夏木山(アケボノツツジを求めて)、ついでに五葉岳〜鹿納山縦走

2012年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,660m
• 下り: 1,660m

コースタイム

06:50 車道
07:10 夏木山新道登山口
08:26 夏木山頂
10:00 五葉岳山頂
10:20 お姫山山頂
10:45 ブナの三叉路
11:09 鹿納の野
11:55 鹿納山
12:41 鹿納の野
13:09 ブナの三叉路
13:22 お姫山山頂
13:43 五葉岳山頂
14:55 夏木山頂
16:20 夏木山新道登山口
16:40 車道

休憩90分くらいを含みます。

天候

晴れ

アクセス

夏木山新道登山口手前までマイカー利用

コース状況／危険箇所等

登山口までの未舗装道路は凹凸箇所が多く、セダン系では底を打ちます。
登山口手前の路肩に駐車し、1kmほど登山口まで歩きました。
登山ポストあり。
標識は整備されていません。分岐箇所は注意が要ります。
鹿納山へは分かりづらい巻道もあります。

写真

4/28 6:51

車道をテクテクと
新緑が眩しい

4/28 16:20

登山口までの未舗装道路には凹凸が多くて、
僕のセダン系では通行不可です。
何箇所か慎重に底を擦りながら越えてみましたが、クラッチ(MT車です)が少し焼けてしまい、
断念して登山口まで歩くことにしました。

4/28 7:07

夏木山新道登山口

4/28 8:14

あけぼの平付近

4/28 15:17

アケボノツツジ
高い木は10m以上あります
色は淡いピンクから濃いピンクまで

4/28 15:18

4/28 8:38

4/28 14:53

4/28 8:18

4/28 15:19

4/28 7:45

4/28 16:00

シャクナゲ

4/28 15:49

4/28 8:26

夏木山頂1386m

4/28 8:56

ヒメシャラとブナの森

4/28 14:20

背が高く、高さが揃った美しい森です。
気温は高めでしたが、湿度が低く、
吹き抜ける風が爽快な気分にさせてくれます。

4/28 14:17

崩壊地

4/28 8:37

4/28 9:39

五葉岳
(兜巾山分岐付近から)

4/28 13:23

五葉岳
(お姫山側から)

4/28 13:44

五葉岳山頂　1570m

4/28 10:02

五葉岳より
傾山

4/28 10:01

五葉岳より
祖母山

4/28 10:03

五葉岳より
お姫山〜鹿納山への縦走路
奥は大崩山

4/28 13:20

お姫山

4/28 10:21

お姫山頂1560m

4/28 10:20

鹿納山とのこぎり尾根
これを見て登りたくなり予定変更です。

4/28 10:50

近くに見えていますが
なかなか近づきません。

4/28 10:06

4/28 10:44

ブナの三叉路付近1571m

4/28 11:09

鹿納の野1548m
マップは”鹿納山”となっていますが?

4/28 11:25

写真で見るよりも
大きい岩山です

4/28 11:37

中腹に一人見えます。

4/28 11:38

もろい岩肌です

4/28 11:14

4/28 11:50

正規のルートではありませんが、
鹿納山頂手前の峰にも登れます。
(ルート間違えて登りました)
細いところは幅30cmくらいでしょうか?
木の枝が邪魔していますのでご注意を。

あ!タオルを置き忘れている。(取りに戻りました)

4/28 11:56

鹿納山頂1567m

鹿納山までは縦走しても、近くの登山口まで車で行くにしても大変で、深い山だと思います。

4/28 12:08

山頂から下方
岩をよじ登ってきます。

4/28 11:57

鹿納山頂からの大崩れ山の岩峰
ここの岩峰の上は絶景の登山道です。
ここまで来れば大崩も近い。
時間的にはここを経由して下山できそうですが(手持ち地図上では夏木山の登山口に戻るのと同程度)、車を取りに戻れません。

撮影機器：

EOS 60D CANON

感想

niko11

九州の山には花の季節がやってきました。花咲く山にはまだ登ったことがありませんので、今季節を待ち焦がれていました。
今回はアケボノツツジを求めて夏木山へ。アケボノツツジは開花して散るまで一週間だそうです。GWの前半は4月28日以外は天気がよくなさそうなので、ピンポイントこの日を選びました。前日の22時ごろ自宅を出発、28日の夜中の2時ごろ登山口近くに到着して車中泊、29日は朝から用事があるので28中に下山して帰宅とハードスケジュールです。

アケボノツツジは中腹付近は7、8部咲ですが、山頂付近はほとんどつぼみで一週間くらい先が見ごろかと思われます。お姫山までの縦走の予定でしたが、鹿納山まで足を延ばしてきました。縦走路の五葉岳、お姫山、鹿納山の山頂は360°の絶景です。最高の天気で縦走路を楽しんできました。登山口の問題(登山口間が40kmほど離れている)がなければ大崩山までの大縦走ができそうです。
　このあたりはどこまでも原生林が続いています。人工的なものは何もありません。縦走路としては近くにある祖母・傾の方が有名ですが、山の深さと、岩峰、渓流、植生の調和のとれた美しさで大崩山系の方が祖母・傾を圧倒していると思います。