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記録ID: 1843940
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

平野谷〜平野谷西尾根〜鍋蓋山〜二本松新道〜天神谷東尾根

2019年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
9.1km
登り
510m
下り
512m

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:33
合計
3:44
8:41
7
「楠谷町」バス停
8:48
8:48
2
平野谷・東尾根 登山口
8:50
8:51
13
コンクリート擁壁(平野谷)
9:04
9:05
14
地蔵石像のある崩落地(平野谷)
9:19
9:21
21
平野谷5分岐(二本松林道)
9:42
9:44
6
鉄塔(平野谷西尾根)
9:50
9:50
10
多目的管理道 分岐(平野谷西尾根)
10:00
10:00
2
平野谷西尾根・東尾根 合流点
10:02
10:02
19
七三峠
10:21
10:37
4
鍋蓋山 (山頂)
10:41
10:41
8
鍋蓋北道 分岐(全山縦走路)
10:49
10:50
8
岩のある展望地(全山縦走路)
10:58
10:58
6
再度越(全山縦走路)
11:04
11:07
1
大龍寺仁王門下
11:08
11:08
18
善助茶屋跡(二本松新道 下り口)
11:26
11:27
3
二本松バス停
11:30
11:30
2
堂徳山・天神谷 分岐
11:32
11:32
4
天神谷東尾根 下り分岐
11:36
11:37
30
北野谷 下り口
12:07
12:09
3
天神谷 登山口(イノシシ除け扉)
12:12
12:15
10
萌黄の館・風見鶏の館
12:25
JR「新神戸」駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)「三宮町1」バス停から神戸市バス7系統で「楠谷町」バス停へ
(帰り)天神谷の登山口から徒歩で北野異人館街を通ってJR新神戸駅へ
コース状況/
危険箇所等
「平野谷〜平野谷西尾根」について
歩きやすい明快な道で、随所に道標も立っているので迷う可能性もほぼなく、危険を感じることもなく快適に歩ける。

