冬山間にあうかな 御嶽山

2019年05月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 2:39
• 合計: 10:32

6:27 御嶽小坂登山口
7:05 7:05 小坂口七合目
7:28 7:38 湯ノ花峠
8:17 8:22 のぞき岩
8:46 8:46 小坂口八合目・お助け水
9:43 9:43 五の池小屋
9:45 10:22 飛騨頂上
10:44 10:44 摩利支天乗越
11:16 11:53 摩利支天山
12:12 12:15 摩利支天乗越展望台
12:16 12:16 摩利支天乗越
12:32 13:28 飛騨頂上
14:10 14:19 継子岳
14:46 14:46 飛騨頂上
15:54 15:55 のぞき岩
16:10 16:11 湯ノ花峠
16:59 御嶽小坂登山口

天候

この上ないはれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山市内からR361で久々野方面。高根町長峰峠手前で右折し県道463に入り日和田高原、県道435でチャオ御嶽スノーリゾート経由し濁河温泉。

高山市内からは、秋神温泉を抜ける道が最短ですが、温泉のご主人のお話では、崩落で危険なのでお勧めしないとのことでした。通行は可能だそうです。

コース状況／危険箇所等

トレースがはっきりしていてわかりやすかったです。上部、稜線上は夏道も出ていました。下山時、飛騨頂上から樹林帯手前までは雪がずくずくで踏み抜くことが多くありました。樹林帯も雪ですが、こちらの方が歩きやすかったです。ただし、下部ほど凍結箇所が多く、そこが一番気を遣いました。終始アイゼンは履きませんでした。

