今年のGWは竹生島から賤ヶ岳、そして長浜名物焼鯖そうめん!!


コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
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写真
感想
過去5年、GWはいつも北アルプスに行ってたけれど、今年は諸々事情があって遠征できず。かといって折角の10連休、家でじっとしてるのは余りにもったいないので、去年びわイチでいい感じの田舎風景だった余呉湖に足を伸ばしてみることに。でもって、奥琵琶湖行くならと、竹生島にも寄ってみました。
5/2の朝に京都出発。琵琶湖西岸の近江今津で列車を降り、そこから琵琶湖汽船に乗ってまずは竹生島上陸。帰りの汽船を50分後に指定してしまったので散策時間が余りなく駆け足になってしまったのが残念。パワースポットと言われるくらいだから、もっとじっくり味わいたかった。
竹生島からは今度は東岸の長浜に上陸。そして、長浜名物焼鯖そうめんの翼果楼へ。ところがこれが大大行列・・・。ここのそうめんも去年のびわイチの時からずっと食べたかったので外すわけには行かず・・・。悩んでいたところ、ふと見れば「お持ち帰りの人は並ばずにレジに」来いとの注意書き発見!! 早速レジに行き、無事焼鯖そうめんと焼鯖寿司をget。
長浜駅から余呉駅まで行って、江土登山口からそうめん持って^^;登山開始。ホントは賤ヶ岳頂上で食べたかったけど我慢できず、途中でぺろりと行ってしまいました。いや、これがうまいのなんのって!! 噂に違わぬ絶品でした。夕飯も同じもので良いくらい。その後、中川清秀氏の墓所を見たり、首洗いの池^^;によったりしながらのんびり421mの頂上を目指し、15時くらいに到着。この山頂がまた素晴らしかったです!! かなり広くて展望台もあり、芝生も敷かれ、右に余呉湖、左に琵琶湖、振り返れば伊吹が見えて、いや、絶景、絶景。ビールも最高でした。テン場と言うわけではないので、他の方がいる間はテントを張るのは控え、殆ど人がいなくなった16時半くらいにテント設営。
翌日は山本山まで縦走して帰るつもりだったけど、余りにこの山頂を気に入ってしまい、今夜も泊まることに予定変更。でもテントを拡げたままにはできないので一度撤収して、荷物一式を木陰にデポしてアタックザックで山本山に向け出発。その後は町に降りメシとビールを調達せねば。山本山までは距離は7.5kmとちょっとあるものの、緩やかなアップダウンの繰り返しなので特に問題なし。問題なのは下山後。バスがあると思ってたら既に廃線になっておりT_T、とぼとぼ河毛駅まで5kmの道のりをさらに歩くことに。。。 でもここまできたのだからと河毛からは長浜まで乗って、再び翼果楼へ! そして再び行列をすっ飛ばし^^;お持ち帰り購入。今度こそ賤ヶ岳山頂で食べたかったので、木之本で降り、リフト直下の最短コースで頂上へ(ちなみに今、リフトは動いていません)。こうしてめでたく絶景を眺めながら、最高の焼鯖そうめんと焼鯖寿司に舌鼓を打ち、んまいビールで二日目の夜を迎えたのでした。
翌日は、後ろ髪惹かれつつもさすがに下山しないとなので(お風呂も入ってないし)、国民宿舎余呉湖荘跡に下山。余呉湖西岸をゆっくり歩きながら、田植え真っ盛りの田んぼから聞こえてくる蛙の声を聞きながら、余呉駅到着。のんびりと過ごせた、景色と食に満足の2泊3日の山行でした。
おしまい。でもここはきっとまた来る!! 電車賃高いけど^^;
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