記録ID: 1860486
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ハイキング
東海
舐めたらアカンで朝熊山縦走 (鳥羽岳道〜宇治岳道)
2019年05月22日(水) [日帰り]


- GPS
- 08:22
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 597m
- 下り
- 580m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:37
9:08
19分
池の浦駅
9:27
28分
鳥羽岳道登山口
9:55
42分
崩落個所 お助けロープ
10:37
31分
二十四丁 お地蔵さん
11:08
32分
スカイライン出合い
11:40
35分
電波塔
12:15
15分
四十二丁 お地蔵さん
12:30
0分
朝熊山展望台(山上広苑)
12:30
13:15
25分
朝熊茶屋
13:40
27分
さんぽ道(パラグライダー離陸地)
14:50
35分
朝熊峠
15:25
76分
三十五丁 お地蔵さん
16:41
22分
廃車
17:03
10分
宇治岳道登山口
17:45
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
06:37 奈良行 大和西大寺経由大和八木 07:14 宇治山田行 08:57 池の浦駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥羽岳道: ほとんど踏み跡なく前日の雨で落ち葉と枯れ枝が堆積しとても歩きずらかったです。 旧道の谷底を避けて歩くことも可能ですが、テープも古く少ないので注意が必要です。 標高300mほどにある分岐点を南東方向のスカイライン側に出る道を選んだところ、ほぼ踏み跡なくスカイライン手前は小崩落していたため尾根に出て這う這うの体でスカイラインに辿り着きました。 スカイラインの南側にある尾根道は、それまで以上に踏み跡がなく更に木が生い茂って道を塞いでいるため相当難儀しました。 尾根に打ちこんであるコンクリートの境界とナビを使ってなんとか迷わずに進めましたが、枝漕ぎで結構体力消耗した気がします。 小石でザレてる箇所も多く、滑落しないよう登山靴必携と思います。 宇治岳道: 朝熊峠から朝熊岳道を下ろうかとも考えていたのですが、登りで疲労困憊していたため、急傾斜を下るよりも、距離が長くとも計画書のとおり緩やかな道をのんびりと歩こうと思って選んだのですが・・・ 朝熊峠にある元はバスも通っていた道との案内板もあり、金剛証寺本堂の旧参道からも広く、途中からはアスファルト舗装もされていて楽勝に見えましたが、朝熊峠を少し下った辺りからは道を荒れだして、そこそこ距離のある単調な道が続くため、最後は根気との勝負でした。 特に、お地蔵さんの(丁)が一定間隔に配置されておらず、距離を表示しているのではないため、何度も落胆させられました。(笑) |
その他周辺情報 | エスケープルートに使えるかと思っていた展望台からのバスは、休日のみの運行で平日は利用できませんのでご注意下さい。 展望台では、軽食ですが飲食もできて便利です。(天空アイスが名物) 朝熊へのルートは、基本的に近鉄駅(五知、松尾、池の浦、朝熊、五十鈴川)が利用できるため自家用車よりも公共交通機関を使うのが便利な印象でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
朝熊ケ岳標高555m
生駒山よりも低いハイキングコースだろうと高を括って
山歩きを始めたばかりの人に足馴らしだと向かったのですが・・・
2時間程度で着けるだろうと思っていた朝熊山上広苑(展望台)に到着したのが
約3時間半後!
それもそのはず、鳥羽岳道は、ほとんど使われていない廃道に近く
古いえぐれた参道には多量の落ち葉と枯れ枝が積み重なっているところに
前日大雨が降ったこともあっていたるところでダムのように折り重なり
ふかふかで歩きにくいことこの上なく、通常の倍の時間を要したと思われます。
それでも途中の尾根道からは木漏れ陽の中、海側からの風も吹いて
爽快感に包まれながら歩けたのですが、分岐点で南東方向を選んだのが運の尽き
スカイラインまでの道もほとんど踏み跡なく、スカイラインの南側の道は
踏み跡はおろか、木が成長しすぎて尾根道を塞ぎ、枝漕ぎしながらの歩きとなりました。
とはいえ、携帯のアプリで道に迷いそうになると現在地と破線の道を探し
ほぼ迂回ゼロで、展望台まで走破することができました。
ルートファインディングに神経を使い、体力も消耗してしまいましたが
アドベンチャー感はバッチリです♪
※途中でシマヘビと濃い緑の雨蛙にも遭遇し、鹿の足跡や
猪の地中の餌を探した跡でした。
またいつかこのルートを辿りたいかと尋ねられたら
『微妙』と答えそうです。(笑)
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