新緑の尾根を笹子雁ヶ腹摺山からお坊山へ

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:34

距離 14.5km 登り 1,188m 下り 1,163m

7:36 笹子駅
7:57 追分バス停
8:05 新中橋バス停
9:07 標高1188m地点
9:32 9:49 笹子雁ヶ腹摺山
10:47 10:51 米沢山(ヤダイロ)
11:16 11:17 トクモリ
11:34 12:01 お坊山
12:34 大鹿峠
13:34 13:37 景徳院入口バス停
14:04 14:10 甲斐大和駅
14:10 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

【行き】京王線 高尾駅でJR中央線乗換 笹子駅着7:33

【帰り】JR中央線 甲斐大和駅発14:23 高尾駅乗換 京王線

コース状況／危険箇所等

☆笹子雁ヶ腹摺山から米沢山にかけてロープ、鎖の掛かる急な登下降あり。

☆稜線はお坊山までアップダウンあり体力消耗する。

☆お坊山から大鹿峠までは比較的緩やかで、シラカバの混じる季節感豊かな植生は歩いていて気持ち良い。

☆大鹿峠付近は西側の谷が崩壊しており、ルート沿いにロープが張られているがすぐ際を通るので注意。

☆大鹿峠からの下山道は緩やかで歩きやすい。

★全体に樹林帯を歩くため展望地は限られる。
米沢山手前ピークで僅かに南東に逸れた岩場が、このコース随一の展望地。
目の前のお坊山から遠く道志山塊、富士山まで180°の展望。

※笹子駅前には商店なし。
※甲斐大和駅は駅前国道に出るとすぐにセブンイレブンあり。
※景徳院の登下山口に商店があるが、本日営業していませんでした。自販機はあり。

その他周辺情報

本日は立寄り無し

写真

5/12 7:36

笹子駅からスタート。

5/12 8:08

30分余り交通量の多い国道20号を歩き、笹子峠へ向かう旧甲州街道との分岐付近、笹子雁ヶ腹摺山の登山口へ。バックには滝子山からの尾根が聳え立つ。

5/12 8:17

しばらく植林帯の急登を登ります。

5/12 9:29

山頂直下の電波反射板付近より富士山を望む。大分雪解けが進みました。

5/12 9:33

山頂到着。周りの樹々が伸び始め展望を妨げています。

5/12 9:34

山頂より白峰三山、左に塩見岳。

5/12 9:57

続いてお坊山に向かいます。山頂を過ぎた直下にあるブナの新緑がまばゆい。

5/12 10:03

これから向かう米沢山と、本日のコース最高地点お坊山を望む。

5/12 10:06

今倉山などの道志山塊と、右手前に鶴ヶ鳥屋山。その右には御正体山の頭が見える。

5/12 10:08

ミツバツツジは稜線に散見、見頃を迎えています。

5/12 10:22

米沢山手前の岩場展望地より。
鶴ヶ鳥屋山〜本社ヶ丸と重なって三ッ峠山の中継アンテナ、右に富士山。下には今朝歩いた国道20号笹子トンネル手前の急カーブ。

5/12 10:25

登ってきた笹子雁ヶ腹摺山を振り返る。山頂付近は新緑が始まったばかり。

5/12 10:33

米沢山への急登、クサリのある急登が数ヶ所。

5/12 10:47

米沢山頂

5/12 10:48

山頂からは樹々の間から勝沼方面が僅かに望める。

5/12 10:55

大菩薩嶺も樹間から。

5/12 11:29

お坊山の山頂直下から金峰、国師方面。手前は棚横手山。

5/12 11:37

お坊山山頂。本日の最高地点。

5/12 11:38

お坊山から西方面の展望、南アルプスは霞んでほとんど見えなくなりました。

5/12 11:40

富士山は微かに。手前に本社ヶ丸と重なる三ッ峠山〜黒岳。

5/12 12:05

山頂を過ぎてすぐのベンチがある切り開きから、大谷ヶ丸〜滝子山。

5/12 12:07

同じく大菩薩嶺〜ハマイバ丸。

5/12 12:15

気持ちの良い新緑の中を大鹿峠に向けて下っていきます。

5/12 12:32

大鹿峠、景徳院方面へは一旦登り返してから下る。この登り短いが地味にキツい。

5/12 13:27

そして緩やかに下り、田野集落に下りてきました。比較的新しい家が多い。

5/12 13:42

駅までの車道途中からお坊山を振り返る。

5/12 14:10

甲斐大和駅に到着。駅前のセブンで購入したビール、電車待ちの間、渇いた喉に最高に美味い！
おつかれさまでした。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

あらかわっ子

本日は母の日。
家族との早めの夕食までに帰宅出来るよう、渋滞の心配のない電車利用でバスを使わない本コースを歩いてきました。

夕方からの雷雨予報もあり、14時下山を目標にしたペース配分で歩行。予定通りの時間に下山することができました。

駅から直接取り付ける好アプローチのコースにもかかわらずあまり人にも会わず、静かな山行を堪能できました。
午前中は天気も良く、残雪の富士山や南アルプスを眺めながらの新緑眩い季節感豊かな山行を満喫してきました。