保倉山［祠峠経由］（松本市）

2019年05月15日(水) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 6.8km
• 登り: 728m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:33

10:17 スタート地点
11:15 11:26 祠峠
12:13 12:34 保倉山
13:05 13:11 祠峠
13:50 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本から安房峠に向かう国道158号を西に向かい、前川渡の信号で左折。乗鞍高原方面に向かう。トンネルを3つ抜けた先で「乗鞍高原 施設案内」の案内板のある路側に駐車。少し戻って、ガードレールの間から南西に下る。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道ではない

写真

5/15 14:02

登山口は左手のガードレールの切れ目。そこから下る。前方の案内板前の余地に駐車可能。

5/15 13:54

前川を鉄橋で渡る。渡って左に曲がり、祠峠への峠道をたどる。

5/15 13:43

樹林の切れ目から乗鞍岳を望む。

5/15 13:34

支沢を渡るところで壊れた鳥居と祠。大きな沢の右岸に沿って登って行く。

5/15 10:55

古くからの峠道らしく、歩きやすい道の付け方。ただ、最近は手入れもされていないようで荒れ気味。倒木や崩れかけた箇所もある。ヤブっぽさは否めない。

5/15 11:19

祠峠には鳥居や社がある。倒木や壊れた建物もあり、少々雑然とした雰囲気。

5/15 11:42

祠峠の社の裏側から、踏み跡をたどり保倉山へ。ところどころ不明瞭な箇所もあるが、大きく九十九折を繰り返して唐松林の中を登る。

5/15 12:00

傾斜が緩み前方の尾根に合流すると「保倉山反射板」を示す案内。これに従い左に落葉の尾根をたどると、保倉山手前の1520mピーク。

5/15 12:43

鞍部に下り、登り返しは明るい雑木林の中の急登。二重山稜になっている。どこでも登れるが、右側の尾根筋を登った。

5/15 12:33

保倉山山頂には反射板があり、東方向が切り開かれている。目の前にはハト峰が見える。場所を移すと、鉢盛山・鉢伏山・美ヶ原方面が見渡せる。三角点は反射板の裏側に、土に埋もれるようにしてあった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

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宮坂七郎著「新版・信州の山／中部上巻」に掲載されていて、気になっていたので登ってみた。この手のヤブっぽい山に登るには、季節は少々遅かったかも。祠峠までの峠道は、荒れ気味だがはっきりしている。祠峠からも思っていたよりも明瞭な踏み跡があった。なお、東電の「保倉山反射板」という案内板のほかには、道標の類はない。