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Yamareco

記録ID: 186561
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北横岳★曇天なるも無風温暖★残雪ザクザク

2012年05月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:53
距離
6.2km
登り
304m
下り
295m

コースタイム

11:30 ロープウェイ山頂駅
12:07 北横岳ヒュッテ
12:18 北横岳南峰
12:24 北横岳北峰
12:40 大岳方向に少し進む
12:48 北峰に戻り昼食
13:04 北峰出発
13:44 三ツ岳の一つのピーク
14:54 縞枯山荘(ぜんざいを食べる)
15:23 ロープウェイ山頂駅
天候 曇り 一時 霧雨
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
JR茅野駅から八ヶ岳ロープウェイまでバス 約1時間
1日券で2000円(片道だと1200円)
コース状況/
危険箇所等
<坪庭> 
 散策路は除雪してあり木道あるいは岩が露出している

<坪庭〜北横岳> 
 ・ほとんど残雪に覆われているが所々岩が露出している
 ・南峰、北峰とも山頂は雪がない
 ・登りはアイゼンあった方が歩き安いので、傾斜がやや急になる所から装着
 ・下りはアイゼンなしでストック使用し、危険がない場所では
   意図的に靴を少し滑らせながら降りると楽だった
 ・三ツ岳は岩が完全に露出しており通常ルートのペンキ表示が見えた
写真とりながらゆっくりだったので、心拍数は全体的に少なめで比較的楽なハイキングとなりました。
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写真とりながらゆっくりだったので、心拍数は全体的に少なめで比較的楽なハイキングとなりました。
登りのロープウェイより、雲の切れ目から天狗岳。
登りのロープウェイより、雲の切れ目から天狗岳。
山頂駅に到着。冬の季節しか来たことがなかったので、地面が露出した坪庭は新鮮だった。
山頂駅に到着。冬の季節しか来たことがなかったので、地面が露出した坪庭は新鮮だった。
散策路一周コースは普通の靴でOKです。
散策路一周コースは普通の靴でOKです。
左は2月11日、右は本日です。
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左は2月11日、右は本日です。
雪がない場所は軽やかに足が進みます。
雪がない場所は軽やかに足が進みます。
ここから登山道。基本的に雪道となります。
ここから登山道。基本的に雪道となります。
ザクザクの雪でまだアイゼンは着けていません。
ザクザクの雪でまだアイゼンは着けていません。
木の階段が一部露出しています。
木の階段が一部露出しています。
左が2月11日、右は本日です。陽が当たる場所は残雪はわずかです。
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左が2月11日、右は本日です。陽が当たる場所は残雪はわずかです。
雪道しか知らないので、こんな石ゴロゴロだったのか・・と新たに認識しました。
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雪道しか知らないので、こんな石ゴロゴロだったのか・・と新たに認識しました。
三ツ岳への分岐。復路で寄ります。
三ツ岳への分岐。復路で寄ります。
北横岳ヒュッテ。
北横岳ヒュッテ。
7.5度。歩いていて暑くもなく寒くもないちょうど良い気温です。
7.5度。歩いていて暑くもなく寒くもないちょうど良い気温です。
山頂(南峰)間近の傾斜がやや急な部分。アイゼン着けているとすべりませんが、アイゼンなしの人もいました。
山頂(南峰)間近の傾斜がやや急な部分。アイゼン着けているとすべりませんが、アイゼンなしの人もいました。
山頂直前から雪がなくなります。
山頂直前から雪がなくなります。
蓼科山を望む山頂。
蓼科山を望む山頂。
南アルプス方向。曇天で残念です。
南アルプス方向。曇天で残念です。
蓼科山のアップ。ロープウェイ乗るときは山頂に雲がかかっていました。
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蓼科山のアップ。ロープウェイ乗るときは山頂に雲がかかっていました。
車山方向。
南八ヶ岳方向。
三ツ岳方向。
北峰に進みます。
北峰に進みます。
北峰も山頂は雪がありません。
北峰も山頂は雪がありません。
蓼科山が間近です。
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蓼科山が間近です。
北方向に目立つパラボラがあります。JAXAの臼田宇宙空間観測所。直径64m反射鏡、総重量1980トン。深宇宙探査機との交信や地球近傍の探査機との交信に使われているようです。
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北方向に目立つパラボラがあります。JAXAの臼田宇宙空間観測所。直径64m反射鏡、総重量1980トン。深宇宙探査機との交信や地球近傍の探査機との交信に使われているようです。
