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記録ID: 1881755
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室連峰・火打岳と槍ヶ先

2019年06月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
12.5km
登り
1,338m
下り
1,330m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:09
合計
3:23
12:12
54
スタート地点
13:06
13:11
23
13:34
13:34
18
13:52
13:52
19
14:11
14:15
16
14:31
14:31
11
14:42
14:42
15
14:57
14:57
38
15:35
ゴール地点
16時前に下山するために急いだ
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
親倉見(しんくらみ)登山口にはがんばれば5台程度とめられる。
コース状況/
危険箇所等
神室連峰主稜線は断崖のような切れ落ちた斜面であることと、いわゆるヤセ尾根であるので転落、踏み外しに注意が必要だ。
これからの季節は、風の抜けない樹林帯と遮るものがない主稜線とで熱中症に気をつけなければならない。
熱中症は、初期段階で適切な処置をすれば自力下山が可能なほどに回復する。
無理をせず異常を感じたら引き返す努力をして欲しい。
その他周辺情報 新庄方面に向かえば瀬見温泉がある。
鳴子方面に向かえば、赤倉温泉、中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉とたくさんある。
一番近いと思われる大堀温泉は、未だに営業時間に間に合ったことがない。
登山口
たまにはお昼時にスタートしてみる。
登山口
たまにはお昼時にスタートしてみる。
キングギドラを過ぎて
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キングギドラを過ぎて
槍ヶ先へ到着。
54分で着いた。
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槍ヶ先へ到着。
54分で着いた。
八森山方面を見る。
この縦走路も素晴らしい。
アップダウンは激しいが、槍ヶ先と周回で同じ登山口に帰ってくることができる。
神室連峰入門編としておすすめしたい。
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八森山方面を見る。
この縦走路も素晴らしい。
アップダウンは激しいが、槍ヶ先と周回で同じ登山口に帰ってくることができる。
神室連峰入門編としておすすめしたい。
神室連峰は超一級の鳥海山展望地だ。
槍ヶ先や杢蔵山などの比較的登りやすい山に登り、鳥海山を眺めながらお茶するのもいい。
神室連峰は超一級の鳥海山展望地だ。
槍ヶ先や杢蔵山などの比較的登りやすい山に登り、鳥海山を眺めながらお茶するのもいい。
槍ヶ先山頂は狭いので、カメラとの距離をとるのが割と難しい。
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槍ヶ先山頂は狭いので、カメラとの距離をとるのが割と難しい。
これから進む道。
火打岳が見えそうで見えない。
これから進む道。
火打岳が見えそうで見えない。
いつ見てもすごい斜面だと思う。
1,000m級の山とは思えない大迫力だ。
これが会津や越後の山となると、さらに迫力満点のスラブが見られる。
どっちも一見の価値あり。
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いつ見てもすごい斜面だと思う。
1,000m級の山とは思えない大迫力だ。
これが会津や越後の山となると、さらに迫力満点のスラブが見られる。
どっちも一見の価値あり。
来た道を時々振り返る。
来た道を時々振り返る。
夏道がない大尺山山頂。
藪漕ぎして行けなくもないような、行きたくないような。
夏道がない大尺山山頂。
藪漕ぎして行けなくもないような、行きたくないような。
神室連峰最高地点小又山や神室山を眺める。
最上側の林道は、昨年の豪雨のためにまだ復旧が済んでいない。
1
神室連峰最高地点小又山や神室山を眺める。
最上側の林道は、昨年の豪雨のためにまだ復旧が済んでいない。
火打岳
名前と山容の印象からすると、こちらのほうが槍ヶ先のイメージにあうよなと時々思う。
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火打岳
名前と山容の印象からすると、こちらのほうが槍ヶ先のイメージにあうよなと時々思う。
西火打の奥に鳥海山。
西火打の奥に鳥海山。
ミツバオウレンがたくさん咲く斜面。
暑さにめげそうになった時、元気をもらう。
ミツバオウレンがたくさん咲く斜面。
暑さにめげそうになった時、元気をもらう。
吸い込まれていきそうな迫力だ。
いつか滑ってみたいという野望があるが、たぶんしないだろう。
吸い込まれていきそうな迫力だ。
いつか滑ってみたいという野望があるが、たぶんしないだろう。
一番高いところでも1,400mないようには見えない、立派な主稜線だ。
こうして歩いていると、その迫力に飲み込まれてしまいそうなほどだが、鳥海山から眺めるとやたらと低くて目立たない。
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一番高いところでも1,400mないようには見えない、立派な主稜線だ。
こうして歩いていると、その迫力に飲み込まれてしまいそうなほどだが、鳥海山から眺めるとやたらと低くて目立たない。
火打岳
花につかまりながらだったがなんとか2時間以内に着いた。
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火打岳
花につかまりながらだったがなんとか2時間以内に着いた。
火打岳山頂はとにかく絵になる。
ものすごく大変だが、是非一度は訪れて欲しい。
とにかく大変なことだけは覚悟していて欲しい。
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火打岳山頂はとにかく絵になる。
ものすごく大変だが、是非一度は訪れて欲しい。
とにかく大変なことだけは覚悟していて欲しい。
小又山へ続く道。
今登ってきた分を全て下りるくらい下降する。
砂利押沢から登ってきたと思われる人の影が見えた。
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小又山へ続く道。
今登ってきた分を全て下りるくらい下降する。
砂利押沢から登ってきたと思われる人の影が見えた。
びよーんと飛ぶ。
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びよーんと飛ぶ。
長居無用で帰る。
大尺山方面へと続く縦走路は、一部笹が覆い被さっている。
踏み跡はしっかりあるので、落ち着いて歩けば問題ない。
長居無用で帰る。
大尺山方面へと続く縦走路は、一部笹が覆い被さっている。
踏み跡はしっかりあるので、落ち着いて歩けば問題ない。
何回も登って、下って、登って、下って槍ヶ先を目指す。
何回も登って、下って、登って、下って槍ヶ先を目指す。
槍ヶ先に戻ってきた。
これであとは一気に下るだけだ。
槍ヶ先に戻ってきた。
これであとは一気に下るだけだ。
登山口に戻ってきた。
この周辺の遊具は、年々クオリティが高くなっていると思う。
登山口に戻ってきた。
この周辺の遊具は、年々クオリティが高くなっていると思う。
道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
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道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
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道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
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道中のお花シリーズ
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道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
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道中のお花シリーズ
道中のお花シリーズ
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道中のお花シリーズ