「七三峠〜鍋蓋山」「鍋蓋山〜縦走路〜大龍寺」について
良く歩かれている道で、特に荒れた箇所や危険な個所などはなし。

「二本松新道」について
利用者が多く、倒木の箇所も既にしっかり踏まれて固い道が出来上がっていて安全に通行できる。

「天神谷東尾根」について
下りで途中の2分岐地点で右(西側)へ下るのがもともとの東尾根の本線。今回はその西へ下ったが、急斜面の連続で、かつ多量の落葉・枯葉のために滑りやすく、手掛かりの木などもほとんどないので、滑って転倒しないようくれぐれも注意のこと。
三ノ宮駅の南西、センター街から神戸市バス7系統で「楠谷町」まで行けるのは時間節約になって有難かったりする。(元町駅や神戸駅からはけっこう距離がある)
2019年05月11日 08:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 8:39
三ノ宮駅の南西、センター街から神戸市バス7系統で「楠谷町」まで行けるのは時間節約になって有難かったりする。(元町駅や神戸駅からはけっこう距離がある)
「平野谷」へは、まずこの水道施設の横の斜面を登ることから始まる。コンクリ擁壁に出たら右へ一本道
2019年05月11日 08:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 8:49
「平野谷」へは、まずこの水道施設の横の斜面を登ることから始まる。コンクリ擁壁に出たら右へ一本道
いくつか続く堰堤の一番奥、「皿器谷堰堤」のそばの東側斜面に「平野谷東尾根」へ入っていけるルートがある。岩状の斜面になっている
2019年05月11日 08:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 8:59
いくつか続く堰堤の一番奥、「皿器谷堰堤」のそばの東側斜面に「平野谷東尾根」へ入っていけるルートがある。岩状の斜面になっている
そこにはがっしりしたロープも掛かっていて、岩にも足場があるので登りやすそう。情報では歩きやすい道だということだ。(この時点では未踏)
2019年05月11日 08:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 8:59
そこにはがっしりしたロープも掛かっていて、岩にも足場があるので登りやすそう。情報では歩きやすい道だということだ。(この時点では未踏)
「平野谷」は慣れたものであっさり踏破。「二本松林道」の5分岐に出たら、この看板と道標の間に続いている階段を登っていくのが「平野谷西尾根」だ
2019年05月11日 09:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 9:19
「平野谷」は慣れたものであっさり踏破。「二本松林道」の5分岐に出たら、この看板と道標の間に続いている階段を登っていくのが「平野谷西尾根」だ
最初は高度を一気に上げるために急な階段道が続くが、この区間さえ辛抱すればあとは快適な道が待っている
2019年05月11日 09:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 9:28
最初は高度を一気に上げるために急な階段道が続くが、この区間さえ辛抱すればあとは快適な道が待っている
鉄塔下をくぐったところが少し広くなっていて、そこから西に「菊水山」が良く見える
2019年05月11日 09:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 9:43
鉄塔下をくぐったところが少し広くなっていて、そこから西に「菊水山」が良く見える
「多目的管理道」との分岐点まで来たら、「平野谷東尾根」との合流点まではもうそんなに遠くない
2019年05月11日 09:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 9:49
「多目的管理道」との分岐点まで来たら、「平野谷東尾根」との合流点まではもうそんなに遠くない
西尾根と東尾根の合流点からはほんの1〜2分で「七三峠」。この先の山道からは木々の合間から「再度山」の美しい形が見える
2019年05月11日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 10:02
西尾根と東尾根の合流点からはほんの1〜2分で「七三峠」。この先の山道からは木々の合間から「再度山」の美しい形が見える
「七三峠」からもうひと登りで「鍋蓋山」の山頂に到着。この日は暑かったので体内の熱がうまく発散されない感じで少々バテ気味
2019年05月11日 10:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 10:21
「七三峠」からもうひと登りで「鍋蓋山」の山頂に到着。この日は暑かったので体内の熱がうまく発散されない感じで少々バテ気味
「鍋蓋山」の山頂から「菊水山」と明石海峡大橋〜淡路島方面を望む。ちょっと霞んでいるなあ
2019年05月11日 10:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 10:23
「鍋蓋山」の山頂から「菊水山」と明石海峡大橋〜淡路島方面を望む。ちょっと霞んでいるなあ
「鍋蓋山」を後にし六甲全山縦走路を東へ。途中にある岩場の展望地からハーバーランドのポートタワー方面を望む
2019年05月11日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 10:49
「鍋蓋山」を後にし六甲全山縦走路を東へ。途中にある岩場の展望地からハーバーランドのポートタワー方面を望む
「再度越〜大龍寺仁王門」を通過し「善助茶屋跡〜二本松新道」を歩いて、二本松バス停から今度は城山・天神谷方面へと向かった
2019年05月11日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:26
「再度越〜大龍寺仁王門」を通過し「善助茶屋跡〜二本松新道」を歩いて、二本松バス停から今度は城山・天神谷方面へと向かった
この素晴らしい青紅葉は、この季節ならではのご褒美
2019年05月11日 11:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 11:28
この素晴らしい青紅葉は、この季節ならではのご褒美
木漏れ日を浴びて咲いているのは、ちょっと品種の違うツツジかな
2019年05月11日 11:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:29
木漏れ日を浴びて咲いているのは、ちょっと品種の違うツツジかな
城山方面(左)と天神谷東尾根方面(右)との分岐道標。ここで右へ
2019年05月11日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:32
城山方面(左)と天神谷東尾根方面(右)との分岐道標。ここで右へ
ベンチ広場から続く急階段を下るとこのような道になるが、ここの左側の茂みの隙間に「北野谷」への下り口がある。下り口を覗き見るとちゃんとロープが渡してあるのが見える
2019年05月11日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:36
ベンチ広場から続く急階段を下るとこのような道になるが、ここの左側の茂みの隙間に「北野谷」への下り口がある。下り口を覗き見るとちゃんとロープが渡してあるのが見える
「天神谷東尾根」を進むとこれ以上ないくらい満開のツツジに出会った
2019年05月11日 11:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:37
「天神谷東尾根」を進むとこれ以上ないくらい満開のツツジに出会った
ツツジの花はやっぱり春の太陽の光のもとで見るのが一番だ。天然記念物のコバノミツバツツジも良いけど、この普通の山ツツジも良い
2019年05月11日 11:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 11:38
ツツジの花はやっぱり春の太陽の光のもとで見るのが一番だ。天然記念物のコバノミツバツツジも良いけど、この普通の山ツツジも良い
ここが2分岐地点で、道標が立っている。道標の表記では左が北野町となっているが、元々の本線は右のようだ。右に下って行った先にある道標でも北野町と案内がある
2019年05月11日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:41
ここが2分岐地点で、道標が立っている。道標の表記では左が北野町となっているが、元々の本線は右のようだ。右に下って行った先にある道標でも北野町と案内がある
こんな感じの急斜面下りが続く。落葉枯葉が堆積。もしかしたら斜面が急なので、2分岐では左への道を案内していたんだろうか。左へ行くと谷筋から大きく離れていくのであまりに不自然だものなあ
2019年05月11日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:45
こんな感じの急斜面下りが続く。落葉枯葉が堆積。もしかしたら斜面が急なので、2分岐では左への道を案内していたんだろうか。左へ行くと谷筋から大きく離れていくのであまりに不自然だものなあ
「天神谷東尾根・本線」の途中には展望箇所があって、三ノ宮駅周辺とフラワーロードが一望できた
2019年05月11日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 11:48
「天神谷東尾根・本線」の途中には展望箇所があって、三ノ宮駅周辺とフラワーロードが一望できた
道標が出てきて右が北野町と案内がある。依然滑りやすそうな斜面下りが続く
2019年05月11日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:57
道標が出てきて右が北野町と案内がある。依然滑りやすそうな斜面下りが続く
「天神谷東尾根」と「天神谷」との分岐地点まで下ってきた。(振り返って撮影)
2019年05月11日 12:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:02
「天神谷東尾根」と「天神谷」との分岐地点まで下ってきた。(振り返って撮影)
そこからさらに少し下ると谷川に緑色の金網フェンスが続き、その先にイノシシ除けの鉄扉。扉は錠が壊れかけて固くなっているのでゆっくり慎重に開け閉めしよう
2019年05月11日 12:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:08
そこからさらに少し下ると谷川に緑色の金網フェンスが続き、その先にイノシシ除けの鉄扉。扉は錠が壊れかけて固くなっているのでゆっくり慎重に開け閉めしよう
扉を抜けると視界が一気に開けて、眼下の街にはもう北野町の異人館街の空気感が漂っている
2019年05月11日 12:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:09
扉を抜けると視界が一気に開けて、眼下の街にはもう北野町の異人館街の空気感が漂っている
登山口から至近距離にある「萌黄の館、風見鶏の館」を過ぎてちょっとだけ下ってから、気品のある「英国館」の前を東へ進むとJR「新神戸」駅の隣の「布引ロープウェイ」乗車駅前へ最短で到着できる
2019年05月11日 12:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:18
登山口から至近距離にある「萌黄の館、風見鶏の館」を過ぎてちょっとだけ下ってから、気品のある「英国館」の前を東へ進むとJR「新神戸」駅の隣の「布引ロープウェイ」乗車駅前へ最短で到着できる
天然温泉でサッパリしてから三宮さんプラザ地下一階の「亀井堂」で「にじ(レインボー)かき氷」を頂いた(¥630)
2019年05月11日 16:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/11 16:40
天然温泉でサッパリしてから三宮さんプラザ地下一階の「亀井堂」で「にじ(レインボー)かき氷」を頂いた(¥630)

