硫黄岳〜阿弥陀岳美濃戸から南八ヶ岳周回
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:15
天候 | 八ヶ岳ブルー☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼンは所々必要。阿弥陀岳直下はピッケルも必要だと感じました。 |
その他周辺情報 | もみの湯650円也 |
写真
感想
GW、世間は10連休だが間に3日間の仕事。その仕事中、ふと山に登りたくなり夜勤明けで、静かであろう八ヶ岳、南ア方面へ向かいました。北アは混んでいたのでしょうか?
行き先は双葉のサービスエリアで決めることに。夜勤明けと、夕方からの雷警報を考えると金峰山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳辺りかなと決める。調べると、やまのこ村は駐車場近くにテン場があるらしい。よし、決めた。
やまのこ村にて手続き後、早速テント設営。受付時「雷と雨きますよ」と言われ少し不安になるが翌日の予報はピーカン。テンションが上がる。午後三時半、本日の行程は全て終了。ということでビールをプシュ。続きましてウイスキーをちびちび。6時半に就寝。夜、トイレに起きると無数の星。相変わらずテントは私だけ。周りを見渡すと獣の光目が20程度。すこし不安になる。
3時に起きてテント撤収、朝飯を食べ、4時に出発。足底筋膜炎の左足の調子も良い。今日は楽しめそう。雲もひとつない晴天。
稜線上はまさに絶景。無雪期には幾度となく歩いた稜線。今回は残雪期ということもありワクワク。横岳〜赤岳途中のトラバースまではアイゼン着けませんでした。どこから見ても飽きのこない景色。本当来てよかった。
赤岳から文三郎尾根で下りる予定だったが阿弥陀まで行ってみることに。ここからが本番!直登、雪と岩のミックスに腐りかけの雪。ヒリヒリする山行。下りは中岳のコルから行者小屋へ。行者小屋まではあっという間。
そこからは南沢を下りました。最後左足が痛み始めたので痛み止を飲みました。
赤岳までは慣れていればアイゼンなしで歩くことは可能と思いますが、稜線途中と樹林帯の下りで雪と氷が残っているのでスパイクがあると良いと思いました。私は、スパイクを持っていないので12本のアイゼンをつけたりはずしたりしていました。
なかなか山に行く時間がない中、今回快く行かせてくれた家族に感謝です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する