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記録ID: 1825672
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

10年ぶりの荒船山 〜山窓から見えた春〜

2019年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
11.3km
登り
705m
下り
685m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:35
合計
3:20
8:15
25
8:40
8:42
11
8:53
8:56
12
9:08
9:13
1
9:14
9:14
18
9:32
9:32
7
9:39
9:57
12
10:09
10:09
24
10:33
10:34
3
10:37
10:40
14
10:54
10:54
9
11:03
11:06
24
11:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
所々ぬかるみや湧水で湿った岩がある。
ワンミス=滑落で、落ちたら確実に大けがをするレベルのところも意外と多い。
その他周辺情報 荒船の湯
駐車場が満車なので群馬側に300mほど離れたワイルドな場所に駐車。
この車なら余裕。
先日まで乗っていたローダウン&フルエアロのセダンだったらエアロが粉砕し腹もガリガリになるところだった。
駐車場が満車なので群馬側に300mほど離れたワイルドな場所に駐車。
この車なら余裕。
先日まで乗っていたローダウン&フルエアロのセダンだったらエアロが粉砕し腹もガリガリになるところだった。
駐車場は道にまではみ出す満車状態。
でもどうやら自分が到着する直前に満車になったっぽいです。
パトカーは事故処理中の表示がしてありました。
駐車禁止の道ではないので切符を切られる事はありませんが、モラルと良識の範囲で路駐しましょう。
駐車場は道にまではみ出す満車状態。
でもどうやら自分が到着する直前に満車になったっぽいです。
パトカーは事故処理中の表示がしてありました。
駐車禁止の道ではないので切符を切られる事はありませんが、モラルと良識の範囲で路駐しましょう。
入山します。
斜面に付けられた明るい道を進みます。
斜面に付けられた明るい道を進みます。
小さな登りっ返しがたくさん!
小さな登りっ返しがたくさん!
整備は十分すぎるほど。
整備は十分すぎるほど。
斜面から染み出した水で所々登山道がびしょびしょに。
斜面から染み出した水で所々登山道がびしょびしょに。
岩肌を縫うようにして進みます。
空はなんとなく白っぽい晴れだけど、標高が低いのでこれくらいで良い。
快晴だと多分暑い。
岩肌を縫うようにして進みます。
空はなんとなく白っぽい晴れだけど、標高が低いのでこれくらいで良い。
快晴だと多分暑い。
途中から浅間方向がチラチラ見え隠れする。
1
途中から浅間方向がチラチラ見え隠れする。
登山道は全体的に細いです。
登山道は全体的に細いです。
みんなが必ず一口飲んで進んでいくという水場。
その割には手が届きにくい。
みんなが必ず一口飲んで進んでいくという水場。
その割には手が届きにくい。
急な斜面が水で濡れているようなところが数カ所あり。
急な斜面が水で濡れているようなところが数カ所あり。
てっぺんの広場に出た。
ここから数キロにわたってほとんど高低差はありません。
てっぺんの広場に出た。
ここから数キロにわたってほとんど高低差はありません。
船の先端部である艫岩。
浅間方向が開ける。
開けるというか・・・断崖絶壁です。
この場所が船の後尾と表現するガイドブックもあるけど、こっちが船首ですよね?
船の先端部である艫岩。
浅間方向が開ける。
開けるというか・・・断崖絶壁です。
この場所が船の後尾と表現するガイドブックもあるけど、こっちが船首ですよね?
八千穂方向
佐久、浅間方向
高崎方向
浅間山ズーム。
最近は全く噴煙を上げていない。
浅間山ズーム。
最近は全く噴煙を上げていない。
艫岩手前の休憩所。
トイレは封鎖中です。
避難小屋のような室内に入れます。
艫岩手前の休憩所。
トイレは封鎖中です。
避難小屋のような室内に入れます。
ここから船の基幹である経塚山へ向かう。
ここからが良いところ。
