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記録ID: 185578
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ハイキング
奥秩父

両神山(電車とバスで日帰り・日向大谷ピストン)

2012年04月29日(日) [日帰り]
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GPS
05:42
距離
8.4km
登り
1,245m
下り
1,226m

コースタイム

日向大谷9:48―10:12会所―11:14弘法の井戸―11:23清滝小屋11:28―11:41鈴が坂―11:46産泰尾根―12:22両神神社本社―12:57両神山頂
両神山頂13:22―13:42両神神社本社―14:04産泰尾根―14:12清滝小屋―14:18弘法の井戸―15:05会所―15:30日向大谷
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:西武池袋6:55―〈西武特急〉―8:14西武秩父8:25―〈西武バス4番乗場〉―8:55小鹿野町役場(乗換)9:05―〈小鹿野町営バス〉―9:43日向大谷
復路:日向大谷16:36ー〈小鹿野町営バス〉―17:21小鹿野町役場17:25〜遅延していた西武バスに乗る。本来は17:32の町営バス西武秩父行き〜秩父市街で交通渋滞〜18:21西武秩父18:30―〈西武普通・飯能行き〉―19:27飯能19:28―〈西武快速〉―20:22池袋20:36―JR湘南新宿ライン・大船行きで藤沢方面へ
コース状況/
危険箇所等
・バスを乗り継いでの日帰り登山は、登山口を10時頃スタートし、コースタイム通りに進めば16時台には下山出来、日向大谷16時36分発のバスで帰ってこれます。
・但し、全般的にきついコースですし、百名山とあって団体登山などで登山道は渋滞しましたので、忙しい登山となり相当にバテました。
・両神神社本社までツヅラ折りの登りが延々3時間程度続きます。
・両神神社の直下、頂上直下などクサリ・ロープの設置された岩場が出てきます。
・急坂、細いトラバース道などで滑落・落石に要注意です。今日は転倒負傷者の救助のため県警・消防レスキュー等が出動していました。
・登山口の両神山荘にて、山バッジ500円也、缶ビール350ml400円也。
登山口は桜や菜の花で華やかです。
2012年04月29日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 9:48
登山口は桜や菜の花で華やかです。
新緑が爽やかです。ツツジの花は薄川の対岸の高い処に少しだけ咲き始めていました。
2012年04月29日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 10:21
新緑が爽やかです。ツツジの花は薄川の対岸の高い処に少しだけ咲き始めていました。
弘法ノ井戸
今日は暑かったので、この清水で顔を洗ってリフレッシュしました。
2012年04月29日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 11:14
弘法ノ井戸
今日は暑かったので、この清水で顔を洗ってリフレッシュしました。
清滝小屋
もう此処まで来るのにヘトヘトで、この先のクサリ場が思いやられました。
2012年04月29日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 11:23
清滝小屋
もう此処まで来るのにヘトヘトで、この先のクサリ場が思いやられました。
クサリ場
ツアー登山の団体の方々で少々渋滞しました。
2012年04月29日 12:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 12:04
クサリ場
ツアー登山の団体の方々で少々渋滞しました。
両神神社本社
休憩ベンチとテーブルが2組あります。
2012年04月29日 13:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 13:44
両神神社本社
休憩ベンチとテーブルが2組あります。
両神本社のお犬様
両神の山名の謂われの一つであるオオカミ(山犬)を祀っています。
2012年04月29日 12:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 12:22
両神本社のお犬様
両神の山名の謂われの一つであるオオカミ(山犬)を祀っています。
山頂へ向かう細い道にはクサリがかかっています。すれ違いに気を遣います。
2012年04月29日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 13:34
山頂へ向かう細い道にはクサリがかかっています。すれ違いに気を遣います。
山頂直下
最後のクサリ場を過ぎれば山頂です。
2012年04月29日 12:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 12:55
山頂直下
最後のクサリ場を過ぎれば山頂です。
百名山山頂
展望は良いですが、狭い山頂は大混雑です。
2012年04月29日 12:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 12:58
百名山山頂
展望は良いですが、狭い山頂は大混雑です。
山頂の祠
2012年04月29日 13:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 13:05
山頂の祠
山頂から奥秩父の山々を望む
中央より右に西破風山、木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。
中央より左に本当は富士山が見えるのでしょうが、今日は残念ながら見れませんでした。
2012年04月29日 13:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 13:00
山頂から奥秩父の山々を望む
中央より右に西破風山、木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山。
中央より左に本当は富士山が見えるのでしょうが、今日は残念ながら見れませんでした。
山頂より、中央奥に雪を冠った八ヶ岳が薄らと見えます。
2012年04月29日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:14
山頂より、中央奥に雪を冠った八ヶ岳が薄らと見えます。
山頂より、中央に金峰山が白く輝いて見えます。
2012年04月29日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 13:14
山頂より、中央に金峰山が白く輝いて見えます。
山頂より奥武蔵の山々
中央にピラミダルな武甲山、その右に子持山と大持山。
2012年04月29日 13:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:23
山頂より奥武蔵の山々
中央にピラミダルな武甲山、その右に子持山と大持山。
両神山の全体の写真が撮れなかったので、山頂直下で岩峰のイメージ
2012年04月29日 13:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 13:23
両神山の全体の写真が撮れなかったので、山頂直下で岩峰のイメージ
路傍の石仏
ここは山岳信仰の地です。要所要所でお参りしながら歩きました。
2012年04月29日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 10:52
路傍の石仏
ここは山岳信仰の地です。要所要所でお参りしながら歩きました。
2012年04月29日 13:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 13:42
ニリンソウでしょうか。
でも一輪しか咲いていませんでしたのでイチリンソウかも。
2012年04月29日 14:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 14:40
ニリンソウでしょうか。
でも一輪しか咲いていませんでしたのでイチリンソウかも。
アズマイチゲ
2012年04月29日 14:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4/29 14:45
アズマイチゲ
ヒトリシズカ
険しい山行でしたが、路傍に目を凝らすと小さな花々が可憐に咲いており癒されます。
2012年04月29日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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4/29 15:01
ヒトリシズカ
険しい山行でしたが、路傍に目を凝らすと小さな花々が可憐に咲いており癒されます。
撮影機器:

感想

・公共の交通機関を使って藤沢から日帰り登山に挑戦しました。
・藤沢からは始発の東海道線に始まり、品川や池袋での乗り換えや、西武秩父からのバス乗り継ぎなど時間的な課題がありましたが、往路はスムーズに行くことが出来ました。
・しかし、帰りのバスが16時36分、その後は18時16分です。当日の日没が18時26分頃である事から、なるべく16時台のバスに乗るべく、ガイドブックのコースタイムを意識しながらの忙しい山行となりました。
・実際にはもう少しゆっくりしたペースで歩いてもよかったのですが、途中で団体登山の方々とすれ違いで立ち往生、せっかちな性格が災いしてセカセカと歩いた結果、両神神社に着く頃には両腿がパンパンになってしまいました。
・山頂では、若干の霞み空でしたが、それでも奥秩父の山並みやその奥に白く輝く八ヶ岳が望めました。
・バテバテながら何とか無事に下山できましたが、帰りのバスは秩父市街で交通渋滞に巻き込まれ、西武秩父からの特急は満席で乗れず、飯能まで満員普通電車に立ち乗りとなりました。
・途中のコースタイムの管理など反省点もありますが、なにはともあれ無事に山行できた事を感謝します。

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技術レベル
3/5
体力レベル
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