憧れの鍋倉山で至福の一日

2019年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 4.6km
• 登り: 448m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:17

10:06 駐車場
11:43 11:44 鍋倉山
12:00 12:40 黒倉山
13:23 駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪末端の駐車場は比較的空いていた。

コース状況／危険箇所等

駐車場から山頂まで雪の上だが特に危険個所なし。沢の左岸段丘をしばらく登ってから右岸段丘に移るのが一般的なルート取りのようだが、この横断箇所が若干急なくらい。なお、終始沢床を歩くパーティーも見受けられた。

写真

5/5 10:12

除雪終点。駐車場は6割ぐらい

5/5 10:14

歩き始めから雪の上。標高は低いのにさすが豪雪地帯

5/5 10:27

5/5 10:29

少し歩くと谷が切れ込んでくる

5/5 10:34

立派なブナが並ぶ

5/5 10:34

5/5 10:34

一旦沢床に降りる

5/5 10:48

今度は沢の右岸を歩く

5/5 10:49

5/5 10:53

傾斜は適度で歩き易い

5/5 10:57

5/5 11:02

美しいブナ林だ

5/5 11:02

5/5 11:24

稜線に上がったところ。鍋倉山頂はすぐそこ

5/5 11:26

登ってきた斜面を見下ろす。信越トレイルが続いている

5/5 11:28

5/5 11:36

日本海を背に最後の登り

5/5 11:36

5/5 11:40

火打山から北方に延びる稜線

5/5 11:40

妙高と火打

5/5 11:48

山頂

5/5 11:44

遠く上越の山々

5/5 11:44

野沢温泉方面

5/5 11:44

志賀高原方面

5/5 11:24

今度は黒倉山へ

5/5 11:59

背後は鍋倉山

5/8 23:14

黒倉山の山頂

5/5 12:39

信越トレイル(関田山脈)は延々と続く。いつかは歩いてみたい

5/5 12:50

下山します

5/5 12:52

5/5 13:07

5/5 13:08

5/5 13:10

ブナにお別れ

5/5 13:15

あっという間です。楽しかった

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

装備

個人装備

アイゼンを持参したが使用せず

感想

hananao

豪雪地帯のブナの森を残雪期に歩くのが好きで、これまで白神岳や会津駒ケ岳、三岩岳、浅草岳などを登りました。

鍋倉山も念願の山の一つで、今回ようやく登ることができましたが、噂に違わず素晴らしい山でした。思ったより手軽で安全に登れるのも、体力が落ちてきた自分に相応ですね。

今回できれば森太郎に会いたいと期するところがありましたが、しっかりしたトレースはなく、急斜面のトラバースは我々の力量を越えていると判断し諦めました。スキーの方々は訪れているようです。

ともあれ、天候にも恵まれ、至福の時を過ごすことができました。こんな素晴らしい一日は人生に何度もないだろうと、大げさでなく感じました。