石尊稜 撤退しました。

2019年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 11.3km
• 登り: 894m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:55

距離 11.3km 登り 894m 下り 895m

7:14 赤岳山荘
7:19 7:21 美濃戸山荘
8:13 堰堤広場
9:02 9:36 赤岳鉱泉
14:18 14:40 赤岳鉱泉
15:26 堰堤広場
16:01 16:03 美濃戸山荘
16:08 赤岳山荘
16:09 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー

コース状況／危険箇所等

美濃戸山荘の手前から、登山道に残雪が一面にあり。

写真

5/18 6:53

美濃と山荘。

5/18 9:03

赤岳鉱泉のアイスは
溶けて ドロドロ。
小屋の方が片付け作業されてました。

5/18 9:11

いらん情報だけど
今日のオヤツ！
最近、みんなチャック仕様になってきて
GOODですね(^^)

5/18 9:48

5/18 9:52

たまにかなり深く抜けるからこの時期は
そこだけやめて欲しい🥵

5/18 13:24

1番右側にみえるピークがめざす
石尊峰らしい

5/18 10:20

5/18 10:48

もうすぐ取り付きの岩場かな。
雪が完全に無くてどっから行こうか
悩ましい。うろうろ

5/18 11:13

この辺からクライミングし始めました。
が！！

5/18 11:39

もろもろ。ガレガレ。
酷く脆くて危険な岩場でした。

5/18 12:16

なんとか、小さな落石に気をつけつつ
リーダーをビレイして
いざ私も登ろうとするとトップロープの岩をする引きで雨のように頭上から小岩が降ってきてビビりました。

もう怖かった！
メットぼっこぼこになったけど、
怪我なく無事でした！
のぼれーーん！撤収！！そく叫びました

ざんねん〜。

5/18 11:39

5/18 15:43

5/18 15:45

今日も帰り道はシカさん。
倒木から皮を剥がして食事中のようで

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

momo_chan

今回は、前回の阿弥陀北陵につづき、石尊峰を目指す石尊稜に初チャレンジしました。下りは、地蔵尾根の予定で行者小屋を通過して美濃戸山荘へ戻る周回コース。
雪山登山の本には初級者どうしでも楽しめるアルパインルートって事でクライミング初心者の私でも大丈夫かな？
と思い、赤岳主稜かの二択で迷いましたが行きSAにて核心部のレベルが優しめ？な、石尊稜に決定。後から思うと、不安なのは、ヤマレコ履歴があるのは毎年12月〜3月末ばかり…。積雪期しか登れないわけでは無いようですか、不安は的中かなり、岩が脆くてガレガレ、頭上から剥がれた小岩がバラバラ落ちてきて恐怖でした。私の代わりに愛用ヘルメットちゃんがボコボコっなりました。笑
かなり岩が脆いです。冬なら凍りついて剥がれ落ちないんでしょうが、、。ホールドした岩が体重かけると剥がれ落ちてしまい全然安定しません。
わちゃわちゃして、取り付きから1ピッチしか登れず早々に撤退。
他に登りやすいルートを探すもよく分からず。
石尊稜は、積雪期に登る方が良いんでしょうか？

また来年、極寒はいやなので、3月頃にチャレンジしてみたいです。