平野谷〜平野谷西尾根〜鍋蓋山〜二本松新道〜天神谷東尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 510m
- 下り
- 512m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:44
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰り)天神谷の登山口から徒歩で北野異人館街を通ってJR新神戸駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
「平野谷〜平野谷西尾根」について 歩きやすい明快な道で、随所に道標も立っているので迷う可能性もほぼなく、危険を感じることもなく快適に歩ける。 「七三峠〜鍋蓋山」「鍋蓋山〜縦走路〜大龍寺」について 良く歩かれている道で、特に荒れた箇所や危険な個所などはなし。 「二本松新道」について 利用者が多く、倒木の箇所も既にしっかり踏まれて固い道が出来上がっていて安全に通行できる。 「天神谷東尾根」について 下りで途中の2分岐地点で右(西側)へ下るのがもともとの東尾根の本線。今回はその西へ下ったが、急斜面の連続で、かつ多量の落葉・枯葉のために滑りやすく、手掛かりの木などもほとんどないので、滑って転倒しないようくれぐれも注意のこと。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
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感想
今回は久しぶりの六甲山系歩き。同行者の希望に沿ったルートを組み合わせたコース設定とした。歩いた道は「平野谷〜平野谷西尾根」と「二本松新道〜天神谷東尾根の本線」、登った山頂は「鍋蓋山」ということで。
同行者にとっては初めての道(平野谷西尾根など)もいくつかあったが、今回歩いたルートの中で私自身が初めての体験だったのは「天神谷東尾根」の2分岐地点から西へ下る「本線」歩きの区間だ。
「天神谷東尾根」を歩くときは毎回2分岐地点から東へと下ることにしていた。そちらのほうが「北野背山道」の中間地点へと降りていくので、観光客を避けて静かに歩けるというのが長所。今回はせっかくなので2分岐地点から西へ、本来の東尾根の本線を下ってみることにした次第。まあその場の気分次第というか、分岐に来てから急に思い立ったのだが。
「天神谷東尾根・本線」のほうも上のほうは木製階段が付けられているが、歩く人も少ないのか結構朽ちかけていた感じ。ところどころ欠けていたり。でも本線らしい明快な一本道で迷いはしないが、けっこうな急斜面が延々続くので、ここを登るのはなかなかしんどいかも。それよりも驚きなのは落葉や枯葉の堆積で、そのせいでただでさえ急斜面なのにさらに滑りやすくなっていたこと。油断しないほうがいいかな。
下山の最後には「天神谷東尾根・本線」と「天神谷(ハンター谷)」が合流し、猪除けの鉄扉を抜けて直接に「北野異人館街」へと出る。そこは観光客でごったがえしていたので、まるで別世界に降り立ったみたいな違和感。
「北野異人館街」からは南下せずにそのまま東へ歩くと「新神戸」駅の布引ロープウェイ乗車場の前へ出る。うまいことなってる。山行後は「神戸クアハウス」で天然温泉を楽しみ、三宮へ出て買い物とお食事。丸一日リフレッシュしたなあ。
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