その他周辺情報

濁河温泉　市営露天風呂
下呂市小坂町落合濁河　7〜19時　無休（冬季閉鎖）　500円

写真

5/12 20:22

前日に高山ラーメン。

5/13 6:27

出発。

5/13 6:28

雪はありません。

5/13 6:44

日差しが気持ちいい。

5/13 6:54

5/13 6:57

ちょっとずつ雪が出てきた。

5/13 7:05

5/13 7:08

どういう風にジョーズなのかよくわからなかった。

5/13 7:16

5/13 7:21

5/13 7:28

ひと呼吸おきます。

5/13 7:29

湯の花峠からの景色。

5/13 7:32

雪はだいぶ解けていますね。

5/13 7:34

まずは飛騨頂上まで。

5/13 7:38

鳴らしていきます。

5/13 7:41

ポール忘れた。

5/13 7:46

取りに戻る。

5/13 8:01

おっす。

5/13 8:04

半分ね。

5/13 8:09

胡桃島キャンプ場への分岐。

5/13 8:09

あまり歩かれていない様子です。

5/13 8:17

のぞき岩。

5/13 8:20

すばらしい展望。

5/13 8:22

5/13 8:44

地図を見ると水場はないそうですが、かつてはあったのでしょうか。

5/13 8:52

樹林帯を抜けようというところ。

5/13 8:55

ひらけると左手に乗鞍。

5/13 8:58

正面の雪渓ではなく、右に折れていきます。

5/13 9:02

あれが摩利支天山かな。

5/13 9:13

上りは歩きやすかったです。

5/13 9:19

ショートカットできるのかしら。

5/13 9:32

5/13 9:43

ほこらが見えました。

5/13 9:43

五の池小屋の裏手です。

5/13 9:48

飛騨頂上に到着。

5/13 9:49

正面は乗越で、奥に摩利支天ですね。

5/13 9:54

左のピークが継子岳。手前の四ノ池はまだ雪の下。

5/13 9:56

三ノ池はかすかに見えます。

5/13 9:59

夏道を行けばいいのかしら。

5/13 10:01

開田高原？

5/13 10:06

ミニトマトにはまっています。

5/13 10:15

冬季小屋入り口。

5/13 10:16

きれい。

5/13 10:22

よし行こう。

5/13 10:30

少し登ったところから振り返って三ノ池。

5/13 10:30

三ノ池避難小屋。

5/13 10:30

まあまあ張り出しています。

5/13 10:32

五の池小屋をふり返ります。

5/13 10:44

乗越通過。

5/13 10:46

あれが剣ヶ峰ですね。

5/13 10:47

まずは山頂へ。

5/13 10:49

なるべく岩に沿って。

5/13 10:51

ここが一番の急登でした。

5/13 10:55

右に継母岳。

5/13 10:58

最高に気持ちのよい稜線。

5/13 11:20

つきました！

5/13 11:22

登ってきた稜線と雷鳥さん。

5/13 11:24

山頂でカメラのセッティングしていたら、どうも背後にいて知らずに雷鳥さんに触れてしまったらしく、びっくりさせてしまいました。

5/13 11:25

怖がって逃げていってしまいました。ごめんなさい。

5/13 11:27

5/13 11:31

けむりが見えないけど、あれじゃないのかな。

5/13 11:36

いい感じで撮れました。

5/13 11:37

乗鞍。

5/13 11:38

何枚も撮ってしまう。

5/13 11:38

手前はたぶん濁河温泉。

5/13 11:39

よく見ると背後に穂高の山並みですか。

5/13 11:39

継母岳へは冬季限定で行けるらしい。

5/13 11:41

パノラマで。

5/13 11:45

360度で撮ってみました。

5/13 11:46

御嶽山を中心にして、ぐるっと雲が囲んでいるように見えます。

5/13 11:46

5/13 11:46

5/13 11:46

5/13 11:48

タッチ。

5/13 11:53

名残惜しい。

5/13 11:58

つぼあし。

5/13 12:07

5/13 12:11

展望台にも行ってみよう。

5/13 12:12

5/13 12:13

摩利支天山を望みます。

5/13 12:13

五の池小屋、継子岳、乗鞍岳。

5/13 12:15

避難小屋が見える。奥はアルマヤ天。

5/13 12:15

下ります。

5/13 12:32

五の池小屋につきました。

5/13 12:36

ベンチありがたいです。

5/13 12:39

継子岳への道。

5/13 12:52

ちょっと雲がわいてきた。

5/13 12:52

これコスパ高いと思います。

5/13 12:58

香川行きたいって何度でも言ってる。

5/13 13:13

小葱クルマに忘れた。

5/13 13:28

まだ余裕があるので継子岳に行くことにしました。

5/13 13:34

5/13 13:48

ほんとうにきもちよい。

5/13 13:48

雪原を直登します。

5/13 14:00

冬は自由でいいですね。

5/13 14:10

つきました。

5/13 14:11

山頂から乗鞍。

5/13 14:15

歩いてきた稜線。

5/13 14:19

ここからチャオに下りられるんですね。

5/13 14:20

あれがスキー場か。

5/13 14:28

森林限界を超えた地点から継子岳への直登ぽいルートが見えたので探したのですがよくわからず、来た道を引き返しました。

5/13 14:46

飛騨山頂に戻ってきました。くだります。

5/13 14:52

そうこうしているとガスが。

5/13 14:55

5/13 15:05

ここの区間踏み抜き連発。

5/13 15:18

この直登ルート。ここを下りられればと思ったのですが。トレースが見えます。

5/13 15:20

樹林帯突入前に休憩。

5/13 15:24

コンビニで80円の豆大福が高級和菓子に思える。

5/13 15:31

出発します。

5/13 15:32

さらにガスが。

5/13 15:54

内部は見なかったです。

5/13 15:55

上はまっ白。

5/13 16:02

ほんと、無事に帰りたい。

5/13 16:10

5/13 16:14

特に下りは目安になって助かる。

5/13 16:25

下部ほど凍っていて、最も慎重になりました。

5/13 16:28

5/13 16:43

ふもとは春。

5/13 16:59

無事に帰ってきました。

5/13 17:02

誰もいません。

5/13 17:38

5/13 17:59

こちらもひとりきりの贅沢。

5/13 18:54

ご主人にねぎらっていただきました。気さくに会話してくださり、楽しいひととき。いろいろ情報も提供していただき、ありがとうございました。

5/13 18:54

まだまだ冬。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール ヘルメット わかん

感想

IwIwab

本当は前日に登る予定でした。道の駅南飛騨小坂はなももで車中泊しましたが寝すごしてしまい、巌立峡の滝めぐりに変更。翌日は必ず登ろうと、その日は濁河温泉まで車で移動し車中泊しました。朝方の気温は5℃ほどでそれほど寒さは感じませんでした。

風もそれほどなく、ほぼ一日青空の絶好の天気だったので、ほかにもどなたかいらっしゃるかと思いましたが、この日摩利支天へ登ったのはおそらく自分一人だけだったと思います。山頂からは文句なしの絶景。これを独り占めできるなんてこれ以上の贅沢はないと思いました。

前日に道の駅のビジターセンターでお話をお伺いしたときに、まだ上の方は冬山ですとお伺いしていたので、かなり緊張して登りましたが、想像していたほどの過酷さはありませんでした。結局アイゼンも履くことなく、それほど危険を感じることはありませんでした。それでも、まだ場所によって雪は豊富にあり、冬靴は必須だと思います。

2日間で乗鞍とあわせて登ろうと考えていたので少し心残りですが、穏やかな日和のもと、山頂に立つことができ、ずっと行きたいと思っていた濁河温泉にも入ることができて、とてもよい一日となりました。