函館山要塞跡巡りハイク



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 416m
- 下り
- 407m
コースタイム
天候 | 午前霧、午後快晴、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
5月17日、9:50。大沼のプリンスホテルからシャトルバスに乗り大沼公園駅へ。スーパー北斗で10:38函館着。市電で宝来町下車、護国神社への坂道を上る。神社脇から登山ロードを歩き函館山ふれあいセンターに立ち寄り、先日芦ノ湖畔で見た鳥の写真を示し教えを乞う。結果、篭脱けのソウシチョウと分かり、悩みが一つ消える。親切に応対してくれた職員さんに感謝して、旧登山コースの緩やかな道を花々やラワン蕗、杉の巨木に触れながらゆっくりと行く。函館山山頂分岐を送り千畳敷への林道を進む。砂利を撒いて間がない様で歩き辛い。左に見える筈の市街は雲の中ゼロ視界。しかし草花野鳥が多く飽きる事はない。入江山、NTT電波塔への道を過ごし手入れされた千畳敷に到着。きれいなトイレと東屋が有り明るい広場。一休みして要塞巡りに広場の隅から階段を上る。背は低いが笹竹の道で箱根の様。こんな所にと思った時、突然目の前に遺構が現れる。マニアとしては昔の猿島、観音崎を彷彿とさせるロケーションに背筋がシャンとする。怖いような快感が奥へと誘う。そんな感じで電波塔を過ぎても巨大な遺構は見え隠れして続く。さて電波塔から下り入江山へのコースを行くと、シラネアオイか青紫の大きな花をつける。しかし蕗もイタドリも何故こんなに大きいのか、両側に白樺の植林がきれいな肌をさらす。冷たくて心地良い。ようやく雲が動き入江山への分岐を左に入る。爽やかな新緑のコースはつつじも奇麗でワクワクしながら砲台跡まで歩ける。駒ケ岳やきじひき高原、港から市街一望の絶景が広がり、混雑する函館山は指呼の距離にアンテナが林立する。展望を独占してコース最後の第二砲台跡を、香港からの観光客と伝令管ではしゃぎ、ロープウェイ乗り場への石段を上る。
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