ここから船の基幹である経塚山へ向かう。
ここからが良いところ。
ほとんど高低差が無いのに川が流れていた。
流れよりも、ほぼ頂上なのにこの水がどこから来るの不思議。
ほとんど高低差が無いのに川が流れていた。
流れよりも、ほぼ頂上なのにこの水がどこから来るの不思議。
甲板部を歩く。気持ちいです。
甲板部を歩く。気持ちいです。
経塚山の少し手前から再び登り始めて、
経塚山の少し手前から再び登り始めて、
最後は急な道を進むと、、、
最後は急な道を進むと、、、
山頂到着です。
山頂の展望は良くないけど、葉っぱがない今の季は木々の間から周囲が見える。
夏だとほぼ視界はゼロだと思います。
山頂到着です。
山頂の展望は良くないけど、葉っぱがない今の季は木々の間から周囲が見える。
夏だとほぼ視界はゼロだと思います。
八ヶ岳。まだ真っ白。
八ヶ岳。まだ真っ白。
遠方の白いのは、北岳(右)と間ノ岳(左)です。
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遠方の白いのは、北岳(右)と間ノ岳(左)です。
この遠方の白い山は右側が甲斐駒ヶ岳。
左側に小さく見えるのはアサヨ峰または栗沢山。
この遠方の白い山は右側が甲斐駒ヶ岳。
左側に小さく見えるのはアサヨ峰または栗沢山。
これは昭和9年に建てられてた石碑。
内容は、、、よくわかりませんでした。
地元からいらしたアクティブで素敵なお姉さまに山頂でお会いし、途中まで下山をご一緒させていただきました。
これは昭和9年に建てられてた石碑。
内容は、、、よくわかりませんでした。
地元からいらしたアクティブで素敵なお姉さまに山頂でお会いし、途中まで下山をご一緒させていただきました。
今朝よりもモヤモヤが切れてきた。
今朝よりもモヤモヤが切れてきた。
下山します。
上りでは気にならなかったけど下りでは難しい。
とにかく「濡れている」のがとても嫌だ。
上りでは気にならなかったけど下りでは難しい。
とにかく「濡れている」のがとても嫌だ。
うちの裏山にもこんな感じの場所がある。
うちの裏山にもこんな感じの場所がある。
こういう大きな岩を巻くように登山道が付けられている。
こういう大きな岩を巻くように登山道が付けられている。
この階段も濡れると滑りそうな感じ。
この階段も濡れると滑りそうな感じ。
上りでは全く気にならなかったけど、滑落注意箇所が結構ある。
上りでは全く気にならなかったけど、滑落注意箇所が結構ある。
何の花か不明ですが、この辺には結構咲いていました。
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何の花か不明ですが、この辺には結構咲いていました。
帰りは巻道を進みます。
帰りは巻道を進みます。
登山口はさらに車が増えて、数十台が路駐に。
(最初の写真の場所は30センチ幅の溝が口を開けているので、最低地上高と大径タイヤを持つAWD(SUVなど)以外は突っ込まない方が良さそうです。)
登山口はさらに車が増えて、数十台が路駐に。
(最初の写真の場所は30センチ幅の溝が口を開けているので、最低地上高と大径タイヤを持つAWD(SUVなど)以外は突っ込まない方が良さそうです。)

感想

荒船山は2回目。
一回目は某アニメ作家の方がここで事故に遭われる少し前だった。
調べるとそれが10年前なので、自分がここに来たのも10〜11年前だろう。
あの時は平日だったと思うけど、ほとんど人がいない山だった。
今回は連休中だし富岡製糸場や荒船風穴が一気に有名地になったので遠方からそれとセットでお越しの方もいるのでしょう。
凄く人が多くてびっくり。あと外国人の方もチラホラいらっしゃいました。

最近行っている山は足元に雪が多く、まだ初春のイメージだったけど、ここはもう完全に春って感じ。
近くでは桜も散り、木々の新芽もたくさん出ていた。
片道90分かからずに登山口に立てる地元のちょっとした山は確実に新しい季節を迎えていた。

復路は山頂でお会いしたとてもアクティブな素敵なお姉さまに途中まで同行させていただきました。
初日の出スポットの情報などいただき、たくさんお話できて楽しかったです。ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしております。

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