感想

本当は月山に行くつもりでいた。
月山に行くのだから、スキーを担いでいくつもりでいた。
天気予報もいいので月山のはずだった。
でも、スキーの手入れをするのを忘れていたのと、なんとなくねこ達とゴロゴロしたかったので午前中をのんびりと過ごした。

我が家からさほど遠くない神室連峰に行ってみようと思った。
どこから登っても標高差800mを保障してくれる神室連峰は、登りのトレーニングに最適な山だ。
脇目を振りたくてもあまり展望のない道中なので、黙々と登りに集中することができる。
たぶん、レース並のモチベーションで望めば40分くらいで登れると思うが、毎度そんなことはやってられない。

槍ヶ先までの道のりは、花の季節をほぼ終えていた。
時折ヤマツツジやチゴユリが咲いていた程度だ。
槍ヶ先から火打岳への道中は、とにかくたくさんの花が咲いている。
珍しい類いのものはないが、春と初夏の花が咲いている。
先を急ぎたいと思っても、こんなに咲いていると立ち止まってしまう。
立ち止まるたびにしゃがむ。
こうすると、太ももの筋肉を使う。
トレーニングなのか、消耗なのか。
おかげで槍ヶ先からの下山は太ももが疲れていつもよりもスピードが出せなかった。

今シーズンは、なんとかがんばって神室連峰ワンデイ縦走をと考えているが、林道の修復状況にも左右されるのでできないかもしれない。
暑さと凶悪な虫が大変な季節を除いて、と考えているといつも9月頃にやろうと思っている。
でも、9月になるとなんだか忙しくて未だにワンデイ縦走をできていない。
5月と6月もよさそうなのだが、花に見とれてなかなか先に進めないかも知れない。
ちなみに、下山してから車の回収までを徒歩でこなす計画だ。
そのため、杢蔵山と前神室山は除いて考えている。
新庄側からスタートすれば杢蔵山から前神室山まで縦走できるが、我が家からは最上側からのほうが近い。
いずれにせよ、大変なことには違いない。

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