矢立峠の歴史を歩く

2019年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 9.0km
• 登り: 412m
• 下り: 418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:12

距離 9.0km 登り 414m 下り 418m

8:00 道の駅やたて峠
9:14 0:00 日景温泉
9:35 0:00 矢立温泉
10:21 0:00 峠下番所跡 湯ノ沢口
10:54 0:00 矢立温泉
11:12 道の駅やたて峠

かつての国境の歴史を感じながら歩けます。
各街道の表示は（ http://yo5.blog66.fc2.com/blog-entry-1219.html ）を参考にしてください。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅やたて峠

コース状況／危険箇所等

よく整備されています

その他周辺情報

道の駅併設の矢立ハイツは結構いい湯だと思います

写真

道の駅やたて峠のこの奥に進みます

さっそく看板が倒れていました。

散策路はよく整備されていてベンチや東屋もあります。

途中街道を少し通ったり横切ったりしながらどんどん進むと、甚吉森分岐になりますが、

標識はこてんぱんに破壊されていました。熊です。

日影温泉の奥にあたるところの表示。
横には大正八年（1919）秋津鉱山閉鎖により閉校と記されていました。

日影神社

復活している日影温泉。

かわいいんですが道路はフンだらけ。
ニワトリも放し飼いでした。

いったん国道7号線にでてから旧国道に折れます。

古羽州街道に入ります。

なんとなく古い感じはします。

いったん散策路と合流します。

忠敬の測量日誌には矢立杉が出羽と陸奥の国境になっていることが書かれてるそうです。

縫戸山、大日影山、甚吉森展望所を過ぎて、

散策路と古羽州街道分岐。右に進みます。

ちなみに表示板は、吉田松陰の書。読めません。

ここが矢立杉（跡）

そして又吉田松陰の書。
こっちは何となくわかります。

見返坂を下りると

矢立橋

少し歩いて折り返し場所の、

峠下番所跡

折り返して明治新道を進みます。

平川市側のイザベラバード碑

大館市側のイザベラバード碑

乗合馬車開通記念票

赤湯橋跡。
橋は無いので沢を下りて登り返します。

最後は旧国道。
赤湯温泉は営業していないですね。

国鉄遺構のトンネル。

奥に大きな穴がありますが、トンネルが崩落して山が陥没しているようです。

反対側

すぐに次のトンネル。
奥の橋は国道7号。

到着

コメント

manaby12

お疲れ様でした！
リニューアルしてから日景温泉まだ未湯ですが、あのかわいい番猫ちゃんからヤギに変わったんですね(笑)
矢立峠の散策会今年も開催予定のようですが、縫戸山も予定されてるみたいなので気になっております。

Yogo

Re: お疲れ様でした！
manaby12 さんお久ぶりです。よっこらしょっと復活中です。縫戸山もずっと気になっているんですがまだ行けずじまいです。おそらく三山一緒だと思いますが、地理院の地図に縫戸山の道が無いのですが実際に登山道があるのかご存じですか？