今回は「大台ケ原山へ行こう！」と決めて、当初は大杉谷沿いに遡上する1泊2日の行程で考えていましたが、仕事と重なり日帰りでの東大台、西大台の周回ルート散策へと計画を変更。

西大台に立ち入るには許可が必要なため、登山の6日前（月曜日）にネットで仮予約申請を行い、申請料金2000円（2名分）を郵便局で振り込み。翌朝に申請書を投函して返事を待っていると、許可書を郵送していると間に合わない可能性があるので、当日に大台ケ原ビジターセンターで受け取ってくださいと連絡が有り、これで立ち入る準備は完了。

当日となり、香川県から5時間かけて午前2時半頃に大台ケ原駐車場へと到着。
朝日を見ようと4時スタートで予定していましたが、天候が思わしくないため5時スタートに変更して車中で仮眠。
明るくなってきたので、まずは東大台コースへと入っていき、日出ケ岳山頂を目指します。新緑に包まれ、鳥のさえずりを聞きながらノンビリと歩いていくと、すぐに日出ケ岳へと到着。展望台付近では南からの風が強く吹いており、天気予報通りに午後から雨となりそうな気配なので、長居せずに大蛇�瑤鯡椹悗靴動榮鯵�始。
咲き始めたシロヤシオ。ツツジと終わりかけのシャクナゲを愛でながら歩き、大蛇�瑤任論莉掬个辰身�経ケ岳を遠くに望めて眺望を満喫。
眺望と花を楽しめる東大台を周回して大台ケ原ビジターセンターへと3時間30分位かけて戻ってきました。

ビジターセンターに立ち寄り、西大台地区へと立ち入る手続きを行い、ビデオ鑑賞によるレクチャーを10分程受けてから西大台へと向かいます。
ゲートには2人の監視員がおり、名前の確認をしてからゲート開放され西大台地区へと立ち入ります。
途中で、監視員の方とも2回程すれ違い、そのたびに名前を訊かれますが、監視員の方の対応も良く安心できました。
西大台地区は眺望や花は殆どありませんでしたが、ゴミ一つ落ちてない中、鳥のさえずり声をずっと聞きなながら森林浴を楽しみました。

駐車場へと戻ると、最後にビジターセンターにて戻ってきた旨の報告と、証明書を入れていたカードケースを返却。
車に乗ると程なくして雨が降り出して、ハイキング中に雨に降られずに済んだ事に感謝しつつ、小処温泉へと向かい無料入浴券にて疲れを癒して帰宅。
リフレッシュの一日でした。