竹内街道2019-06-05

2019年06月05日(水) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 11.5km
• 登り: 28m
• 下り: 22m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:28

距離 11.5km 登り 28m 下り 25m

7:20 スタート地点
7:47 大泉緑地交差点
9:48 ゴール地点

7:47 大泉緑地交差点
途中、ルート・歩数確認、写真、メモ、寄り道などで時間を消費し、ランニングもしたが結局予定より到着が遅くなった。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

堺なかもず辺りから古市までウォーク＆ラン

コース状況／危険箇所等

街中で「竹内街道」の石の道標や「横大路（大道）〜難波から飛鳥へ日本最古の官道〜」とある看板が多くある

その他周辺情報

古市からシャトルバスで行けるスーパー温泉がある

写真

6/5 7:17

ここからスタート。国道28号線（ときはま線）の少し西。

6/5 7:22

御堂筋線の新金岡となかもずのほぼ中間地点。ここを真東に進む。

6/5 7:27

おしゃれな喫茶店

6/5 7:29

竹ノ内街道にある竹之内東という町会名

6/5 7:30

やっと出てきた道標

6/5 7:34

なぜか神社から結構離れたところに門柱？がある

6/5 7:36

門柱が示していた金岡神社

6/5 7:36

同じ形の道標がいくつか現れる。何を表現しているかは不明。

6/5 7:37

「歴史のみち」案内板

6/5 7:38

古（いにしえ）と現代のコラボ

6/5 7:45

大泉緑地。竹内街道はどこを横断？向こうの信号を渡るしかないが、、

6/5 7:46

と思っていたら案内板があった。どうやら中央環状線の道路の中のようで、さすがにそこは歩けない。。

6/5 7:47

広〜い大泉緑地の広い入口

6/5 7:58

大起水産が入っている中央卸売市場の広い駐車場

6/5 8:05

乗り合いタクシーというのがあるようです

6/5 8:06

石の道標もあり電柱にも

6/5 8:16

日本最古の官道とのこと

6/5 8:17

立派な石に街道の案内板。
この先の伊勢講の人々が建立した分岐道標が説明されている。

6/5 8:21

中高野街道との分岐道標

6/5 8:21

寛政九年銘があり貴重と説明されている

6/5 8:22

左／ふちゐ寺／上太子／やまと／道とあり、
右／さやま／かうや、左／ひらの／大阪も書かれているらしいが確認できなかった

6/5 8:26

この辺り、立部遺跡というのがあったらしい

6/5 8:28

阪和自動車道の下、立部東の標示板がわずかに見える

6/5 8:48

右方向へ道なりに進んでしまったが、正しくは左方向だった

6/5 9:09

趣ある高灯籠

6/5 9:12

幅2〜3mの細い道、これが竹内街道？とやや不安になったが、この先に、、

6/5 9:16

この案内板が出てきて安心

6/5 9:16

すぐ横の細い階段を上がる

6/5 9:18

道なりに行くと出てきた。間違いなかった。

6/5 9:20

峯ケ塚古墳に寄り道

6/5 9:30

きれいな「ウォーキング・トレイル」の表示。「竹内街道」も入っていたらいいのに。

6/5 9:31

白鳥陵古墳の案内板。ここへ来る手前の道を右に曲がれば鳥居、拝所があるんだった。

6/5 9:35

静かな白鳥陵古墳

6/5 9:36

竹内街道から少し離れ、古墳の周りをぐるり。ここが終点。

6/5 9:42

竹内街道に合流し、古市駅まであと少し

6/5 9:47

古市駅到着、竹内街道は踏切の向こう方向

撮影機器：

L-03K LG Electronics

装備

個人装備

凍らせた飲料（水・スポーツ） モバイルバッテリーw/Type-C 着替え 帽子 サングラス ウェストバッグ ICカード

感想

yamarkhd

今回歩いたのは竹内（たけのうち）街道の一部分（約半分の距離）だが、百舌鳥古墳群と古市古墳群を結ぶ日本最古の官道。古（いにしえ）には道幅が30mもあったというが、今では街中の道幅で、中には2〜3mの細道も。また古市近くではウォーキングルートとしてきれいに整備されているところもあった。
GPS・地図でルートを確認したり、道標などの写真、道案内を確認しながらで結構時間がかかった。今回は古市からシャトルバスでスーパー温泉へ。登山の下山後の温泉同様疲れた心身が癒される。
次回はこのルートで古市古墳巡りもいいガ、「もずふる」というレンタル自転車もあるので百舌鳥古市古墳群巡りもいいかもしれない。もうすぐ世界遺産登録されるので両古墳群をつなぐ竹内街道も魅力あるロードトレイルルートになることを期待したい。