南八甲田 睡蓮沼から周回

2019年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,437m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:51

7:05 スタート地点
7:59 8:02 猿倉岳
8:52 8:58 乗鞍岳
9:34 9:40 赤倉岳（南八甲田）
11:07 11:07 駒ヶ峯
12:01 12:15 櫛ヶ峯
12:58 13:04 下岳
13:59 14:00 櫛ヶ峯
15:12 15:12 駒ヶ峯
15:50 15:51 櫛ヶ峯コース ２８５番 指導標
15:56 睡蓮沼

天候

予報通り快晴。微風で気温も高めでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪はまだたっぷり。藪もまだ出ていません。山の斜面には亀裂多数。スキーの方は気を付けて。

写真

5/5 7:47

猿倉への登り途中からの北八甲田

5/5 7:59

猿倉岳頂上。右：乗鞍岳、左：赤倉岳

5/5 7:59

猿倉の斜面。ここも人気です

5/5 8:08

左気味に進むと大きな沢があるはず。右にトラバースして乗鞍への登りに入ろう

5/5 8:52

乗鞍頂上の“椅子”

5/5 8:52

29日の御鼻部山までのルートをつい撮ってしまう

5/5 8:53

十和田湖の上に岩手山。どちらも美しい

5/5 8:58

赤倉岳

5/5 9:01

昨年と異なり斜面が割れています

5/5 9:02

どこを滑ろうか？

5/5 9:18

右側を滑りました

5/5 9:35

赤倉岳山頂

5/5 9:36

東側は断崖に近い急斜面。右：蔦沼　左：赤沼　左右のえぐり取られた壁がすごい。鳥海山北面に似ている…

5/5 9:37

高田大岳の南東斜面はまだ滑れそう

5/5 9:45

次に目指す駒ケ峰が見えてきた。

5/5 10:01

乗鞍東面ともお別れ

5/5 10:16

標高を維持しながらグングン進みます

5/5 10:17

猿倉を右に見ながら進みます

5/5 10:48

近づいてきた。この前にyatさんに初めて出会う

5/5 11:04

駒ケ峰頂上手前から登ってきた乗鞍、赤倉を振り返ります。

5/5 11:04

29日のルートを撮ってしまう

5/5 12:01

2日ぶりの櫛ケ峰。ほっかむりおじさん

5/5 12:22

時間も体力もなんとかなりそうなので、迷うことなく下岳へ

5/5 12:29

2日前と同じ写真になってます

5/5 12:34

右は南沢岳

5/5 12:36

雪がリッジ状になっている。珍しい

5/5 12:41

これも2日前と同じ写真になっちゃっている

5/5 12:42

斜面はどんな状態だろう？

5/5 12:42

雪崩が広がっている

5/5 12:46

ズーム　おととい滑った左の沢まで雪崩れてます

5/5 12:48

下岳頂上

5/5 12:49

右は横岳

5/5 12:49

ガチャボッチと北八甲田

5/5 12:49

また戻る櫛ケ峰

5/5 12:58

岩手山

5/5 12:59

かすかに白い頂があるのですが、鳥海なのかな〜？

5/5 12:59

岩木山

5/5 13:32

櫛に戻ってます

5/5 13:51

猛禽類？　悠然と舞っていました。

5/5 13:54

頂上近く。雪がなんとかつながっています

5/5 13:56

視界は白と青だけの頂上直下。不思議な光景でした

5/5 13:59

2度目の櫛頂上。誰もいませんでした

5/5 14:19

櫛の大斜面を滑りました

5/5 14:49

クッシー、今年もありがとう

5/5 15:00

頂上左からのヘタッピーラインが私（どれじゃ〜っ？）

5/5 15:13

駒ケ峰でツアーの方に追いつきました

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

mametan3

　今季BCスキー・山スキーの最後と思い南八甲田を周遊してきました。最高の天気になりそうなので、どっぷりと堪能すべく大好きな下岳まで足を伸ばしました。
　
　赤倉岳から駒ケ峰に転進。乗鞍の基部でクマ除けに「ホッホ〜！」と声を出すと下から「オ〜イ！」との返答が。もう一度やってみたが、同じく「オ〜イ！」　下に男性がお一人見えた。ターンして高度を下げ、返答の御礼を言う。お話するとなんとコメントを頂戴するyat55さんだった。思わず握手。直後、「yatさんにやっと会えた〜！」というおやじギャグが脳裏に浮かんでしまうおバカな私でした。楽しいひと時を過ごさせていただきました。

　2日ぶりの櫛ケ峰山頂。前回は関西弁の人が多く驚いたが、10連休も終わるので遠方の方は少ないのかな？　それでもツアーの方々など結構な人がいました。年始に高田大岳でお会いした八戸のAさんにも再会。横沼に寄ってきたという。さすがプロのガイドさんと思いました。その後、下岳へ。頂上で休憩。遠望をじっくりと見ると、日本海、太平洋どちらも見えます（これは確かです）。さらに北は下北半島の左にかすかに北海道（これも確かだと思います）、南の白い頂は森吉山、いや鳥海山かも…。（鳥海は？です）　2日前に滑った下岳北面は雪崩れたところもありました。その後は誰もいない櫛に戻り、今季最後の滑走。最後は駒ケ峰から睡蓮沼まで。「ありがとう、クッシー、シモちゃん、南八甲田！」

コメント

ぽんた

昨日は
昨日初めて御鼻部山から歩いてきました
先日mametan3さんの記録がとても参考になり無事帰って来れました　ありがとうございました
今年は下岳から沢を下って南沢岳に登るコースも考えていましたがいろんなところで雪崩が発生しているのでやめました
mametan3さんは私たちのやってみたいことをサラッと成し遂げてしまうスーパーマン的存在です　これからも楽しみにしています

mametan3

pontaさんへ
　コメントありがとうございます。昨年は最高積雪が青森市で１ｍ近くで、今年はそれよりも少なかったものの、寒の戻りがあったせいか残雪が多かったですよね。おかげで藪が少なく、たっぷりの雪でいろんなことができました。どの山も昨年より亀裂が多かったですが、どんな理由なのでしょうね？　でも来年も安全に注意したうえで、下岳を滑りたいと思ってます。下岳や櫛ケ峰の下は風も吹かず、人も来ないので静かで幻想的な場所です。クマ除けホイッスルは必携ですが…。来シーズンもpontaさんのレコを楽しみにしています。