筑波山<V字谷コース(途中ルート外れる)→男体山→女体山→自然研究路→猿田彦神社コース>


- GPS
- 05:00
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 870m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※第一駐車場はこの時期無料でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 2日前に降った雨のため、ぬかるみや滑るところあり。 V字谷ルートは途中で道がわからなくなるところあり。実際V字谷の核心部にはたどり着けませんでした。 V字谷ルートも猿田彦ルートも晴れた日が数日続いた日のほうがいいと思います。 |
写真
感想
今回は筑波の一般ルートではないV字谷ルートを目指し、帰りは男体山頂上→女体山頂上→ケーブルカー沿い→筑波山神社を通るルートにしようと考えていた。
が、V字谷では出だしは良かったものの、途中Vに別れるところ出て大きい岩がゴロゴロ出てきたところから、あそこは通りたくないな・・・なんて思いながら滑る斜面を木の根や草を掴みつつ道なき道を進んだ結果後戻りのできない藪だらけの場所に。ひどい藪をこぐがもっとひどくなりそうなため後退。
して、右は岩場、左は沢。滑りそうだと思っていた沢は斜面を上がれば大したことはないので沢横を登っていった。しばらくすると木の赤い印を発見! そっちい行くと道がついていた。ようやくV字谷の正規の道に合流することができたようでした。
道脇に咲くニリンソウを踏まないよう上がって行くと舗装された道発見(自然研究路でした)! そのまま上がろうとしましたが、下に休憩所を見つけ朝食をとる。ここで本日最初の登山者とすれ違った。
思えばV字谷、途中道なき道を進んでいるとき、ここでケガでもしたら誰にも見つけられないかも・・・と。が、なぜか私はこういうマイナーな道が好きなんだよな・・・磐梯山でも道に迷ったし・・・とりあえず私の全身を使ったへんてこ登りを誰にも見られなかったので良しとする。
そうです、結局楽しみにしていたV字谷の核心部、木に抱きついて越える難所には行けませんでした。
今思うと、あっちは通りたくない・・・と思っていた岩の場所が、帰ってきてから調べるとそのルートのようでした。
残念だったが道を探しながら探検できたので楽しめたし、核心部は次回何日か晴れが続いた時にトライしたいと思う。
男体山、女体山頂上はGWだけあり、大盛況!! 早々に退散しカタクリの群生地へ。写真を撮っていると何度も筑波山に登られている単独登山者に話しかけられ、いろいろと花の説明をしていただいた。
その方に自然研究路を教えていただき、反時計回りで立身岩で出会うことができ、ちょうど猿田彦ルートを下山するというので(そちらのコースも初)、ご一緒させていただいた。
そちらのコースも全然登山者がいなくすれ違ったのも数えるほどでした。また道の状況は傾斜があるうえ、ところどころ濡れていたので滑りやすく緊張しながらの下山でした。
ルートはV字谷よりかはわかりやすいがこちらも一般向けではない。途中途中でV字谷の方向へ行ける道が数本あったので案内がなかったら絶対迷っただろうと思う・・・
今回は行ったことのないコースを辿るというのが目的だったが、下山も行ったことがないコースに行けて満足しました。案内してくれた方にも感謝です。
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