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は久しぶりの六甲山系歩き。同行者の希望に沿ったルートを組み合わせたコース設定とした。歩いた道は「平野谷〜平野谷西尾根」と「二本松新道〜天神谷東尾根の本線」、登った山頂は「鍋蓋山」ということで。

同行者にとっては初めての道(平野谷西尾根など)もいくつかあったが、今回歩いたルートの中で私自身が初めての体験だったのは「天神谷東尾根」の2分岐地点から西へ下る「本線」歩きの区間だ。
「天神谷東尾根」を歩くときは毎回2分岐地点から東へと下ることにしていた。そちらのほうが「北野背山道」の中間地点へと降りていくので、観光客を避けて静かに歩けるというのが長所。今回はせっかくなので2分岐地点から西へ、本来の東尾根の本線を下ってみることにした次第。まあその場の気分次第というか、分岐に来てから急に思い立ったのだが。

「天神谷東尾根・本線」のほうも上のほうは木製階段が付けられているが、歩く人も少ないのか結構朽ちかけていた感じ。ところどころ欠けていたり。でも本線らしい明快な一本道で迷いはしないが、けっこうな急斜面が延々続くので、ここを登るのはなかなかしんどいかも。それよりも驚きなのは落葉や枯葉の堆積で、そのせいでただでさえ急斜面なのにさらに滑りやすくなっていたこと。油断しないほうがいいかな。
下山の最後には「天神谷東尾根・本線」と「天神谷(ハンター谷)」が合流し、猪除けの鉄扉を抜けて直接に「北野異人館街」へと出る。そこは観光客でごったがえしていたので、まるで別世界に降り立ったみたいな違和感。

「北野異人館街」からは南下せずにそのまま東へ歩くと「新神戸」駅の布引ロープウェイ乗車場の前へ出る。うまいことなってる。山行後は「神戸クアハウス」で天然温泉を楽しみ、三宮へ出て買い物とお食事。丸一日リフレッシュしたなあ。

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