記録ID: 1887648
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
徳本峠(クラシックルート)
2019年06月08日(土) 〜
2019年06月09日(日)


- GPS
- 27:25
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 783m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 5:37
11:22
12:32
3分
上高地ビジターセンター
16:39
16:41
4分
霞沢岳分岐
16:45
2日目
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:43
天候 | 1日目:曇りのち晴れ 2日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
安曇支所前バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に高度な技術を要する箇所は無い。 しかし、道が細かったり、足場の悪いところは随所にあり、不注意な歩き方をすると、滑落しかねないので、安易な歩行は慎むべき。 木製の橋などは、濡れていると滑りやすいので、要注意。 |
写真
感想
ニリンソウをはじめ、多くの花々に出会えた山旅だった。
古くはウェストンも通った古道を歩きたいとかねがね思っていて、やっと実現できた。
徳本峠分岐までは、多くの人だったが、分岐を入った途端、ぐ〜っと人も減った。
峠へは、次第に傾斜がきつくなり、ジグザグの道を登って行った。雪渓を横切り、霞沢岳への分岐を過ぎると、間もなく徳本小屋に到着した。
翌日、早朝、日の出直後、モルゲンロートの穂高岳を見たかったが、東方の雲が多く、そのため日が山肌に十分に当たらなかった。ほんの少し赤くなった程度だった。
朝食を食べ、島々への長〜い道を下り始めました。
力水までは、等高線を一気に下るが、ジグザグの下降であるため、急坂は殆ど無い。力水からは、沢沿いの道。何回か沢を横切るが、橋が架けられている。
岩魚留小屋より下流の橋には名前が付けられていた。
昭和初期に馬が引いたトロッコの軌道跡があるはずだが、登山道に利用されているところもあったが、跡形も無く崩落して透りづらいところもあった。
鳥のさえずりが素晴らしく、コマドリ、オオルリ、メボソムシクイ、ウグイス、ミソサザイなど入れ替わり立ち替わりいろいろな声が聞こえてきた。
二俣からの林道は、ハクウンボクが至るところで咲いていて、散った花が道一杯に絨毯のように埋め尽くされていた。このコースを何度も案内したことがあるガイドさんだったが、このようにハクウンボクが咲いている年はないとのことでした。
クラシックルートは、道のりは長かったが、とても良いコースでした。
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