駅からハイキング 城山,幕山,南郷山


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
小田原駅で下車して、バスで箱根町へ行くつもりだったがなんか気が乗らない。
梅の花咲く時期に行こう、と秘かに計画していた幕山へ行こうと思い直す。
湯河原駅で下車して、駅前の観光案内所で周辺の観光地図をもらう。
少し大回りになるが、城山と南郷山を加えて一周してみることにした。
アプリで地図をダウンロードしようと思ったが、幕山の地図は無かった。
まあ観光地図はあるし、そもそも里山だから何とかなるだろう、と出発する。
線路下をくぐってまずは城山へ向かう、ハイキングコースの看板が処々あり。
美味しそうなミカンの無人販売所があったが、小銭が足りず買えなかった。
そのうち登山道に変わり、ツツジが咲く回廊を抜けて城山の山頂に到着。
曇っているものの、初島とその先の伊豆大島まで見渡すことができた。
ここで朝食をとり、次なる幕山へと向かう。
石畳が敷かれた道を椿台まで下って舗装路に出会うとそこが椿台。
椿台にはバス停とトイレがあり、ししどの窟を経由して谷筋を下って行く。
小さな沢を何度か横切り、やがてその沢が川になり幕山の麓へ流れていく。
幕山登山口から九十九折りの道を約1時間かけて登り、山頂に到着した。
山頂上空を鳶が滑空していて、お弁当を出したら瞬時に奪われそうな感じ。
次なる山は南郷山、自鑑水と呼ばれる水たまりのような小さな池に寄って行く。
戦で追われた頼朝が、水鏡に映る自分のやつれた姿を見て自害を決意した…
と云ういわれがある池らしい、他にもこの地域は源頼朝伝説が沢山残っている。
源氏は鎌倉幕府のイメージしかなかったが、少し調べてみようと思ったりした。
このあと、作業道に導かれてしまい少し遠回りして南郷山の山頂に到着。
あまり見晴しが良い山頂ではないが、真鶴半島を俯瞰するには絶好の場所だった。
湯河原駅まで歩いて電車に乗り、この日の宿のある伊東へ向かった。
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