羊蹄山BC（比羅夫口）お釜滑走

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,751m
• 下り: 1,742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 2:30
• 合計: 10:00

6:48 半月湖駐車場
6:57 6:57 半月湖野営場
8:56 8:59 比羅夫コース3合目
9:11 9:16 比羅夫コース4合目
9:36 9:51 比羅夫コース5合目
10:27 10:28 比羅夫コース6合目
10:52 11:16 比羅夫コース7合目
11:36 12:07 比羅夫コース8合目
12:10 12:22 比羅夫コース9合目
12:44 12:45 旧小屋跡分岐
13:25 13:50 父釜
14:19 14:23 火口中央道分岐
14:28 14:49 旧小屋跡分岐
14:51 14:51 比羅夫コース9合目
14:52 14:53 比羅夫コース7合目
14:55 14:55 比羅夫コース6合目
14:57 14:57 比羅夫コース5合目
15:03 15:03 比羅夫コース4合目
15:09 15:09 比羅夫コース3合目
15:32 15:32 風穴
16:30 16:32 半月湖野営場
16:42 16:47 半月湖駐車場
16:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

半月湖畔自然公園駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

半月湖畔キャンプ場までアスファルトは出ているが、通行止の標識有り。
尾根の取付きまで藪と雪が混在する状態。420mまで
尾根上も一部雪がない所あり650m付近、それ以上は雪あり。

写真

4/29 6:38

半月湖畔駐車場の石碑。

4/29 7:14

藪藪と雪の混在するアプローチ。
ここはまだいい方で、藪が板に絡まる展開がこのあと待ち受ける。

4/29 7:34

尾根への取付き。
帰りのルートの方がいいと思います。

4/29 7:59

尾根に登った所。
わずかに雪のついているルートがありそうなので、進んでみる。

4/29 9:14

立ち木の密集した場所を抜け、気持ち良さそうな斜面が山頂へと続いているのが見えた。
滑るのが楽しみだ。

4/29 9:50

ツボの跡が多いが、シールで行けるところまで行ってみる。

4/29 11:31

振り返るとニセコ連峰が見渡せる。
起伏の少ない、滑りやすい斜面が続く。

4/29 12:50

頂上かと思いきや、さらに先がある。
2回ほど騙される。
三段山みたいだ。

4/29 13:27

お釜の滑走ラインを見上げる。

4/29 14:09

お釜の中心は、山と空しか見えない特別な場所。
自分が地球の一部になったような特別な感覚。
ここで、テン泊して星を眺めてみたい。

4/29 15:34

帰りのルートの方が、取付きやすかったと反省する。
次回はこっちから入ろう。

4/29 17:26

自分の滑走ラインが見えて感動。
セコマでノンアル買ってしみじみ眺める、満ち足りた時間。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

スプリットボード ビンディング シール スキーアイゼン アイゼン わかん 長袖シャツ ハードシェル タイツ 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 日よけ帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS テーピング 針金 ロキソニン 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ストック 工具

備考

アプローチに土と藪が混在しているときは、スノーシューの方が簡単。

感想

yukisamuraisan

1月2月は西風が多いので敬遠していた比羅夫口から、お釜滑走を目標に登ってきました。比羅夫口は広くて長くてオープンな斜面なので、来年のオンシーズンにまた来ようかと思います。お釜は写真で見るより感動的で、360度！雪と空しか見えない世界はスケール感を消失し、自分の体の大きささえ忘れてしまい、地球と一体化するような、不思議な感覚を体験できました。