常山〜千人岩 （岡山県 岡山市・玉野市）

2019年06月06日(木) [日帰り]

• GPS: 01:57
• 距離: 5.7km
• 登り: 312m
• 下り: 313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:39
• 休憩: 0:18
• 合計: 1:57

距離 5.7km 登り 312m 下り 313m

11:36 駐車地点
12:20 12:38 常山
13:33 駐車地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR宇野みなと線、常山駅の南の市道を450m西に進むと、常山城址続く車道の入り口がある。約400mほど南東に進むと、駐車できるスペースがある。位置的には、常山駅の南西、友林堂の上になる。ここに車を停めてスタート。

※ 駐車スペースの東に簡易トイレが二つある。臭いがきついので、常山駅の南の公園のトイレのほうがお勧め。

コース状況／危険箇所等

駐車スペースから頂上までは、道はあるしヤブもないので大きな問題はないが、整備されているというような状態ではない。また新旧の山道が入り混じって、初めてだと方向がわかり難い。

頂上・常山城址から先は舗装路なので、わかりやすさや歩きやすさには問題はない。

写真

6/6 11:27

駐車スペースから北方向、見えているほとんどが干拓地。

6/6 11:37

駐車スペースと簡易トイレ。

6/6 11:37

この階段からスタートします。

6/6 11:38

猪避けのフェンスを越えて Go

6/6 11:40

二股に分かれる、左が直登（一部ヤブっぽい？）、右がゆるい傾斜、って感じ。右へ。

6/6 11:41

お地蔵様がたくさんありました。

6/6 11:54

主道に合流って感じですが、どれが主道かよくわからない。

6/6 12:06

涸れない井戸。後から分りましたが、このすぐ上を舗装路が通っている。

6/6 12:07

とりあえず汚い。

6/6 12:12

路端にお地蔵様がたくさんおわします。

6/6 12:14

もうすぐ頂上というところで得られた眺望、左の道が宇野に向かう国道30号線。

6/6 12:15

屋根つきのお地蔵様。

6/6 12:18

ひっくり返ったお地蔵様。

6/6 12:21

たぶんここが頂上、城址的に言えば本丸ということ。

6/6 12:23

眼下に庄内小学校、石鎚山、海に浮かんでいるのは大槌山（岡山香川の県境）。その先に香川の小槌山、四国の五色台。

6/6 12:23

一応三角点も。

6/6 12:24

なんとなく怪しそうな展望台。

6/6 12:25

展望台の上から、北の干拓地を。

6/6 12:31

展望台の上から、辛うじて瀬戸大橋が見えます。

6/6 12:32

整備されているとはいえない本丸跡です。

6/6 12:33

本丸を後にします。

6/6 12:33

階段を下りると

6/6 12:34

北の二の丸、悲しい出来事があった場所らしい。

6/6 12:36

前の案内板を見てください。

6/6 12:35

前の案内板を見てください。

6/6 12:43

さらに一段降りてくると、

6/6 12:41

駐車場です。

言葉での説明は難しいので、駐車場の隅にあった案内板をどうぞ（拡大できます）。

6/6 12:46

docomoの鉄塔の傍から。

6/6 13:00

千人岩に寄ります。

6/6 13:03

ここに千人も集まったら身動きが取れない。

6/6 13:15

6/6 13:20

目が合ったお地蔵様。

6/6 13:28

気品を感じたお地蔵様。

6/6 13:33

戻ってきました。

6/6 13:51

横田公園の近くから望む常山（児島富士）。

6/6 16:40

八浜見石辺りから望む常山（児島富士）。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

Bluesboy

常山は児島富士とも呼ばれているそうです。国道30号線を走っているとよく目に入る常山は、車で登る鉄塔の山というイメージが強く、あまり興味はありませんでした。でも多くの人が登っているようなので、一度は登っておいたほうがよいかと思って行ってきました。

岡山の龍ノ口山、操山、備前の熊山のようなイメージを持っていたのですが、いやいや、登山道はあまり整備されていません。でも、新旧たくさんの道があるようなので、どれがメインの道かよく判らぬまま、なんとなく頂上にたどりつきました。もちろんGPSや2〜3本のログを参考にしてはいますが、目の前の状況が最優先です。

ちなみに、常山とならび称されるのは金甲山でしょうか。どちらも鉄塔が立ち並ぶ山です。自分の場合は常山から連想されるのは鷲羽山ですかね。
岡山出身の関取は少ないのですが、常の山（兄）・鷲羽山（弟）という地元の山を四股名にした兄弟関取のほうが印象が強いのです。