鳥屋待沢左俣

2012年04月29日(日) [日帰り]

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

広沢寺にて集合し、車1台で鳥屋待沢の出合まで向かう

コース状況／危険箇所等

沢はヌメヌメが注意必要。
やっぱり、滝を登る時はフリクションで踏み込めるアクアステルスの方が有効。
一人、フェルトソールが居たが、所々で滑って苦戦していた。

写真

沢が右に曲がる所で細い水流の枝沢が2本出会う場所

急な登りとザレを越えたら三峰山の山頂に詰め上げた。
年配のグループの登山者は驚いていた。

自然の作り出した造形物を目の前にすると自分は小さい。

水量もいい。

12m大滝は左のグズグズ斜面トラバース。落石注意。

小滝も登れる。でもヌメヌメ注意

直瀑の滝、ここで二俣に分かれます。

その後も5mくらいの滝が所々で現れ巻いたり、登れたり。

程なく歩くとマク岩が現れる

下山は宝尾根、山頂からP777まではヤセ尾根でトラロープの設置もある程危なげです。

その後、10m程のガバの滝を越えるとミニゴルジュ。
その跡ハングした滝など現れ、源頭部なので尾根に詰め開始。

きれいにくの字

林道へ向かって下山したが丁度、マス釣り場の場所へ出てしまい、申し訳なくその場を後にした。
マス釣り場にも宝の山の石柱があった。

大きな釜を持つ小滝も出てくる

出合から堰堤を越えて河原に出ると入渓です

標高600m付近で左に進路を取らねばならなかったのに、先頭を行く人がそのまま直進。
水源林の赤帽杭があるので作業経路の踏み跡か?
踏み跡は明瞭で歩きやすかった尾根だった。

ゴルジュが現れ

感想

rae_u6

滝の高巻きとかでヒルが付いたのかもしれないが、
ヒルが足下や、スパッツの中に侵入していた。
しかし、吸引はされなかった。
遡行適齢期ギリギリかなぁ?と思います。
必ず塩は持って行った方がいいね。
自分、忘れたけどw
沢の構成は最初は単調だけど、後半はいい滝が適度に現れ、ゴルジュも良く
左俣はよかった。


自分のブログでの投稿はこちら
http://yadorigi11.blogspot.jp/2012/04/blog-post_29.html

コメント

ricalon

爽快ですね！
raeさん、こんにちは。

この日はとっても暑かったですから、まさに「沢日和」だったのでは　

すがすがしい新緑の若さ、苔むした岩の深い老獪さ、そして流れ落ちる水の美しさ．．．。

山の楽しみはいろいろあれど、raeさんが、なぜ沢に惹かれたのか．．．。

いつかじっくり伺えたら、と思っています。

rae_u6

爽快でした！
ricalonさん、こんばんは！

この日、ほんと、早くも沢日和体験しました♪
やはり、水が心地いいから沢に行きたくなるのかも知れません。
そして、沢では山のあるべき姿を堪能出来ます。
それは厳しさもそうですが、ありのままの自然の姿を堪能出来ます。
そして、植物や生き物も沢山です。
普段絶対に稜線では観れない花も生き物も沢山います。
じっくり話せるような事語れないですけど。話せたらいいな♪
沢、早く行けるといいですね。