千沼ヶ原
- GPS
- 08:14
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 8:11
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこそこ広い路側帯で、10台くらいは停められそうです。 大雨の時は県道が通行止めになります。 路線バス等はありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストあります。 ぬかるみの多い道です。 スパッツ等あるとよいでしょう。 虫も多いです。 特に平ケ倉沼付近と、平ケ倉尾根に出る直前の森は多いです。 虫よけ(蚊取り線香など)あるとよいです。 平ケ倉沼すぎると急登の連続です。 平ケ倉尾根は痩せ尾根で、東側が切れ落ちています。 また、雪による崩壊が少しずつですがあります。 滑りやすい赤土なので、要注意。 まだ木道が出きっていません。 東側の湿原から西の湿原への道は、まだ雪のほうが多かったです。 熊います。 特に平ケ倉沼周辺は餌場です。 |
その他周辺情報 | 網張温泉が一番近いでしょうか。 登山口近く、玄武洞前にお蕎麦屋さんがあります。 |
写真
感想
今年初の千沼ヶ原です。
まだ秋田駒八合目までの道が通れないため、静かなのではと思い
行ってきました。
いつもの路側帯につくと、なんと3台も車が!
ん?まてよ、この車見覚えが。
山友のHさんでは?
この日は少し風が強かったので、虫よけスプレーのみでGO。
もう少ししたら蚊取り線香必携ですが。
ササバギンランはまだ蕾
(鞍掛あたりじゃ咲いてるな)と思いながら、のんびり歩きます。
下の方ではユキザサやズダヤクシュが盛り。
サンカヨウは平ケ倉沼付近はすべて終わってました。
のんびり歩いていくと、キノコの出る倒木。
ウスヒラタケが出てましたが、残念!虫食いがひどくて
とても食べられそうにありませんでした。
暑いですからね、最近。仕方ないです。
途中で、3人パーティとスライド。
車の主のHさんご一行でした。
上まではいかなかったとのこと。
残雪の情報をいただきました。
花を愛でながらゆっくり登ります。
いつもの残雪トラバース。
この残雪のあたりにサンカヨウがあるんですが。ここはまだ蕾。
完全に端境期。
尾根に出るまではシラネアオイが多かったです。
尾根に出ると、雪の少ないところはシラネアオイとイワカガミ、
雪の多いところはカタクリという感じ。
凄かったのは、尾根の道です。
今年の雪庇がかなり大きかった(重かった)のでしょう。
雪に引っ張られて地割れがいくつもありました。
こうしてどんどん痩せていくんですね。
久々の千沼ヶ原はもちろんだーれもいなくて、貸し切り状態。
湿原の景色を堪能しながら西の湿原まで行きランチ。
疲れたので、戻るつもりだったんですが、食べると元気が出てくるんですね。
ちょっと笊森方面へ上がって、上から千沼ヶ原を見たいなと。
残雪を登って、行けるところまで行ってみようと登ってみました。
で、結局あと15分ほど上がれば山頂、というところまで上がってしまいましたが
無理はしないということで下山開始。
帰りも尾根の景色を堪能しつつのんびり下りました。
サンカヨウが見られなかったのだけは残念。
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