南八ヶ岳方向。もう少し雲が低かったら見えないところでした。
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南八ヶ岳方向。もう少し雲が低かったら見えないところでした。
大岳方向に少し進んでみます。
大岳方向に少し進んでみます。
すると南八ヶ岳方向の眺めが良い場所があります。
すると南八ヶ岳方向の眺めが良い場所があります。
大岳方向の道は融雪が進み、大きな穴が所々開いています。雪の部分もとても踏みぬきやすいので要注意です。
大岳方向の道は融雪が進み、大きな穴が所々開いています。雪の部分もとても踏みぬきやすいので要注意です。
七ツ池方向。右側には縞枯山荘が小さく見えます。
七ツ池方向。右側には縞枯山荘が小さく見えます。
北横岳ヒュッテも見えました。
北横岳ヒュッテも見えました。
三ツ岳方向。これから行きます。
三ツ岳方向。これから行きます。
南峰に戻って南八ヶ岳方向を再び。
南峰に戻って南八ヶ岳方向を再び。
南峰からの縞枯山荘のアップ。ここも帰りに寄ります。
南峰からの縞枯山荘のアップ。ここも帰りに寄ります。
三ツ岳分岐。左は3月19日、右は本日です。雪が減った様子が比較できますね。ここは三ツ岳方向に行きます。
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三ツ岳分岐。左は3月19日、右は本日です。雪が減った様子が比較できますね。ここは三ツ岳方向に行きます。
お!人が立っている。
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お!人が立っている。
ペンキが見えるようになりました。
ペンキが見えるようになりました。
これは前の写真と同じ場所の3月19日のものです。
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これは前の写真と同じ場所の3月19日のものです。
一部鎖がある登り。2日前に乾徳山に登ったので岩場は違和感がなかったです。ここの岩場は細かなゴツゴツが多く、手のホールドが得やすいです。
一部鎖がある登り。2日前に乾徳山に登ったので岩場は違和感がなかったです。ここの岩場は細かなゴツゴツが多く、手のホールドが得やすいです。
トップにある標識。ここで一応動画撮りましたが曇っているため今一つでした。ここで霧雨が降り出し先に進むのを止めて戻ることにしました。
トップにある標識。ここで一応動画撮りましたが曇っているため今一つでした。ここで霧雨が降り出し先に進むのを止めて戻ることにしました。
坪庭に戻ってきました。左に行きます。
坪庭に戻ってきました。左に行きます。
縞枯山方向。
急な階段を下りていくと・・・
急な階段を下りていくと・・・
縞枯山荘への御誘いの表示があります。
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縞枯山荘への御誘いの表示があります。
ザクザクとアイゼンなしで進みます。
ザクザクとアイゼンなしで進みます。
木道の上アイゼン禁止と書かれています。
木道の上アイゼン禁止と書かれています。
風速0m。茅野駅を降りた時は強い風が吹いていて心配しましたが、意外にも穏やかでした。
風速0m。茅野駅を降りた時は強い風が吹いていて心配しましたが、意外にも穏やかでした。
ここで栗ぜんざいを食べました。800円。
ここで栗ぜんざいを食べました。800円。
山荘内は10度、外は6.3度でした。
山荘内は10度、外は6.3度でした。
草原の雰囲気を感じながら戻ります。
草原の雰囲気を感じながら戻ります。
山頂駅まで戻ってきました。
山頂駅まで戻ってきました。
ピタラスロープウェイが改名して北八ヶ岳ロープウェイに。
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ピタラスロープウェイが改名して北八ヶ岳ロープウェイに。
駐車場からの蓼科山です。
駐車場からの蓼科山です。

感想

天気予報では日本海側は晴れマークが多い。
できるだけ北に行こうと思うが横浜から電車利用で日帰りで登れる
標高が高い山は限られる。

ということで、今年の2月11日、13日、3月18日、19日に行って雪景色に
感動した北八ヶ岳にしました。

山頂駅到着が11:30。
普通の登山なら朝出発して標高差1000mくらい歩いている時間帯。
その標高差をロープウェイで稼いで遅い時間の出発です。

あいにくの曇天ながら全くの無風でとても穏やかな気候です。
遠方の山は雲がかかって見えませんでしたが、2月や3月との
違いを楽しみました。
ロープウェイの乗務員さんの話では、夏の季節の昼間は気温が上がると
雲が出やすいのですっきり景色が見えるのは早朝くらいとのことでした。

全くの冬山と全くの夏山の中間的な状態で、アイゼンも一部使用し、
三ツ岳でちょっとだけ岩場も体験できる楽しいハイキングでした。

でも、しっかり汗をかかないと満足感は少ないですね。


<動画>
三ツ岳の一つのピークからの眺望です。
曇天で迫力ないですが雰囲気は分かると思います。
南八ヶ岳から始まって、右回りで南八ヶ岳のアップで終わる動画です。


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