2014.11_高知県大月町_牧野富太郎の道を歩く

- GPS
- 05:11
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 242m
- 下り
- 263m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:11
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山というより、里山を歩くという感じです。 危険個所はなし。 |
写真
大石蕗(オオツワブキ)、指宿から(牧野)植物園は採ってきたんだけど、南九州にあるわけよ、この大きいの。
・稲垣典年さん
2019年 1月23日(水) 22:25〜23:10 NHK総合
歴史秘話ヒストリア「“私は植物の精である”牧野富太郎 夢の植物図鑑」
植物学者として、同番組でインタビューあり
高知ではね、沖ノ島と鵜来島(うぐる島)で確認してる。
今、大月町はけっこう栽培がはやまった。
全体大きいでしょう、オオツワブキと言って、一本とったら普通のツワブキの三倍ぐらいになるから、軸が大きいからね。
とにかく全体が大きいからね。
車道ができたら使わんでしょう。
みんなが、この道を歩いて小学校まで通いよった。
昔海岸の車道はなかった。
春に咲くノゲシに似て秋に咲くのでこの名がある。田畑の土手や空き地など日当たりのよい場所に生える。
(質問)私たちも、改良したものを食べているんだって。それは何でしょう。
稲垣典年さんの説明
トリモチ:うつう、ヤマグルマとか、モチノキの皮をはいで、水の中で叩いて叩いて、あくをのけてからトリモチ(鳥餅)をつくる。その辺に(枝に)巻きつけて、鳥が止まったら捕るわけね。
ツチトリモチ:この花の下(土の中)に、芋がある。その芋を潰したら簡単にトリモチができる。地面の中の鳥餅、ツチトリモチ。
今は条例で禁止されている。
https://youtu.be/byWc_chQdXw
シイの根に寄生して一面に群生する。全体の形を奴さんの練り歩く姿に例えて、牧野富太郎が命名。
雄しべが落ちたら、下から出てくるのが雌しべ。自家受精(自家受粉)ができないようになっている。
説明:稲垣典年さん
場所:高知県大月町
命名時のエピソード
https://youtu.be/tSH-frfe418
感想
自然(植物)観察登山ということで、稲垣典年さん(元牧野植物園)に案内・説明してもらいながら、「牧野富太郎博士の歩いた道」を散策した。
稲垣さんの説明を聞きながらビデオを撮っている。植物の知識がない人(私のこと)でも、とても面白く感じる。好奇心を刺激する。
稲垣さんの話を聞きたい方はたくさんいるのではないかと思う。
私たち内々の情報だけにしておくのは、もったいない。
稲垣さんの了解も得ているので、youtubeも含めて、公開しようと思う。
・牧野富太郎について
稲垣典年さんに聞く。内容がすごく濃いと思う。
(質問)リュウキュウ(ハス芋)やフキ
食べてるのは、茎ですか? それとも葉ですか?
私は勘違いをしていました。
・クロキ&ツチトリモチ
ツチトリモチは、クロキの根に寄生する。
・アキノノゲシ
春に咲くノゲシに似て秋に咲くのでこの名がある。田畑の土手や空き地など日当たりのよい場所に生える。
(質問)私たちも、改良したものを食べているんだって。それは何でしょう。
・ヤッコソウ
シイの根に寄生して一面に群生する。全体の形を奴さんの練り歩く姿に例えて、牧野富太郎が命名。
雄しべが落ちたら、下から出てくるのが雌しべ。自家受精(自家受粉)ができないようになっている。
説明:稲垣典年さん
場所:高知県大月町
・命名時のエピソード
・ツチトリモチ
トリモチ:うつう、ヤマグルマとか、モチノキの皮をはいで、水の中で叩いて叩いて、あくをのけてからトリモチ(鳥餅)をつくる。その辺に(枝に)巻きつけて、鳥が止まったら捕るわけね。
ツチトリモチ:この花の下(土の中)に、芋がある。その芋を潰したら簡単にトリモチができる。地面の中の鳥餅、ツチトリモチ。
・大月町(高知県)の桜について
月光桜(大月町観光協会)
https://otsuki-kanko.jp/tourism/content9
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