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Yamareco

記録ID: 1877829
全員に公開
沢登り
蔵王・面白山・船形山

二口山塊 大行沢上流部 樋ノ沢

2019年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:48
距離
15.1km
登り
739m
下り
737m

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:59
合計
6:53
距離 15.1km 登り 746m 下り 742m
7:01
37
7:38
11
7:49
49
10:30
10:50
58
樋の沢源頭付近標高910
11:48
12:04
13
13:10
13:11
7
13:18
13:25
29
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大東岳登山口駐車場に駐車。
朝7時は4台、午後2時には溢れて路駐の車も多数。5分くらい歩くがビジターセンター手前の駐車場が無難。
コース状況/
危険箇所等
アプローチに大東岳裏コースを利用。いやらしいトラバースや足場の悪いロープ場などあるので注意。

北石橋分岐の看板から入渓。そこがカケス沢出合い。
ここから入渓するといきなり気持ちのいいナメから始まる。水量は思ったほど多くはなかったが、やや多めくらいかな。
水温は低いが、脛くらいまでならずっと水に浸かってても寒さは感じなかった。腰から上、特に心臓まで浸かるとおそらく震えあがるかも。

樋ノ沢の源頭付近に雪渓がありました。標高910あたり。左から巻ける感じだったので私は巻道に進みましたが、途中で会ったパーティーは雪渓の下を潜って通過してました。雪渓の長さは5メートル程でしょうか。

帰りも樋ノ沢を利用しました。今回は懸垂下降の練習をしたかったので、適当な所で二回程懸垂下降をしましたが、樋ノ沢を普通に下降する時は特に懸垂下降が必要な所はないと思います。

樋ノ沢小屋で脱渓。
早く沢に入りたいけど、最初は裏コースを行きます。
2019年06月02日 07:07撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
6/2 7:07
早く沢に入りたいけど、最初は裏コースを行きます。
新緑が濃い!
2019年06月02日 07:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
6/2 7:26
新緑が濃い!
二口名物たこ焼き。光が当たって巨大な電球みたいです。
2019年06月02日 07:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
6/2 7:27
二口名物たこ焼き。光が当たって巨大な電球みたいです。
F2を見に一回沢に下ります。沢に下りたとこで派手にこけた!ケツが痛い😢
2019年06月02日 07:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 7:34
F2を見に一回沢に下ります。沢に下りたとこで派手にこけた!ケツが痛い😢
F2。駒止の滝。何回見ても迫力あります。登攀ラインにも水が流れてるので水量は多めかな。
2019年06月02日 07:39撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7
6/2 7:39
F2。駒止の滝。何回見ても迫力あります。登攀ラインにも水が流れてるので水量は多めかな。
裏コースに戻って裏磐司
2019年06月02日 08:07撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 8:07
裏コースに戻って裏磐司
裏コースから見える京渕沢の滝。
2019年06月02日 08:11撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 8:11
裏コースから見える京渕沢の滝。
ここから沢に下ります!気持ちが急ぎます。
2019年06月02日 08:45撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
6/2 8:45
ここから沢に下ります!気持ちが急ぎます。
カケス沢出合い
2019年06月02日 08:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 8:48
カケス沢出合い
進行方向の大行沢。気持ちいい!待ってましたー!
2019年06月02日 08:59撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3
6/2 8:59
進行方向の大行沢。気持ちいい!待ってましたー!
左から。濡れてもいいと思ってるけど、シャワーはちょっと躊躇してしまう。
2019年06月02日 09:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:06
左から。濡れてもいいと思ってるけど、シャワーはちょっと躊躇してしまう。
やっぱり楽しい!
2019年06月02日 09:07撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:07
やっぱり楽しい!
樋ノ沢手前の双門滝。前回は右端を攻めたので、今回は水線右側を登った。中腹あたりで緊張!
2019年06月02日 09:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:20
樋ノ沢手前の双門滝。前回は右端を攻めたので、今回は水線右側を登った。中腹あたりで緊張!
落ち口から
2019年06月02日 09:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:23
落ち口から
ここから樋ノ沢。初見です。すぐ右手が樋ノ沢小屋。
2019年06月02日 09:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:23
ここから樋ノ沢。初見です。すぐ右手が樋ノ沢小屋。
小屋は帰りに寄ります。
2019年06月02日 09:25撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
6/2 9:25
小屋は帰りに寄ります。
これは登れなかった。左岸から巻き。
2019年06月02日 09:26撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:26
これは登れなかった。左岸から巻き。
樋状
2019年06月02日 09:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:27
樋状
明るい印象の沢です。
2019年06月02日 09:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:34
明るい印象の沢です。
小滝が続きます。
2019年06月02日 09:38撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:38
小滝が続きます。
これは巻こうと思ったが、左端の水線のあたりからつっぱり気味で強引に突破!右岸に巻き道あり。
2019年06月02日 09:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:40
これは巻こうと思ったが、左端の水線のあたりからつっぱり気味で強引に突破!右岸に巻き道あり。
これがカバ岩か。中央から。
2019年06月02日 09:43撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:43
これがカバ岩か。中央から。
樋状になってきた。
2019年06月02日 09:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 9:47
樋状になってきた。
小滝
2019年06月02日 09:56撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
6/2 9:56
小滝
標高910あたりの雪渓。右岸から巻き。もう少しで稜線だが、帰りも樋ノ沢を下降するので、このあたりで引き返す。
2019年06月02日 10:28撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
6/2 10:28
標高910あたりの雪渓。右岸から巻き。もう少しで稜線だが、帰りも樋ノ沢を下降するので、このあたりで引き返す。
懸垂下降の練習をしながら下る。
2019年06月02日 10:53撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 10:53
懸垂下降の練習をしながら下る。
違う場所でもう一回。
2019年06月02日 11:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 11:40
違う場所でもう一回。
小屋まで戻って沢装備解除。登山者が何組か休憩してました。水を組んで裏コースを下山します。
2019年06月02日 12:12撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 12:12
小屋まで戻って沢装備解除。登山者が何組か休憩してました。水を組んで裏コースを下山します。
花が咲いてました。
2019年06月02日 13:10撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 13:10
花が咲いてました。
駐車場に帰還。登山道は暑くてバテた!
2019年06月02日 13:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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6/2 13:51
駐車場に帰還。登山道は暑くてバテた!

