に自転車をデポして、出発点の曲輪田地区の諏訪神社脇のスペースに駐車させて頂きました。ただ下りの自転車は道が急な為、要注意です。

コース状況／危険箇所等

昨日の雨の影響も無く、歩きやすい登山道でした。ルートも明瞭でリボンもしっかりとあり、ちょっと？？となっても迷う事はありませんでした。
（2021.4.29追記　昨年11月に例大祭に合わせて登りましたが、道が不明瞭になりつつあります。要注意）

写真

5/2 11:38

曲輪田地区にある諏訪神社からスタート。

5/2 11:52

諏訪神社から15分程歩くとゲートがあります。反対側にはノブが有りませんので柵の隙間に手を入れて、しっかり施錠してください。

5/2 11:53

ゲートのすぐ先の右手に高尾道の入り口が有ります。

5/2 11:55

爽やかな風が抜ける樹林帯をひたすら歩きます。

5/2 11:59

ちょっとホラーな看板

5/2 12:07

大曲り？かな。ここから九十九折の道が続きます。昔は木落としの道だったようです。

5/2 12:16

新緑が気持ちいい道が続きます。

5/2 12:20

昔は穂見神社への参道だったこのルート。何箇所か山ノ神や馬頭観音があります。

5/2 12:31

六本松が昔はあったんでしょうか…

5/2 12:37

一つ目の馬頭観音。何箇所かあります。

5/2 12:38

この一つ目が風化が少なくはっきりと表情を見ることが出来ます。癒し系なお顔ですね。

5/2 12:41

途中見つけた奇木。

5/2 12:43

誰も居ない登山道。標識を見るとホッとします。

5/2 12:45

ひっくり返しになってたので起こしておきました。

5/2 12:46

ちょっと脇道に入ります。

5/2 12:47

こちらの山ノ神さん。明治の年号が入ってました。

5/2 12:49

ちょっと痩せた尾根を進みます。

5/2 12:51

リボンは右に続きますが、左の道なりに進んでもすぐ合流してました。

5/2 13:05

一度、林道？と交差しますが

5/2 13:05

真っ直ぐ山の中へ。

5/2 13:12

秋の提灯行列の提灯かな？

5/2 13:13

苔生す観音様

5/2 13:13

一度林道に出ます。

5/2 13:14

すぐ左手方向へ復帰します。

5/2 13:18

最後の馬頭観音様です。

5/2 13:27

再度林道とぶつかったら右へ。すぐ突き当たりを左へ曲がります。

5/2 13:30

二十三夜塔と言うそうです。林道突き当たりにあるので、ここを右へ。

5/2 13:34

高尾の集落に入ります。
名主さんと神主さんのお宅でしたっけ。

5/2 13:36

穂見神社の大鳥居。
今年は桜が早いようで、少し散り始めです。

5/2 13:57

穂見神社境内にある能舞台です。春と秋の例大祭では能が披露されます。

5/2 13:58

車でも来れるんですが、2時間歩いた山奥にある神社を見に来るのも乙ですよ。

5/2 13:54

この桜の下でお花見をされてるおじさん達が桃源郷の仙人に見えましたよ！

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

mont_t

日本二百名山・山梨百名山の櫛形山（山梨県南アルプス市）の山腹にある、穂見神社へ。
明日5月3日は春の例大祭だそうです。
先に書きますが、穂見神社までは車でも登れます。

今日はあえて古来の参道である、高尾道を麓の曲輪田地区より登りました。何年か前に秋の例大祭に提灯ツアーで同じルートを歩いたのですが、今回はその時の記憶を頼りに歩いてます。

展望やピークはありませんが、2時間登った先にある神社、その中の能舞台は、圧巻です。

南アルプス市 Mなび
http://103.route11.jp/?ms=2&ml=55