神室連峰・火打岳と槍ヶ先
- GPS
- 03:22
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
神室連峰主稜線は断崖のような切れ落ちた斜面であることと、いわゆるヤセ尾根であるので転落、踏み外しに注意が必要だ。 これからの季節は、風の抜けない樹林帯と遮るものがない主稜線とで熱中症に気をつけなければならない。 熱中症は、初期段階で適切な処置をすれば自力下山が可能なほどに回復する。 無理をせず異常を感じたら引き返す努力をして欲しい。 |
その他周辺情報 | 新庄方面に向かえば瀬見温泉がある。 鳴子方面に向かえば、赤倉温泉、中山平温泉、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉とたくさんある。 一番近いと思われる大堀温泉は、未だに営業時間に間に合ったことがない。 |
写真
感想
本当は月山に行くつもりでいた。
月山に行くのだから、スキーを担いでいくつもりでいた。
天気予報もいいので月山のはずだった。
でも、スキーの手入れをするのを忘れていたのと、なんとなくねこ達とゴロゴロしたかったので午前中をのんびりと過ごした。
我が家からさほど遠くない神室連峰に行ってみようと思った。
どこから登っても標高差800mを保障してくれる神室連峰は、登りのトレーニングに最適な山だ。
脇目を振りたくてもあまり展望のない道中なので、黙々と登りに集中することができる。
たぶん、レース並のモチベーションで望めば40分くらいで登れると思うが、毎度そんなことはやってられない。
槍ヶ先までの道のりは、花の季節をほぼ終えていた。
時折ヤマツツジやチゴユリが咲いていた程度だ。
槍ヶ先から火打岳への道中は、とにかくたくさんの花が咲いている。
珍しい類いのものはないが、春と初夏の花が咲いている。
先を急ぎたいと思っても、こんなに咲いていると立ち止まってしまう。
立ち止まるたびにしゃがむ。
こうすると、太ももの筋肉を使う。
トレーニングなのか、消耗なのか。
おかげで槍ヶ先からの下山は太ももが疲れていつもよりもスピードが出せなかった。
今シーズンは、なんとかがんばって神室連峰ワンデイ縦走をと考えているが、林道の修復状況にも左右されるのでできないかもしれない。
暑さと凶悪な虫が大変な季節を除いて、と考えているといつも9月頃にやろうと思っている。
でも、9月になるとなんだか忙しくて未だにワンデイ縦走をできていない。
5月と6月もよさそうなのだが、花に見とれてなかなか先に進めないかも知れない。
ちなみに、下山してから車の回収までを徒歩でこなす計画だ。
そのため、杢蔵山と前神室山は除いて考えている。
新庄側からスタートすれば杢蔵山から前神室山まで縦走できるが、我が家からは最上側からのほうが近い。
いずれにせよ、大変なことには違いない。
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