装備

個人装備
長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ロープ ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング 渓流シューズ ハーネス エイト環

感想

先週あたりから暑い日が続き、もう待ちきれないと今シーズン初の沢へ!
今回はカケス沢出合いから入渓してそのまま樋ノ沢を遡行してみました。稜線に出て南面白山か大東岳に登ろうかとも思いましたが、ロープワークの練習もしたかったので、そのまま樋ノ沢を下降しました。
気温が高かったせいか寒さは感じず、最高の沢初めになりました。大東岳へ登られてる方は大勢いたようですが、沢で会ったのは泊まりで来てた1パーティーのみでした。
いよいよ沢シーズンが始まりますね。身の丈にあった沢で今シーズンも目一杯楽しみたいと思います!

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コメント

今年こそは
沢シーズン突入ですか、気持ちよさそう〜
今年こそはオイラも沢デビューしたい!
一体何を揃えればいいのやら…・
mooree師匠ご指導お願いします
2019/6/3 19:33
Re: 今年こそは
是非一緒に行きたいですね!揃えるのは沢靴とかハーネスとかですかねぇ。
ただ沢登りの経験がまだまだ浅いので、教えれるレベルではありませぬ😅
真夏に滝壺にダイブしましょう💨
2019/6/3 20:15
そろそろ沢の時機
そういえば、東北もそろそろ沢の時機ですね。
懸垂下降、しばらくやっていないので、私も練習しないといけませんな。

mooreeさんは、エイト環を使いますか。
私はもっぱらATCを使っておりますが、昔ながらの沢屋さんは、皆、エイト環を使います。
エイト環は、使えば使う程にロープ制動部分の塗装が剥げて、使い込まれた感が出てくるのが良いですね。
己のキャリアと共に、道具も磨かれる。
そういう点が好まれるのかもしれませんね。
2019/6/4 0:21
Re: そろそろ沢の時機
Luskeさんこんにちは!コメントありがとうございます。
クライマーの方々はATCを使われてる割合が多いみたいですね。利点もかなりあって使いやすいのかと思います。私は最初に買ったのがエイト環だったのでそのまま使ってるだけでして、最初にATCの方がいいよと言われてればそちらにしてたかもしれません😅
私はまだ沢登りの「さ」の字もわからない初心者ですが、沢に入るとその魅力と怖さに毎回身体が震える思いを味わっています。私の場合ソロでは限りがあるので、いつかLuskeさんの沢登りを間近で見れたら嬉しい限りです😊
2019/6/4 12:28
気持ちよさそう
夏の日差しを感じ始めると流れる水の気持ちよさに心惹かれます
沢はいつかやってみたいと思いつつ何となく敷居の高さを勝手に感じてますが、今年は私もmooree師匠に弟子入りお願いします。
2019/6/5 5:41
Re: 気持ちよさそう
弟子は取ってません(笑)私が弟子入りしたいくらいです😅
沢に入ると、登山道では味わえない天然の自然に身を投じた感覚になります。自分がとてもちっぽけに感じますが、それが変に心地よくもあります。
やみつきになるかもしれませんよ😁
2019/6/5 12:16
プロフィール画像
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